画面は見やすく広告なし! 睡眠モニター機能はどう? Amazonの新型スマートクロック「Echo Time」の使い勝手と気になる点:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/3 ページ)
Amazonのスマートスピーカー「Echo」シリーズに、丸い液晶画面を備えた新モデル「Echo Time」が登場した。目玉は睡眠モニター機能だが、同じく睡眠関連の機能を売りにする「Google Nest Hub(第2世代)」とは何が違うのか。実機で検証した。
液晶画面の広さはメリット 広告表示もなし
さて、実機を使って感じるのは表示エリアの広さだ。従来のEcho Spotは、画面の上半分全てが表示領域のように見えて、実はガラケー並みの四角いエリアしか使えなかった。これに対して、本製品は正面の丸いエリア全てが表示領域で、情報量が非常に多い。どちらかと言えば、2018年発売の初代Echo Spotに近い印象だ。
もう1つ、本製品は時計表示がデフォルトで、スマートディスプレイ「Echo Show」シリーズのように広告コンテンツが延々と表示されないのも利点だ。Echo Showの押し付けがましさに嫌気が差していた人も、本製品ならストレスを感じにくいはずだ。
Alexaの挙動は、応答中は画面の縁のリング部が青く、ミュート中は赤く点灯する点が以前と共通だ。Alexa+は会話継続モードが実質デフォルトでオンになるため、リング部が長時間青く光ったままということもしばしばある。呼びかけへの反応やタッチ操作のレスポンスは、遅くはないが高速というわけでもなく、可もなく不可もなくといった印象だ。
画面関連で気になったのは、ナイトモードやアラームをオンにすると、時計の文字盤が一回り小さくなり、空いた隙間にアイコンが表示されることだ。テーマによっては文字盤がぐにゃりとゆがんだ状態になり、デザイン的にも違和感がある。アラームは常時オンにしたままのことも多いだけに、もう少しどうにかならなかったのかと思う。
その他の挙動は上の写真をご覧いただきたい。なお本製品は呼びかけ機能を搭載するものの、カメラは省かれているので、ビデオ通話系の機能には対応しない。プライバシーが気になる人にとっては、この仕様はかえってプラスだろう。
一方でマイクは、オフにすると後述の睡眠モニター機能が使えなくなるため、常に音を聞かれている状態にせざるを得ない。この点には若干の気持ち悪さが残る。
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