Macの容量不足をThunderbolt 5で解決! 80Gbps対応SSDケース「D1 SSD Pro」で爆速ローカルLLM環境を作る(2/3 ページ)
Mac StudioでローカルAIの運用をしていたところ、ストレージ不足に悩むようになった筆者。そこにThunderbolt 5接続SSDケース「TerraMaster D1 SSD Pro」をレビューする機会が舞い込んで来た。このSSDケースは、筆者の悩みを解消してくれるのだろうか……?
まず「D1 SSD Pro」の外観をチェック!
実際の検証に移る前に、まずはD1 SSD Proの外観と付属品についてチェックしていこう。
本製品はファンレス仕様で、その分だけ放熱にかなり気を配った設計が見て取れる。本体カラーはシルバーで、一言で表すなら「巨大なヒートシンク」のような外観をしている。
パッケージには、持ち運びに便利な黒い専用ケースも付属している。このケース自体が非常にしっかりとした作りになっており、自宅での利用だけでなく、外出先に持ち運ぶ際にもD1 SSD Proをしっかりと保護してくれそうだ。
ケースの中には、USB 80Gbpsケーブルが1本封入されている。ロゴを見る限りUSB-IF(Implementers Forum)の認証を取得したもので、一目で対応ケーブルかどうかをチェックできる。
マニュアル類は、バックアップソフトウェア(ユーティリティー)の説明書と、クイックインストールガイドが付属している。クイックインストールガイドは若干日本語が怪しい部分があるものの、記載されている二次元コードをスキャンしてWebサイトにアクセスすれば自然な日本語のガイドを参照できる。
SSDの組み込みはシンプルだが、ツールレスではない点に注意
D4 SSD Proのインタフェース部は非常にシンプルで、本体にはThunderbolt 5ポートが1つ備わっているのみだ。
D1 SSD Proを外付けSSDとして利用するには、別途Type2280サイズ(幅22×長さ80mm)のNVMe SSDを用意して組み込む必要がある。
SSDの組み込みは、ケース側面にあるプラスネジを付属の専用ドライバーで外し、内部の基板を取り出して、はめればよい。
カバーの裏面(上面)を見てみると、放熱用のサーマルパッド(シール)があらかじめ貼り付けられている。「Step 1」と書かれた保護フィルムを剥がすだけで、すぐに放熱対策が利用できる親切な設計だ。
自作PCなどでNVMe SSDを扱ったことがあるユーザーであれば、組み込み自体は特に迷うことなく行える。ただし、昨今のPCパーツでトレンドになりつつある「ツールレス」での取り付けには対応しておらず、付属のドライバーを使った作業が必須となる点には留意しておきたい。
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