ニュース

“Air”の名はだてじゃない 軽量な8K/360度カメラとして大きな魅力を放つ「Insta360 X4 Air」 X5と撮り比べて分かった性能差:武者良太の我武者羅ガジェット道(4/4 ページ)

Insta360 X4 AirとInsta360 X5機能面や性能面でどのような違いがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

前のページへ |       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

積極的にInsta360 X4 Airを選びたくなるシーンもある

 2つのモデルの重さは前述していますが、あらためて「Air」という名の意味を考えてみましょう。確かにInsta360 X4 Airは軽い。だから長い自撮り棒などにつけたときの影響がInsta360 X5より低減します。

 以下の2枚の写真は、同じ自撮り棒の先端にInsta360 X4 AirとInsta360 X5をそれぞれ取り付けた状態を写したものです。緑のラインは直線の目安ですが、X4 Airよりも重いX5は、先端側のたわみが大きくなっているのが分かります。


Insta360 X4 Air

Insta360 X5

 自撮り棒は、長く伸ばすほど、てこの原理で先端の重さの影響が大きくなり、結果として棒がしなりやすくなります。

advertisement

 この違いは、単に見た目の問題だけではありません。自転車やバイクにマウントして走行シーンを撮るとき、あるいはスキーやスノーボードで自撮り棒を構えながら滑るときなど、先端が重いと自撮り棒を支える手やマウント部にかかる負担が増え、長時間の撮影で人も固定パーツも負荷が高まります。また加減速やターンのたびにしなり量が変わり、カメラが大きく揺れる原因にもなりますね。風を受けたときの影響も増えます。

 Insta360 X5の画質や低照度性能は魅力ですが、長く伸ばした自撮り棒を多用するアクション系の撮影がメインであれば、X4 Airの軽さは実際の運用時にじわじわ効いてきますよ。

(製品協力:Insta360 Japan)

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化
  2. “AIスマホ”としての個性がより鮮明に 望遠カメラ刷新&AI処理が飛躍した「Pixel 11 Pro」 の実力とベンチマーク結果を検証
  3. QualcommのSnapdragon Xシリーズが「Googlebook」に進出 DellとHPから搭載モデルが登場
  4. ロジクールGの新型マウス「PRO X3 SUPERSTRIKE」や8K対応キーボード「PRO X2 RAPID」を見てきた
  5. なぜ競技用ゲーミングPCは光らない? HPSC久木留所長とマウス軣社長が語るアスリート支援の未来
  6. 12インチ「Surface Pro」と13インチ「Surface Laptop」に個人向けの第2世代が登場 Snapdragon X2 Plus搭載でメモリは最大24GBに
  7. フルHD/300Hz駆動で3万円台!? 「GigaCrysta」新モデル&驚きのコンセプト機が並んだアイオーブースを一挙紹介
  8. 3万円台で充電ケースにディスプレイとAIレコーダー機能を内蔵! Anker「Soundcore Liberty 5 Pro Max」の気になる実力と使い勝手を試す
  9. あの名コンビの声が“公認AI”で6カ国語に! 麻布台ヒルズ「まんが日本昔ばなし展」で体験するAI音声の最前線
  10. 25万以上が訪れるも異例の幕切れとなったTGS2026 MSIのゴッホコラボPCから手軽な配信アプリまで、会場で見つけた注目製品をレポート