レビュー

8980円の「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ5MP」を試す 約500万画素で人物追跡、有線LAN接続も(4/5 ページ)

2年ぶりとなるSwitchBotの屋外カメラ新モデルは、バッテリーやソーラー給電を排し、有線接続による「常時録画の安定性」に特化した割り切り仕様だ。実機を試してみた。

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約500万画素の実力は? 従来モデル(3MP)との画質比較

 続いて、最も重要な画質について検証する。屋外パンチルトカメラ5MPは約500万画素(2592×1620ピクセル)のセンサーを搭載しており、約300万画素だった屋外カメラ3MPと比べて大幅な画質向上が期待できる。

 両機種をほぼ同じ位置に設置し、アプリのリアルタイム映像で画質を比較した。今回は敷地内の一角を拡大して違いを確認する。

日中の場合

 屋外カメラ3MPの映像は全体的に白飛びが目立つが、屋外パンチルトカメラ5MPは明暗の階調が豊かで、地面の質感や自転車カバーの細かなシワまで鮮明に描写されている。

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日中の自転車/屋外カメラ3MP

日中の自転車/屋外パンチルトカメラ5MP

暗視(ナイトビジョン)モードの場合

 さらに、暗視(ナイトビジョン)モードを有効にした状態での描写力には、両モデルの間で一目瞭然の差が現れた。


暗視(ナイトビジョン)モード/屋外カメラ3MP

暗視(ナイトビジョン)モード/屋外パンチルトカメラ5MP

夜間でもカラー撮影が可能な「低照度モード」の場合

 また、両モデルともに夜間でもカラー撮影が可能な「低照度モード」を備えているが、ここでも本製品が画質面で一歩リードしている。


低照度モードの自転車/屋外カメラ3MP

低照度モードの自転車/屋外パンチルトカメラ5MP

低照度モードの手すり/屋外カメラ3MP

低照度モードの手すり/屋外パンチルトカメラ5MP

 画質の向上は誰の目にも明らかなレベルで、たとえ画角が狭くなるデメリットを差し引いたとしても、前モデルから本製品へ乗り換える価値は十分にあると筆者は感じた。

 1点だけ気になる非常に細かい話として、SwitchBotアプリ(iPad)でリアルタイム映像を長時間表示させてチェックしている際に、屋外カメラ3MPに比べて屋外パンチルトカメラ5MPは映像が止まりやすい印象を受けた。画面を何らかの方法で更新すればすぐに復帰するので大きな問題ではないのだが、映像がブラックアウトするのではなく、フリーズした状態になるので止まっていることが分かりづらい。ニッチな用途かもしれないが、リアルタイム映像を表示する際の安定性が向上してくれると個人的にはうれしい。

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