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六本木ヒルズでプロンプトを試せてAI PCの購入を相談できる! HP直営のポップアップスペースに行ってきた(2/2 ページ)

日本HPが六本木ヒルズ内のカフェ「ヒルズ カフェ/スペース」に、期間限定の体験展示コーナー「HP AI Lifestyle Cafe」を開設した。12月25日までの開催となる

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日本HPがAI PCの体験にこだわる理由

 HP AI Lifestyle Cafeについて、日本HP 執行役員 HP Store&オムニチャネル事業本部長 イングリット・ファンさんは「当社の直販チャネルであるHP Directplusは日本固有の名称で、1999年にスタートしてPCやプリンタ、さまざまな周辺機器を提供している。4月には午前10時までに注文をいただければ即日配送(一部製品を除く)したり、チャットを使ったサービスを提供したりしているが、やはり実機に触れる場所を日常的に提供することは難しい。そこで、このポップアップスペースでさまざまなモデルを展示した」と趣旨を語った。

 さらに「このCafeのテーマは顧客の自己実現をサポートすることだ」とし、「私たちはPCの販売を通じてお客さまの自己実現、特にここではクリエイターエコノミーに興味ある方々をサポートしていきたい」と抱負を語った。


日本HP 執行役員 HP Store&オムニチャネル事業本部長 イングリット・ファンさん

HP AI Lifestyle Cafeで展示されるモデル

HP AI Lifestyle Cafeでは3組のクリエイターが登壇するイベントが開催される他、展示コーナーも設置される

同社のAI PCを使ってクリエイターのプロンプトを試すことができる「AIを動かす魔法の言葉展」コーナー

 同社 パーソナルシステムズ事業本部 コンシューマービジネス本部 カテゴリーマネージャー 吉川直希さんは「一般的にNPUを搭載したPCをAI PCと呼んでいるが、当社では40TOPS未満のモデルを“AI PC”、40~60TOPS以上のモデルを“次世代AI PC”と呼んでいる」として製品ラインアップを紹介した。

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日本HP パーソナルシステムズ事業本部 コンシューマービジネス本部 カテゴリーマネージャー 吉川直希さん

さまざまなモデルを展開しているが、NPUの処理能力に応じてAI PCの呼び方を変えている

個人向けPCのノートPCラインアップ

 そして「一般的にAIに関するサービスは有料オプションで提供されているが、当社のPCを購入すれば複数のドキュメントの分析機能なども無料で使え、オンラインだけでなくローカルで動作するオンデバイスモードも選べるのがポイントだ」とアピールした。


同社製のAI PCでは、アカウント登録だけで使えるアプリ「HP AI Companion」を無料で使える。32GB以上のメモリを搭載していれば、ローカルで動作するオンデバイスモードも選べる

発表会の冒頭では、HPの直販ストア事業を統括するHPヴァイスプレジデント 兼 HP Store Internationalヘッド スコット・バスフォードさんが「日本はHPにとって最も重要な国の1つであり、今後も投資を継続する」と語った

同Cafeで登壇するインフルエンサーのくりえみさんを招いたセッションも行われた

 他にも、人気クリエイターが登壇するイベントや、会場限定の購入特典が用意され、同時にX連動キャンペーンも行われている。詳細は同社の特設サイトを参照してほしい。

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