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最大25Gbps！ NTT東日本が国内最速インターネットサービス「フレッツ 光25G」を2026年春から提供：東京都中央区から順次拡大へ
NTT東日本が、国内最高速の最大25Gbps通信に対応する家庭向け光インターネット回線サービス「フレッツ 光25G」を2026年3月31日から東京都中央区の一部エリアで提供する。月額利用料は2万7500円だ。
NTT東日本は12月23日、国内最速の25Gbps（理論値：以下同）に対応する家庭向け光インターネット回線（FTTH）サービス「フレッツ 光25G」の提供を2026年3月31日から開始することを発表した。当初のエリアは東京都中央区の一部のみで、申し込みも2026年3月31日から受け付ける予定だ。月額料金は2万7500円で、初期費用として契約料880円と工事費2万2000円（基本料金）が必要となる。
従来、同社が提供してきたFTTHサービスでは最大10Gbpsの「フレッツ 光クロス」が最速だった。フレッツ 光25Gでは理論値でその1.5倍の高速通信に対応していることが特徴だ。ただし、ベストエフォート（最大限の努力）型のサービスなので、利用環境や回線混雑状況などにより実際の速度はこれよりも遅くなることもある。
本サービスのインターネット接続方式はまず「IPoE方式」に対応し、後日（2027年10月めど）に「PPPoE方式」にも対応する。最低利用期間は設定されていない。
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回線終端装置（ONU）はNTT東日本が用意するが、ルーターは契約者自身で用意する必要がある。なお、提供エリア内であっても、建物の設備状況によってはサービスを利用できない場合があるので注意が必要だ。
なお、NTT東日本ではさらに高速な最大50Gbps対応サービスの提供も検討しているという。
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