VALORANTデザインのゲーミングデスクトップPC「OMEN 35L」の実機を見てきた 日本HPが東京ゲームショウ2025で披露、本日から受注スタート:東京ゲームショウ2025
日本HPは東京ゲームショウ2025で、米Riot Gamesが手掛けるゲーム「VALORANT」とコラボレーションしたゲーミングデスクトップPC「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」を披露した。
日本HPは9月25日、米Riot Gamesが手掛けるゲーム「VALORANT」とコラボレーションしたゲーミングデスクトップPC「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」を国内で披露した。同日から直販サイトで受注を始めている。価格は24万9800円(送料込み)。
幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2025(9月25日〜28日)内にある日本HPブースで実機を公開している。
ミニタワーサイズのPCケース本体と内部コンポーネントには、VALORANTの世界観をモチーフとしたデザインを多数取り入れている。RGBライティングはVALORANTのイメージカラーとなる赤基調とし、本体にはスプレーパターンやアルティメットゲージ、スパイクなど、ゲーム内に登場するUI(ユーザーインタフェース)やアイテムが描かれている。480×480ピクセルの液晶ディスプレイを搭載する240mmの水冷クーラーには、特別なアニメーションも表示できる。マグネットでPC本体に装着できるガンバディ風のアクセサリー(ゲーム内で武器に装着できるアクセサリー)も付属する。
主なスペックとして、プロセッサはIntel Core i7-14700F、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 5060(グラフィックスメモリ8GBは)、メモリは32GB(DDR5)、ストレージは1TB(M.2 NVMe SSD)を搭載している。
ブース内で行われた発表会に登壇した米HPのジョセフィン・タン氏(シニアバイスプレジデント兼ゲーミングソリューション 担当プレジデント)は、同社が日本市場においてゲーミングに注力する理由として、「日本はテクノロジーの進化をショーケース(披露)している国だ。日本人は新しいテクノロジーに飛びつくトレンドリーダーになっている。ゲームは人とつながるための社会的なツールになっている」と話した。
HP傘下のHYPERX製品も多数展示されている。写真は最長250時間のバッテリー駆動が可能なゲーミングヘッドセットの新製品「HyperX Cloud Alpha 2 Wireless ゲーミングヘッドセット」(10月10日発売、4万2980円)
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