最新CPUと高速GPUを搭載したパワフルPC「dynabook Satellite AW6」が登場!東芝のWebオリジナルモデルはひと味違う!(1/2 ページ)

東芝ダイレクトPCが攻勢をかけている。9月5日に投入された新モデルでは、インテル製の最新CPUをいち早く採用したパワフルPC「dynabook Satellite AW6」に加え、地デジチューナーを内蔵したAVパソコン「dynabook Qosmio F30」がついに直販モデルに加わったのだ。

» 2006年09月26日 00時00分 公開
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いち早くインテル®CoreTM 2 Duoプロセッサーを採用した「dynabook Satellite AW6」

東芝のdynabookシリーズで初めてインテル®CoreTM 2 Duoプロセッサーを搭載した「dynabook Satellite AW6」

 今、東芝の直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」が熱い。店頭で人気のモデルをベースにBTOでカスタマイズできるのはもちろんだが、新モデルの登場とともにラインアップが一層充実し、魅力的な製品が顔をそろえたからだ。そこで今回は、ダイレクト専用モデルとして人気を博した「dynabook Satellite AW5」の後継となる「dynabook Satellite AW6」と、東芝ダイレクトPC by Shop1048初登場となるAVノート「dynabook Qosmio F30/795LSW」に注目してみた。

 まずは、dynabook Satellite AW6から見ていこう。dynabook Satellite AW6には、従来と同様にインテルの統合チップセットを用いたカスタマイズモデルと、NVIDIA®の「GeForce® Go 7600」を搭載したグラフィック強化モデルが用意される。これまでも後者のグラフィック強化モデルが、より高いパフォーマンスを発揮していたが、新モデルのdynabook Satellite AW6ではその差がより顕著になっている。そう、CPUに「インテル®CoreTM 2 Duoプロセッサー T5500(1.66GHz)」が採用されたからだ。開発コード名で「Merom」と呼ばれていたインテル®CoreTM2 Duoプロセッサーだが、その性能の高さは、こちらの記事で実証ずみである。

 CPUの動作クロックこそ、以前のインテル®CoreTM Duoプロセッサー T2300と同じ1.66GHzだが、インテル®CoreTM 2 Duoプロセッサーでは同時に実行可能な命令数が3から4に増え、マルチメディア処理に威力を発揮する拡張命令セット(SSE4)も追加され、1クロックで扱える拡張命令セットの上限も64ビットから128ビットに拡大された。64ビット拡張命令のインテル®64をサポートしたのもポイントだろう。

 しかも、本機ではグラフィックスチップ「NVIDIA®GeForce® Go 7600」のメモリインタフェースが従来の64ビット幅から128ビット幅に拡張し、グラフィックスメモリも128Mバイトから256Mバイトへ倍増している。まさにゲーマー向けPCに仕様が強化されたと言っても過言ではないだろう。論より証拠ではないが、まずは下のベンチマークテストの結果を見てほしい。

人気の高い3Dオンラインゲームソフトを使ったベンチマークテストのグラフ。AW6(PSAW61RDWTS4LG-A)と前モデルAW5(PSAW51RDWBS4LG-A)の比較で、ともにメインメモリを1Gバイト(512Mバイト+512Mバイト)に増設している。どちらのテストでもAW6が好スコアを記録した

 グラフを見て明らかだが、コーエーの「大航海時代 Online ベンチマークプログラム」では9〜35%もの性能向上が、スクウェア・エニックスの「FINAL FANTASY XI for Windows Official Benchmark 3」では12〜17%のスコアアップを実現している。実際に画面の動きもスムーズで、ノートPCながら快適に3Dゲームを楽しめる。このクラスのライバル機が、チップセット内蔵のグラフィックス機能を用い、グラフィックスメモリもメインメモリと共有する場合がほとんどであることを考えると、とくに3Dゲームを考えた場合、このdynabook Satellite AW6は文句なしにおすすめできる。また、HDD容量がAW5の100Gバイトから120Gバイトにアップした点も見逃せないところだ。

 ゲームユーザーの視点で述べれば、GeForce® Go 7600のドライバユーティリティ「ForceWare」にも着目したい。このForceWare使えば、ゲームで利用する機会が多い低解像度(1024×768ドットや800×600ドット)でも4:3のアスペクト比を崩すことなくドットバイドット表示が可能(フルスクリーン拡大/ドットバイドット/アスペクト比を保持した拡大の3通りから選べる)なため、ゲームをプレイする際も不自然な表示に悩まされることもない。

 さらにゲームやAV用途でとくに重要な、サウンド機能も忘れてはならない。本機は東芝のAVパソコン「Qosmio」シリーズと同じ、harman/kardon®製のステレオスピーカを内蔵しており、SRSバーチャルサラウンド機能も搭載している。内蔵スピーカ/外部スピーカ/開放型および密閉型ヘッドフォンといった環境に合わせて、SRSバーチャルサラウンドの効果を選択でき、サラウンドの「効き具合」を細かく調整することも可能だ。低域から中域の音質がよく、SRSバーチャルサラウンドの効果も高いなど、ノートPCとしては出色のサウンドと言えるだろう。

