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フロッピーディスクみたいなモバブ兼ストレージ「Trozk TP09U」に一目ぼれ レトロな実機を試してみた(1/3 ページ)

レトロブームが止まらない。今回は、フロッピーディスクデザインでUSBストレージにもなるモバイルバッテリー「Trozk TP09U」を紹介したい。デザインだけで終わらないその性能とは?

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 読者の皆さんは一目ぼれという直感を信じるだろうか。とある日、Webブラウジングしていたところ、筆者の目と心を捉えて離さないアイテムに出くわしてしまった。それがフロッピーディスクをモチーフとしたモバイルバッテリー兼ストレージ「Trozk TP09U」(以下、TP09U)だ。


筆者が一目ぼれした「Trozk TP09U」

 昭和生まれであれば、懐かしさを感じずにはいられないデザインに、筆者はその場で恋に落ち、数分後には「ご注文ありがとうございました」と記載されたメールを受け取っていた。

懐かしのフロッピーディスクデザイン

 TP09Uの外箱はVHSビデオテープのようなレトロな外観で、「アイ・ビー・エm……」と口走りたくなるようなロゴが印刷されている。

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パッケージはフロッピーディスクというより、VHSビデオテープの箱のようだ

アイ・ビー・エm……違う違う

 パッケージを開けると、本体の他に充電用ケーブルと携帯用ストラップ、取扱説明書が姿を現す。


パッケージには本体の他に短いケーブルとストラップ、そして取扱説明書が含まれる

 本体はフロッピーディスクを縦に引き伸ばして厚みを出したようなデザインだ。オフホワイト、もしくは明るいベージュカラーのボディーに、これまた懐かしさあふれるラベルが貼り付けられている。あえて説明するが、25年ほど前にはフロッピーディスクの10枚セット、25枚セットというものが家電量販店で販売されており、保存している中身を把握できるように、枚数に応じたフロッピーディスク用ラベルが付属していた。


正面

背面にはワイヤレスマグネット充電パッドがある。レトロなデザインだ

下部には特に何もないが、ラベルがしっかり貼り付けてあるように見えるデザインになっている

上部にはUSB Type-Cポートを2基搭載する

右側面にあるのは電源ボタンだ

左側面にはストラップホールとバッテリー容量を示す「10000」の数字が刻印されている

 フロッピーディスクのシャッターにあたる部分には、入出力やモードといった状態を確認するためのディスプレイが搭載されている。


ディスプレイ部。この金属部分を左へスライドさせたくなる

 バッテリー容量は1万mAhで、USB Type-Cポートの最大出力は22.5W、マグネット式ワイヤレス充電では最大15W出力が可能だ。入力(充電)は同じUSB Type-Cポートから行い、最大入力は18Wだ。

 フロッピーディスクをモチーフとしているだけあって、ストレージ機能も備えている。容量は64GBで、USBストレージとして使う場合は、入出力用ポートではなく、データ専用に設けられたUSB Type-Cポートを利用する。なお、データ転送速度は読み出し速度が最大毎秒150MB、書き込み速度に関しては記載がない。

 対応端末はOTG対応のAndroidスマートフォンやタブレット、iPhone 15以降のモデル、そして“パソコン”と記載されている。

 本体サイズは実測値で71(幅)×103(奥行き)×20(高さ)mmで、質量は214gだ。

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