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GoogleのAシリーズ最新作「Pixel 10a」は7万9900円から カメラの出っ張りが消えて新色も追加(1/2 ページ)

Googleは4月7日、AndroidスマートフォンのAシリーズ最新モデル「Google Pixel 10a」を日本国内向けに発表した。新モデルの特徴をまとめた。

 Googleは4月7日、AndroidスマートフォンのAシリーズ最新モデル「Google Pixel 10a」を国内発表した。価格は7万9900円(128GBモデル)からで、同日より予約受け付けを開始し、4月14日に発売する。

 販売はGoogle ストアの他、NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルの各キャリアからも行われる(容量やカラーのラインアップは販路によって異なる)。

 また、Pixelの誕生10周年を記念し、ヘラルボニー(HERALBONY)と共創した日本限定の特別モデル「Isai Blue」も用意される(256GBモデルのみ)。こちらは5月20日に発売予定だ。

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モデル ストレージ Google ストア価格 発売予定日
Google Pixel 10a 128GB 7万9900円 4月14日
Google Pixel 10a 256GB 9万4900円 4月14日
Google Pixel 10a(Isai Blue) 256GB 9万4900円 5月20日

Googleの新型スマートフォン「Pixel 10a」。左からLavender、Fog、Berry、Obsidianの4色に加え、日本限定モデルのIsai Blueが用意される

Pixel 10aの特徴

フラットデザインの採用と進化した耐久性

 Google Pixel 10aは、背面が完全にフラットなデザインを採用しており、カメラバーが背面にシームレスに溶け込んでいる。

 環境にも配慮されており、サテン仕上げの100%リサイクルアルミニウム製フレームと、81%リサイクルプラスチック製のバックカバーを使用している。Aシリーズとして初めて、リサイクル由来のコバルト/銅/金/タングステンも採用された。

 耐久面ではIP68の防水・防じん性能を備え、ディスプレイには「Corning Gorilla Glass 7i」を採用することで、傷や落下への耐性を高めている。

 ディスプレイは6.3型のActuaディスプレイで、最大3000ニトと前モデル(Pixel 9a)よりも明るさが11%向上した。ボディーサイズは約73(幅)×153.9(高さ)×9(厚さ)mm、重量は約183gとなる。


ついにカメラ部分の出っ張りがなくなり、フラットなデザインとなった

カメラ部分がフラットなのが分かる

リサイクル素材をふんだんに採用している

防水/防じん性能も維持しつつ、OSやセキュリティアップデートの提供期間も長い

最大3000ニトの明るいディスプレイを備えており、屋外でも画面内容を把握しやすい

Tensor G4搭載でGeminiを活用

 プロセッサには、自社オリジナルの「Google Tensor G4」を搭載する。これにより、パーソナルAIアシスタントの「Gemini」をデバイス上で活用できる。

 「Gemini Live」を使用した自然な対話や「Nano Banana」機能を利用して、写真の再構築や画像生成を楽しめるのに加え、「かこって検索」や「通話スクリーニング」、「代わりに待ってて」といった便利な機能も備えている。

 バッテリーはフル充電で30時間以上、スーパーバッテリーセーバー利用時で最長120時間持続し、急速充電にも対応する。OSはAndroid 16で、OS/セキュリティ/Pixel Dropのアップデートは米国における発売日から7年間提供される。


プロセッサは「Google Tensor G4」(Titan M2 セキュリティ コプロセッサ搭載)で、8GBのメモリを備えている

バッテリー容量はPixel 9aと同じだが、スーパーバッテリーセーバー時は最長120時間(従来は100時間)に延びた

Aシリーズ初搭載のカメラ機能

 背面カメラは、約4800万画素のメインカメラと約1300万画素のウルトラワイドカメラを搭載している。マクロフォーカスによる近距離撮影や、夜景モードでの撮影も可能だ。

 さらに、上位モデルで人気の撮影機能がAシリーズとして初めて搭載された。

  • オートベストテイク:シャッターを1回押すだけで、AIが複数フレームを分析し、集合写真の全員が最高の表情になるようサポートする。
  • カメラコーチ:Geminiモデルを活用し、照明や構図に関するガイダンスを提供する。
  • 「一緒に写る」機能の拡張:大人数での集合写真でも、撮影後に自分を写真に追加できるようになった。

 共有機能面では、「Quick Share」が「AirDrop」と連係したことで、相手のデバイスの種類を気にせずにシームレスなデータ送信が可能になっている。

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