Windows 11 26H1は「Qualcomm Snapdragon X2」専用に/「東京ゲームショウ2026」は初の5日間開催:週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、2月8日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
Anthropicが「Claude Cowork」のWindows版を提供開始
Anthropicは2月10日、PC上の業務を自律的にこなす「Claude Cowork」のWindows版デスクトップアプリを提供開始した。
Claude Coworkは、開発者向けツール「Claude Code」のコンセプトを一般業務に応用したものだ。ユーザーが指定したフォルダー内のファイルを整理したり、メモからレポートを作成したり、経費精算シートを作成したりといったタスクを自律的に実行できる。
先行して提供されていたmacOS版と同等の機能を備えており、Pro/Team/Enterpriseの各プランで利用可能だ。なお、指示があればローカルファイルの削除も行えるが、指示を誤解する可能性もあるため、操作には明確な指示が必要としている。
Z.aiが大規模言語モデル「GLM-5」を発表
中国のAI企業Z.ai(旧Zhipu AI)は2月12日、複雑なシステムエンジニアリングや長期的なエージェントタスク向けに設計された最新モデル「GLM-5」を発表した。
GLM-5は、前モデルのGLM-4.5と比較してパラメータ数を355Bから744Bへ倍増させ、学習データも28.5Tトークンに増加させたもの。これによって推論やコーディング能力において、Claude Opus 4.5などの競合をしのぐスコアを記録したとしている。
強化学習の効率を大幅に向上させる新しい非同期インフラストラクチャ「slime」を開発した。これにより、オープンソースモデルとしてクラス最高のパフォーマンスを達成したという。slime自体もオープンソースとして公開されている。
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