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OpenAIが最新モデルに対する強化学習を2週間中断/LLMCが約332億パラメーターの「LLM-jp-4 33B」を公開週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、8月16日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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Microsoftが「タスク マネージャー」でAIのワークロードを可視化する方法を紹介

 Microsoftは8月19日、Windowsのタスク マネージャーで、AI処理の実行状況を細かく確認できるようになったとWindows IT Pro Blogで説明した。


Microsoftが「タスク マネージャー」でAI処理の状況を確認できるようになったと報告した

 これまでプロセスタブでは、NPU(ニューラル処理ユニット)やGPUのニューラルエンジンについて、プロセス単位の情報を見られなかった。今回、一部の新しいデバイスで、CPUや通常のGPUと並べてこれらのデータが表示されるようになったとのことだ。なお、ここでのGPUニューラルエンジンは、GPUに内蔵されたAI演算向けの行列演算エンジンを指す。

 手順としては、プロセスタブで列の部分を右クリックし、「NPU」「NPUエンジン」「GPU」「GPUエンジン」の各列を追加する。

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 パフォーマンスタブでNPUかGPUを選べば、時間経過に沿ったグラフも確認できる。詳細タブでは「列の選択」から同じ列に加えて、専用/共有のNPUメモリとGPUメモリも表示できる。

 グラフに見方も示されている。NPUエンジン列に「NPU - Compute」または「NPU - Neural」と出ていればNPU上で動いており、GPUエンジン列の「GPU - Neural」はGPUのニューラルエンジンを使っていることを示す。

 逆に、CPU使用率が高いままNPUが0%で、GPUエンジンにもニューラルエンジンの表示がない場合は、CPUや通常のGPUにフォールバックしている可能性があるという。原因としては、ドライバの不足や、INT8向けに最適化されたNPUにFP32のモデルを載せようとするといったデータ型の不一致が挙げられている。

 メモリ側では、共有NPUメモリの使用量が増えていたら専用NPUメモリが埋まってあふれているサインで、性能低下につながり得るとしている。専用NPUメモリの列は、独立したメモリを持たない統合型のNPUでは空欄になる。

デジタル庁が 「追加文字行政事務標準明朝フォント」を公開

 デジタル庁は8月7日、「追加文字行政事務標準明朝フォント」を公開した。地方公共団体の基幹業務システムで使う文字の標準化に合わせて整備されたもので、同庁のサイトから無償でダウンロードできる。

 もともとフォントファミリー名「ACGJM-PLUS」として配布されていたが、8月18日に日本語名「追加文字行政事務標準明朝」、英語名「Add Character_GJMincho」として更新されている。


デジタル庁が、「追加文字行政事務標準明朝フォント」を公開した

 このフォントは、行政事務標準文字のうち「文字情報基盤(MJ)」に収録されていない約1万字を表示するためのものだ。行政事務標準文字はMJの文字に約1万字を加えた約7万字で構成されており、今回のフォントはその追加分に当たる。

 背景にあるのは外字の問題だ。法務省の調査では、市区町村の戸籍情報システムが管理する文字は重複を除いて約70万字あり、うち約55万字はMJの文字と同一と整理できたという。

 残る約15万字は整理できなかったが、実際に戸籍で使われている文字に絞り込んだところ約1万字になったとのことだ。地方公共団体ごとに外字を作り続ける状態は、作成・維持のコストやシステム間の情報連携の妨げ、ベンダーロックインの要因になっていたとしている。

 ライセンスは、SIL Open Font License 1.1と「追加文字行政事務標準文字フォントライセンス」のどちらかを選んで利用できる。配布形式はZIPで、容量は約11MB。利用にあたっては「行政事務標準文字テクニカルレポート」を読むよう求めている。

 この取り組みにより、2025年度からは各種証明書や郵送物で使われる文字の標準化が順次進められている。漢字の骨組みである字体は変わらないものの、部首の大きさや線の長さといった字形の差の範囲で見た目が変わる場合があるとのことだ。

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