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microATXマザーが2枚入る“2階建て”ケース「CAPO X」登場! 新感覚トラックボールや修理アイテムも充実古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)

コスパ重視のユーザーに支持されるmicroATXフォームファクター。同規格のマザーボードを2枚組み込めるPCケースが登場して注目を集めている。コスパもスペパ(スペースパフォーマンス)も上々だ。

 先週(8月2日週)のPCケース売り場で目立っていたのは、Thermaltake(サーマルテイク)のフルタワーモデル「CAPO X」だ。

サーマルテイクの2階建てケース「CAPO X」が約3万円で登場

 標準のブラックと「Snow」(ホワイト)の2色があり、価格はともに3万円弱となる。内部が2階建て構造になっており、microATXのマザーを2枚組み込めるのが特徴だ。

 外形寸法は約305(幅)×448(奥行き)×691(高さ)mmと、それなりに大きい。TSUKUMO eX.の売り場では、5月に登場したCorsairの巨大ケース「iCUE LINK 9000D RGB AIRFLOW」の隣に並べられており、幅と高さはほぼ同じで、奥行きは3分の2程度という縦長な形状が際立っていた。9000Dの外形寸法は、約307(幅)×698(奥行き)×698(高さ)mmだ。

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TSUKUMO eX.に展示されている「CAPO X」(中央)。左にあるのが「9000D」だ

TSUKUMO eX.の値札

「CAPO X」の製品画像

2つのシステムを組み込んだイメージ

Snowモデルの右側面を開き、複数の2.5インチドライブを固定したイメージ

 microATXだけでなく、電源ユニットも2基内蔵でき、上下段とも420mm長までのグラフィックスカードを組み込める。

 側面には縦に5基の120mmファンを並べられる仕様で、420mm長までのラジエーターも搭載可能だ。フロントインタフェースは底部に1カ所あり、USB 3.2 Gen 2 Type-Cが1基とUSB 3.2 Gen 1 Standard-Aが2基、マイクとヘッドフォン端子が1基ずつ並んでいる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「microATXはATXやMini-ITXよりも安価なモデルが多く、トータルでも安価に組める強みがあります。CAPO Xもこのサイズや特殊な仕様にしては高コスパですし、2台分のスペースを1つにまとめられるメリットもあり、なかなか理にかなっているなと思いますね」と評価していた。

 一方で最近の2マシン需要については、「ゲーム用と配信用を分けたり、片方をファイルサーバにしたりといろいろあると思います。……が、大きなトレンドみたいなものはちょっと見えませんね」と話していた。

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