レクサスが選んだ“EIZOクオリティ”(後編)ユーザー事例(2/2 ページ)

» 2007年03月30日 10時00分 公開
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インテリアやホイールの質感も再現できる高い色再現性

 さらにCGシミュレーションでは、インテリアパターンの変更やホイールの変更も画面上で再現できる。こちらもレクサスオーナーに好評な機能であると、吉田氏は話す。

 「レクサスのインテリアは、例えばシートでは素材やカラーの違いで15パターンもの選択が可能な車種もあります。シミュレーションでは、これをエクステリアの色と組み合わせて見られますから、配色のマッチングが試せるのです。またインテリアの内容を変えた時に、車内の雰囲気がどう変わるのかも見ていただけます。

CGシミュレーションでは、エクステリアのカラーとインテリアの素材/カラーを組み合わせて配色のマッチングや社内の雰囲気を確認できる

 一方、ホイールはオプションとしてさまざまなデザインのものが用意されています。レクサスオーナーの特徴として、ホイールのデザインは安定性のあるものを選ぶ方が多いですね。さりげないこだわりを大事にされている印象です。このホイール変更でも、シミュレーション画面でエクステリアのカラーとの組み合わせを試せますから、(購入前に)装着イメージがわかります」(吉田氏)

 インテリアやホイール変更によるデザインの変化を見比べるには、液晶ディスプレイの色再現性はもとより、解像度や描画力の高さも重要になる。このバランスも、L788LX *は優れていたという。

インテリアのCGシミュレーションの一例。そのシリーズで選べるインテリアの素材/カラーがアクティブになるので(上)、試したい素材/カラーを選ぶとインテリアが切り替わる(下)。視点は、シート中心とインパネ中心に変更可能だ

EIZO液晶ディスプレイが実現した「スムーズなコーディネート」

 「我々はお客様との対話を重視し、その中でオーナーとなる方にとって最良のレクサスを作り上げていきます。デザインはまさにコーディネート。お客様のこだわりを、レクサスのエクステリアやインテリアに再現していくことになります。液晶ディスプレイ(L788LX *)の性能の高さが、このコーディネート時間の短縮に役立っています」(吉田氏)

 L788LX *を活用したシミュレーションはレクサスオーナーにも好評であり、将来の機能向上へのニーズも高いという。

 「お客様の声には『自宅のガレージに(レクサスを)納めたイメージを画面上で見たい』といったものがあります。将来的には、お客様にデジタルカメラで自宅ガレージを撮影してきていただくと、その画像とレクサスの映像を合成して表示できるような機能が追加されるといいですね。

 また、(シミュレーションした)レクサスが走っているイメージが見たいという声もあります。液晶ディスプレイの性能が高いですから、今後は映像対応などにも期待したいところです」(吉田氏)

 クルマと、クルマを取り巻くライフスタイルすべてにおけるクオリティを重視するレクサス。EIZOの液晶ディスプレイは、色再現性を軸とした性能が高く、さらに筐体のデザインが高品位であることから、レクサスの審査をクリアした。また、EIZOが特許を持つ自動調光機能により、使用年数が経っても安定した表示状態を保ち続けられることや、購入から5年間は無償で修理が受けられることなど、耐久性や信頼性の面でも評価されたという。

 液晶ディスプレイはサイズと価格で選ばれるケースが増えているが、ユーザーの接触時間の長さを考えれば、「品質」も重要なファクターであるはずだ。その品質基準として、“レクサスが選んだ”EIZOの液晶ディスプレイは、ひとつの答えと言えるかもしれない。

「FlexScan L788LX-BK」は「FlexScan L788」にArcSwing 2スタンドを取り付けた特別仕様モデルであり、現在は販売していない。なお現在では、ユーザー個々の用途や目的に合わせた特別仕様の液晶ディスプレイは、EIZOダイレクトの液晶ディスプレイBTOサービス「MyStyle 112」で購入できる。

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提供:株式会社 ナナオ
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年3月31日