Googleが「Googlebook」をチラ見せ AndroidとChromeOSを“融合”した全く新しいノートPC 詳細は2026年後半に紹介:Android Show 2026
Googleが開催したAndroid開発者向けイベントで、AndroidとChromeOSを融合した「Googlebook」がチラ見せされた。詳細は2026年後半に発表されるという。
Googleは5月21日(米国太平洋夏時間)、新しいノートPCプラットフォーム「Googlebook」を発表した。Acer、ASUSTeK Computer、Dell Technologies、Lenovoと共同で「さまざまな形状とサイズで、プレミアムな意匠と素材で作られる」といい、詳細は2026年の後半に披露される。
Googlebookの概要
Googlebookは、スマートフォン/タブレット向けの「Android」と、PC向けの「ChromeOS」の2つを“融合”したもので、GoogleのAIエージェント「Gemini」を便利に使えることに重きを置いて設計されているという。
今回の発表では、以下の新機能が紹介された。
Magic Pointer(マジック ポインタ)
画面上でマウスカーソルを当てると、Geminiがコンテンツに合った提案を行ってくれる。
例えばメールのウィンドウでメール本文にある日付の部分にマウスカーソルを持っていくと、それだけで会議の設定を行える。
また、ビューアーで開いている画像を、ドラッグアンドドロップで別の画像の上に持っていってGeminiに指示を行うと、生成AIが画像を“合成”してくれる。
Create your Widget(カスタムウィジェットの作成)
Geminiにプロンプトで指示を行うと、自分だけのウィジェットを作成できる。
例えば「ベルリンへの家族旅行のためのウィジェットを作って」という指示をすると、「Gmail」などにある情報をもとに、ベルリンへの家族旅行に関する情報をまとめたウィジェットを作ってくれる。
Quick Access
同じGoogleアカウントでひも付けたAndroidスマートフォン/タブレットのデータを“直接”閲覧/参照/挿入できる機能だ。「ファイル(Files)」ウィンドウから直接参照できるので、非常に便利に使える。
Chromebookはどうなる?
Googleによると、Googlebookの登場後もChromeOSを搭載する「Chromebook」のサポートは継続していくという。また、多くのChromebookにおいて、Googlebookと同等の機能を実装するアップデートを行えるように計画しているという。
関連記事
「Chromebook Plus」って何だ? 「Chromebook」とは何が違う? ASUS JAPANの新モデルを試す
ASUS JAPANが、2種類の「Chromebook Plus」をリリースした。従来の「Chromebook」とは何が違うのか、実際に使いつつチェックしてみよう。ASUS、教育利用向きの堅牢筐体を採用した11.6型/12.2型Chromebookの新モデル
ASUS JAPANは、教育機関などでの利用を想定した11.6型/12.2型Chromebook計6製品を発表した。デル、教育環境向けの高耐久筐体を採用した11型/14型ノートPC
デル・テクノロジーズは、教育環境向けとなる11型/14型ノートPC計3モデルを発表した。ASUS、Intel N50を搭載したエントリー14型Chromebook
ASUS JAPANは、エントリー仕様の14型Chromebook「ASUS Chromebook CX14」シリーズの新モデルを発表した。「Next GIGA」に向けたアピールはまだまだ続く! 「NEW EDUCATION EXPO 2025」で見かけた注目PCはこれだ
GIGAスクール構想の第2期(Next GIGA/GIGA 2.0)に向けて、各種メーカーの動きが活発になっている。6月5日~7日
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.