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「ハイブリッドAI」のプロデューサーへ 日本HPが描く2026年の「Future of Work」戦略とエコシステム そしてキーボード型PCも(3/5 ページ)

日本HPが2026年度の事業説明会を開催。「Future of Work」(未来の働き方)を実現するための戦略と新製品群を発表した。新製品を中心に、その中身をチェックした。

コンシューマー向けはAMD/Intel/Qualcommの最新CPU搭載モデルを用意

 コンシューマー向けPCとしては、「HP OmniBook X 14 AI PC」シリーズが登場した。薄型ながら耐久性に優れたノートPCで、米軍のMIL-STD-810Hに定める20項目の耐衝撃/耐環境要件を兼ね備える。

 QualcommのSoCを搭載したモデルであれば、最長38時間の長時間バッテリー駆動が可能となる。ディスプレイは有機ELで、最大120Hzの可変式リフレッシュレートにも対応する。それぞれの価格と発売時期は以下の通りだ。

  • HP OmniBook Ultra 14 AI PC(インテル):31万9000円から 2月下旬
  • HP OmniBook Ultra 14 AI PC(Qualcomm):26万9500円から 3月下旬
  • HP OmniBook X Flip 14 AI PC (インテル):22万9900円から 2月下旬
  • HP OmniBook X Flip 14 AI PC (AMD):22万円から 2月下旬
  • HP OmniBook X 14 AI PC:22万円から 5月以降

IntelのCore Ultra(シリーズ3)を搭載した「HP OmniBook Ultra 14 AI PC(インテル)」

アースカラーの採用が目を引く。Qualcomm搭載モデルはブルー系になる

右側面

こちらは左側面

 ゲーミングPCは、新たにHyperXをマスターブランドとし、PC/ディスプレイ/周辺機器/ソフトウェアまでを一貫して提供する。

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 新しいHyperXブランドとして「HyperX OMEN MAX 16 Gaming Laptop」「HyperX OMEN 15 Gaming Laptop」が展開される。HyperX OMEN MAX 16 Gaming Laptopは4月中旬以降(価格は未定)、HyperX OMEN 15 Gaming Laptopは2月中旬の発売で、24万6500円からとなる。


既報の通り、従来のOMENに変わってHyperXがマスターブランドになる(OMENはサブブランドに)

15.3型のディスプレイを備えた「HyperX OMEN 15 Gaming Laptop」

左側面のインタフェース

右側面

天面部分にHyperXのロゴが配置されている

 2026年は、新製品を含む次世代AI PC、ワークステーションをコアとしながらも、“深化”したeSIM ConnectやHP Sure View、HP周辺機器などを通したエコシステムを構築し、より一層ハイブリッドAIの定着を目指すと同社はアピールする。


ハイブリッドAIのエコシステムをプロデュースする会社として、次世代AI PCやワークステーションを提供していく

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