次期「DaVinci Resolve 21」で写真編集が可能に/Google Cloudが第8世代TPUを発表:週末の「気になるニュース」一気読み!(1/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、4月19日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
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次期「DaVinci Resolve 21」で写真編集が可能に
Blackmagic Designは4月13日、NAB Show 2026に合わせて動画編集ソフトの最新版「DaVinci Resolve 21」を発表し、パブリックβの提供を開始した。
DaVinci Resolve 21では、新たに写真編集機能を追加した。映像で培ったノードベースのカラーグレーディングを静止画編集にも適用できるようになり、アルバム単位でグレードの一括適用やBlackmagic Cloudを使ったマルチユーザーコラボレーションにも対応する。
AI機能も大幅に強化した。映像/写真内のオブジェクトや人物を横断検索できる「IntelliSearch」、ボケ効果を加えながらフォーカスポイントを後から変更できる「CineFocus」、顔の形状や輪郭を調整する「Face Reshaper」、スレートを読み取ってクリップメタデータを自動入力する「SlateID」など、多彩な機能が追加されている。テキストから音声を合成する「AI Speech Generator」では、わずか10秒のサンプル音声からオリジナルの声を生成できる。
この他、Fusionへの70以上のグラフィックス追加、Fairlightへのフォルダトラック管理機能の追加など含まれる。
Google Cloudが第8世代TPUを発表
Googleは4月22日、Google Cloud Nextにおいて、AIチップ「TPU(Tensor Processor Unit)」の第8世代として「TPU 8t」と「TPU 8i」を発表した。AIエージェントが複雑なワークフローを連続的に実行する「エージェント時代」の需要を見据え、用途別に専用設計したことが最大の特徴で、いずれも年内の一般提供を予定している。
TPU 8tは大規模モデルの訓練に特化したチップで、1つのスーパーポッドで9600チップ/2ペタバイトの高帯域メモリを構成でき、121EFLOPS(エクサフロップス:コンピュータが1秒間に実行できる浮動小数点演算の回数を100京回単位で表す指標)の演算性能を発揮する。
前世代比で約3倍のコンピューティング性能を実現し、新開発の「Virgo Network」とPathwaysソフトウェアを組み合わせることで、最大100万チップの単一クラスターにおいて、ほぼ線形のスケーリングが可能だという。
TPU 8iは低遅延の推論に最適化されたチップで、288GBの高帯域メモリと前世代比3倍となる384MBのオンチップSRAMを搭載し、処理の待ち時間を抑える「メモリウォール」問題に対処する。また新設計の「Boardfly」アーキテクチャによって最大ネットワーク直径を50%以上削減し、前世代比で性能あたりのコストを80%改善したとしている。
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