“光らない”がプロ現場でうれしい “Ryzen 7 7800X3D×GeForce RTX 5070”の「HP OMEN 35L Stealth Edition」を情シス目線で試す(2/4 ページ)
日本HPの「OMEN 35L Stealth Edition」は、最新のRyzen 7 9800X3D等を搭載した硬派な黒のハイエンド機。Win 11 Pro標準搭載や保守の充実など、情シス視点で見た導入メリットを解説する。
OMEN 35L Stealth Editionの外観をチェック!
それでは、OMEN 35L Stealth Editionの外観をチェックしていく。ケースのデザインは、まさに「Stealth Edition」の名を体現するシンプルさが際立つ。右側面にOMENのロゴ、左側面にモデル名の「35L」が記されているのみで、サイドカバーもあえて中が見えない非透過パネルを採用している。
独特な装飾を排した質実剛健なスクエアボディーは、デスクへの設置が容易なだけでなく、予備機として倉庫に保管する際も収まりが良い。こうした運用性の高さは、管理側にとって地味ながらも大きな評価ポイントとなる。本体サイズは210(幅)×408(奥行き)×410(高さ)mmで、重さは約14.5 kgだ。
背面を確認すると、I/Oバックパネルまでもが黒で統一されていた。そのたたずまいは、もはやゲーミングPCというよりワークステーションに近い。趣味の観点では「光らないPCはゲーミングPCではない」と感じる層もいるだろうが、ビジネス/プライベートの双方で活用する筆者としては、このストイックな意匠に非常に好感が持てる。
また、外観のみならずケース内部へツールレスでアクセスできるのも特筆すべき点だ。メンテナンス性の高さという実用面においても、本機は優れた設計を誇っている。
背面のインタフェースは、USB Type-C(10Gbps)ポートが2基、USB Standard-A(5Gbps)ポートが2基、USB 2.0 Standard-Aポートが4基、ライン出力ジャックが1基、ライン入力ジャックが1基、マイク入力ジャックが1基といった構成だ。
このサイズのデスクトップPCとしては珍しく、USB Type-Cポートが2基搭載されており、最新の外部機器接続の親和性が高い仕様だ。
オンボードの有線LANポートは2.5GbEに対応しており、LANケーブル配線を引き直すことなく、1Gbps以上の通信が可能だ。
さらには最大30Gbpsの高速通信に対応したWi-Fi 7の無線LANをサポートしているので、場所を選ばず設置できる点もうれしいポイントだ。
ボディー天面にはヘッドフォン出力/マイク入力コンボジャック、PCをシャットダウンした状態でもスマホなどを充電できるUSB Type-C(10Gbps)ポートが1基、USB Standard-A(5Gbps)ポートが2基搭載されており、業務利用であれば、USBハブなしで十分活用できそうだ。
関連記事
VALORANTデザインのゲーミングデスクトップPC「OMEN 35L」の実機を見てきた 日本HPが東京ゲームショウ2025で披露、本日から受注スタート
日本HPは東京ゲームショウ2025で、米Riot Gamesが手掛けるゲーム「VALORANT」とコラボレーションしたゲーミングデスクトップPC「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」を披露した。モバイルと据え置きノートPCを良いとこ取りした「HP OmniBook 7 14-fr」を試す
日本HPが販売している約1.41kgの14型モバイルノート「HP OmniBook 7 14-fr」(以下、OmniBook 7)の使い勝手を検証した。PCや周辺機器の展示も充実した「東京ゲームショウ2025」開幕 レポート記事まとめ
2025年も東京ゲームショウがスタートした。この記事では、そのレポート記事をまとめる。【更新】日本HPのPCにデスクトップ版「Rakuten AI」をプリインストール 2026年春~夏モデルに
楽天グループと日本HPが、楽天グループのAIツール「Rakuten AI」のデスクトップ版を日本HPの2026年春~夏モデルのほぼ全てにプリインストールすることを発表した。六本木ヒルズでプロンプトを試せてAI PCの購入を相談できる! HP直営のポップアップスペースに行ってきた
日本HPが六本木ヒルズ内のカフェ「ヒルズ カフェ/スペース」に、期間限定の体験展示コーナー「HP AI Lifestyle Cafe」を開設した。12月25日までの開催となる
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.