サンコー秋葉原総本店が4月12日に閉店へ 経営資源を製品開発とデジタル体験の拡充に集中
サンコーは、直営店「サンコー秋葉原総本店」を4月12日に閉店すると発表した。今後は新商品の開発やデジタル体験の拡充に注力する方針だ。閉店に先立ち、4月4日からは歴代商品などの特別セールを開催する。
サンコーは4月1日、東京・秋葉原の直営店舗「サンコー秋葉原総本店」を12日に閉店すると発表した。
2009年にオープンした同店は、ユニークなガジェットの実機に触れられる店舗として親しまれてきた。しかし、近年の消費行動の変化に伴い、同社はECサイトでの購入体験やSNSを通じたコミュニケーションの強化に舵を切ることを決めたという。今後は店舗運営で培ったノウハウとリソースを、新商品の開発および場所を問わず享受できるデジタル体験の拡充に注力するとしている。
実機を確認したいユーザーへの対応については、自社店舗の枠を超えた展開を模索する。現在はエディオン横浜西口本店をはじめとする全国の家電量販店11店舗に「サンコーコーナー」を設置しており、今後も触れられる拠点を全国へ広げていく考えだ。
閉店に先立ち、4月4日から12日まで「ファイナルイベント」を開催する。約200種類の製品を特別価格で販売するセールの他、Xでは思い出の投稿を募集するキャンペーンも実施する。指定のハッシュタグで投稿した利用者には、公式通販サイトで5000円以上の購入時に使用できる1000円の割引クーポンを進呈する。
同社代表取締役の荒井太智氏は今回の決断について、「サンコーが単なるガジェットショップではなく、日本中の不便、不満、不安を解決するワクワク創造メーカーへと脱皮するためだ。今後はオンラインや全国の拠点を生かし、より多くの方へ驚きと便利をお届けする」とコメントしている。
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