メモリスロットやHDDベイには底面から簡単にアクセスでき、メンテナンス性も高い(写真=左)。吸気口が底面にあるのはAW5と共通なので、設置場所には気を配りたい。HDDには外部からのショックを吸収するべく、ゴム製のダンパーが装着されている(写真=右)。HDD容量が120Gバイトに増えたのもうれしいポイントだ
液晶ディスプレイのヒンジ部分に同社製PCでおなじみのharman/kardon®製のステレオスピーカを内蔵している(写真=左)。このスピーカとバーチャルサウンドのSRS技術を組み合わせることで、ノートPCらしからぬパワフルなサウンドが楽しめる。リスニング環境が細かく選べるのもポイントだ(写真=右)

充実の基本スペックでVista対応も万全

 もちろん、本機は3Dゲームに特化したPCというわけではなく、これまでと同じくゲームでもビジネスでも十分に活躍してくれる優れた基本スペックを備えている。

 主なスペックは下の表にまとめたが、DVD±R DLの2層記録(最大4倍速)をサポートしたDVDスーパーマルチドライブや有線/無線LAN(IEEE802.11a/g/b準拠)の標準搭載と死角はない。しかも、無線LANは右側面にスイッチを備えて有効と無効を切り替えできるほか、キーボードも不規則な配列がなく、入力作業もストレスなく行える。

dynabook Satellite AW6(グラフィック強化モデル)の主なスペック
CPU インテル®CoreTM 2 Duoプロセッサー T5500(1.66GHz)
2次キャッシュ 2MBアドバンスド・トランスファ・キャッシュ(CPU内蔵)
チップセット モバイル インテル® 945PM Express
メモリ 標準512MB/最大2GB(PC2-4200)
HDD Serial ATA 120GB(5400rpm)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み)
液晶 15.4インチワイドSuperView(非光沢)
グラフィックス NVIDIA®GeForce® Go 7600(PCI Express接続)
グラフィックスメモリ 256MB(メモリインタフェースは128ビット幅)
内蔵スピーカ harman/kardon®製ステレオスピーカ
有線LAN 100BASE-TX/10BASE-T
無線LAN 統合型インテル®PRO/Wireless ネットワーク・コネクション(IEEE802.11a/g/b準拠)
バッテリー駆動時間 約2時間
外形寸法 360(幅)×267(奥行き)×29.8〜36.8(高さ)ミリ
本体重量 約2.8キロ
搭載OS Winodws XP Home Edition(SP2)

 液晶ディスプレイは、1280×800ドット表示対応の15.4インチワイドSuperViewだ。ノートPCで流行の光沢タイプではなく、外光の反射がほとんどないノングレアタイプを採用する。光沢タイプと比べてしっとりした発色で、長時間の使用でも目の負担が軽い点が特徴だ。次期OSのWindows Vistaでは、ツールなどを表示するWindows サイドバーが画面の端に並ぶことを考えると、ワイド化のメリットは将来的にも享受できると言えそうだ。ちなみに、本機は「Windows VistaTM Capable PC」のロゴを取得しているが、実際には3Dエフェクトをふんだんに採用した新しいGUI「Windows Aero」にも対応できるだけのスペックを備えており、来るべきVista時代も安心して扱えるだけの高いポテンシャルを備えている。

 このdynabook Satellite AW6なら、プライベートな空間で3DゲームやDVD-Videoを楽しめるだけでなく、タフなビジネスシーンでも存分に活躍してくれるはずだ。しかも、東芝ダイレクトPC by Shop1048での直販価格は18万9800円(メモリが512Mバイトの場合)と、20万円を大きく下回っている。加えて送料が無料なうえに、定期的に開催されているお得なキャンペーンを活用すれば、より安価に本機を購入可能なのも好印象だ。

15.4インチのワイド液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプで、外光の反射は一切感じられず長時間使っても目の疲労が少なくてすむ(写真=左)。キーピッチが19ミリ、キーストロークが2.7ミリのキーボードはパームレストを含めてゆとりがあり、扱いやすい(写真=右)。左端にはWindows Media Player 10用のワンタッチボタン(再生/一時停止操作など)が並んでいる。2ボタンのタッチパッドはSynaptics製のユーティティやPadTouchを活用することで、多彩なアクションを割り当てることが可能だ
DVDスーパーマルチドライブは右側面にある(写真=左)。「CD/DVD静音ユーティリティ」がシステムに常駐しており、ワンタッチで光学メディアの読み出し速度を切り替えることができる。天面の色鮮やかなピーコックブルーが目を引く。リチウムイオンバッテリーの容量は10.8ボルト 4000mAhで、駆動時間は約2時間となっている(写真=右)。ACアダプタは大きさが59(幅)×132(奥行き)×29(高さ)ミリで重量は約525グラムだ
コネクタの構成や配置は前モデルのAW5を受け継ぐ。前面中央に5種類のメモリカードに対応したメモリカードスロットやサウンド関連端子が、背面はバッテリーのほか、2基のUSB 2.0や有線LAN、電源コネクタの端子が並ぶ(写真=左)。左側面にはD-Sub 15ピンのアナログRGB出力、排気口、S-Video出力、4ピンのIEEE1394端子に加え、Expressカードスロット/TypeIIのPCカードスロット(上段/下段)がある。右側面には無線LANの電源スイッチ、2基のUSB 2.0端子、DVDスーパーマルチドライブ、FAXモデム、盗難防止用のケンジントンロックが用意されている(写真=右)
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制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年10月31日