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「折りたたみ不要派」が過去形に? 約201gの軽量ミニタブレットとしても使える「Galaxy Z Fold8」に触って分かったこと:ある日のペン・ボード・ガジェット(3/3 ページ)

サムスン電子の最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8」は、従来の縦長スタイルから一転し、展開時に横長となる異端の形状を採用した意欲作です。これまで折りたたみスマホに懐疑的だったプロのイラストレーターが、試してみたところ……。

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Galaxy AIにもGemini Intelligenceにも対応

 Galaxyに慣れている方からだと、何を今更? という感じでしょうが、AI機能も充実しています。画像編集や、Google Pixelの先回りサジェストのような「Now Nudge」、通話のスクリーニングなどにも対応しています。


通話スクリーニングは、不明な電話にまず自動音声で対応する機能で、迷惑電話への対処に便利です

 また、「Google Pixel 11シリーズ」固有のイメージがある「Gemini Intelligence」も、現行のGalaxy Zは対応機種になっています。


今後の機種も増えていくと思いますが、まずはGalaxy Zシリーズからのようです

 Galaxy AIもGemini Intelligenceも使えてしまうとなると、「Google Play ストアとGalaxy Storeでアプリストアが2つ」のような二重構造のややこしさが出てこないか心配ですが、端末のAI機能を楽しみたいユーザーは、ひとまず最も豊富にAI機能を使えるスマホの1台として安心して選びやすいでしょう。

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まとめ

 それではまとめていきましょう。Galaxy Z Fold8は、ストレートスマホと同等の軽さと、コンテンツ閲覧に極めて適したディスプレイの縦横比を持った折りたたみスマホです。縦が短く横幅が広いカバーディスプレイは、ポケットの収まりもよく、コンテンツが大きく表示されます。メインディスプレイは約1:1.3の程よい縦横比で、動画や書籍、写真などを大きく閲覧したり、PC向けWebサイトを自然に閲覧したりできます。

 スピーカーの配置や音質、望遠カメラの欠如、細長い画面を前提としたアプリの使い勝手などには若干の妥協があります。必要に応じて、従来の縦横比を守ったGalaxy Z Fold8 Ultraを検討するとよいでしょう。

 個人的には冒頭に述べた通り、理論上はあまり必要ない端末です。それでも今、深刻に欲しいと感じています。「iPhone Air」や「Movink 13」に感じたものに近いですね。

 何もかもが最適な機材も良いです。スペックを価格で割って最強なのも良いです。でもやはり、ほどほどのデメリットをまとった、骨太な取捨選択を経た精緻なガジェットは、特別な魅力があります。

 これを手なずけられるだろうか? 自分の行動や考え方が変わるきっかけになるだろうか? というのも楽しみなところです。

 本当に、「うっかり欲しくなったら困る」と思っていたのに、なんで貸してもらっちゃったんでしょうね。困ったもんですね。


iPhone AirやMovink 13と同じように、もう買うしかないのでしょうか……
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