レビュー

8980円の「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ5MP」を試す 約500万画素で人物追跡、有線LAN接続も(5/5 ページ)

2年ぶりとなるSwitchBotの屋外カメラ新モデルは、バッテリーやソーラー給電を排し、有線接続による「常時録画の安定性」に特化した割り切り仕様だ。実機を試してみた。

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画質向上は「AI」機能にも有利に働く

 映像の高精細化は、AI機能の精度向上にも大きく貢献している。本製品は映像内の出来事をテキストで要約するAIサービスに対応しており、有料のAIガードプラン(月額500円/1台から)に加入することで、画面内に変化があった過去の履歴をテキストベースで手軽にさかのぼれる。

 これらを活用することで、1日のタイムラインを要約する「AIまとめ」機能の利用や、映像内の特定の出来事をトリガーにして他のSwitchBot製品と連動させるなど、単なる防犯カメラの枠を超えたスマートホーム連携を実現している。ランニングコストは発生するものの、セキュリティや高度なスマートホーム機器連携を目指しているのであれば、導入を検討する価値はある。

動体検知した理由をテキストで確認できる(左)。日記のように、1日のまとめもテキストで確認できる。我が家は2台のカメラが稼働しており、まとめて表示される(右)

防犯の信頼性を高めた堅実な進化、次なるフラグシップへの期待

 2年ぶりとなるSwitchBotの屋外カメラシリーズ新製品として、屋外パンチルトカメラ5MPは信頼性と機能性を堅実にアップデートしてきた。屋外コンセントの利用を前提にしたり、有線LANに対応させたりなど、いざというときの確実性を最優先した仕様は、商品力を大きく高めている。

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 一方で、同カテゴリーの市場に目を向けると、自動追尾カメラと固定式超広角カメラを組み合わせたデュアルレンズモデルなど、ユニークな競合製品が他社から数多く登場している。今後はハードウェアを進化させた、さらなるプレミアムモデルの展開にも期待したい。

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