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モバイルと据え置きノートPCを良いとこ取りした「HP OmniBook 7 14-fr」を試す(1/4 ページ)

日本HPが販売している約1.41kgの14型モバイルノート「HP OmniBook 7 14-fr」(以下、OmniBook 7)の使い勝手を検証した。

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 Windows 10からWindows 11への乗り換えが進む中、PCの買い替えで悩んでいる人もいるのではないだろうか。とはいえ、メモリに続いてNVMe SSDの価格高騰も予測されている。PCを買うことが決まっているのであれば、早めに購入を決断した方が良さそうだ。

 そこで今回は、ノートPCの買い替え先の候補の1つとして、日本HPが販売している約1.41kgの14型モバイルノート「HP OmniBook 7 14-fr」(以下、OmniBook 7)の使い勝手を検証した。

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14型で約1.41kgの日本HP「HP OmniBook 7 14-fr」

OmniBook 7の外観をチェック!

 まずは外観からチェックしていこう。今回紹介するOmniBook 7のカラーバリエーションは、ピンク系のSAKURAと、日本HPのノートPCではおなじみのグレイシャーシルバーの2色が用意されている。

 これらのカラーはターゲット層で分けられており、ノートPC向けのIntel Core Ultra 5 225Uを搭載した標準モデルにあたる「スタンダードモデル」と、同じくモバイルPC向けのIntel Core Ultra 7 255Uを搭載した「パフォーマンスモデル」は、SAKURAのみ選べる。

 そしてプレミアムノートPC向けのIntel Core Ultra 5 225Hを搭載した「スタンダードプラスモデル」と、同じくプレミアムモバイルPC向けのIntel Core Ultra 7 255Hを搭載した「パフォーマンスプラスモデル」は、グレイシャーシルバーのみ選択できる。

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日本HPの製品ページより
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スタンダードプラスモデルはArrow Lake-H世代のIntel Core UltraシリーズのCPUを搭載している

プラスモデルはプライベートだけでなく、ビジネス利用にもピッタリ

 今回実機を試すのは、グレイシャーシルバーのスタンダードプラスモデルだ。搭載しているCPUは高パフォーマンスのプレミアムノートPC向けで、自宅の据え置きPCとしてしっかり使いつつ、たまにある外出時の持ち運びにも十分に対応できるという万能モデルだ。落ち着いたカラーなので、ビジネス用途にも適している。

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スタンダードプラスモデル、パフォーマンスプラスモデルは、ビジネス利用にもピッタリなグレイシャーシルバーを採用している

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