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» 2007年08月20日 10時00分 公開

データプロジェクターながらHQV搭載――映像鑑賞もそつなくこなすBenQ「SP831」(1/2 ページ)

BenQデータプロジェクター「SP831」は、フラッグシップモデルにふさわしい充実した基本性能を装備。HQVベースのビデオプロセッシングデバイスによる高品位映像で、どんな使用目的に対しても満足の行く映像品質を提供してくれる。

[PR/ITmedia]
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 前回の記事では、「SP831」の最もユニークな機能である“ツインスクリーン”を中心に紹介した。しかし、当然ながら「SP831」では、BenQデータプロジェクターのフラッグシップモデルという位置づけにふさわしいだけの、充実した基本性能も備えている。


photo 1280×768の高解像度ワイド表示、および、輝度4000ルーメンを提供するBenQのフラッグシップDLPプロジェクター「SP831」

 まず注目すべきは、WXGA(1280×768)の高解像度ワイド型DMD(Digital Micromirror Device)を採用したことだろう。しかも、720p(1280×720)の画面構成ではなく、縦768を確保した点が肝要である。ビジネス用途では必ずしもネイティブワイドの画面パネルが求められるわけではない。しかし、「ツインスクリーンという新たなプレゼンテーションスタイルを提案」しつつ、「標準解像度ともいうべきXGA(1024×768)は、しっかりとドットバイドット表示すべき」という条件を満たすのが、“WXGA”という解像度だったわけだ。

 また輝度に関しては、BenQの全プロジェクター製品の中でも最高となる4000ルーメンを実現。高輝度の恩恵として、一般的な80〜100型の投影サイズで利用する場合には明るい環境下での視認性が高まり、さらに、150型超の大画面サイズでの使用もより実用的なレベルになっている(最大300型まで投影可能)。

 この4000ルーメンを実現しているのは、従来のインストレーション(据置型)向けプロジェクター「PB8263」と同じく、300ワットの光源ランプだが、性能面で少し異なる点もある。それはランプ寿命だ。スペック値では、「PB8263」が2000時間なのに対して、今回の「SP831」では3000時間と大幅に向上している(ともに標準モードの場合)。これは製品性能というよりは、ランプ自体の性能向上が寄与したものだろうが、いずれにせよ、ランニングコストの低減はありがたい。とりわけビジネス用途では、コスト面が製品選択時の重要なポイントとなるものだ。

photo ランプの使用時間は、標準モードと省電力モードを個別にカウントしており、残りレートを正確に表示してくれる(標準モードでの使用時間を4/3倍したうえで、省電力モードの使用時間と加算し、ランプ寿命の4000時間に対する割合を算出)

 さらに、省電力モードに設定しておけば、ランプ寿命は4000時間まで延ばせる。電力消費量を最高20%削減するため、投影画面はやや暗くなるものの、それでも見た目の明るさが大きく落ちてしまうことはない。一般的な使用ではこの状態でもまったく問題ないため、通常は省電力モードに設定しておき、必要に応じて標準モードに戻すという使い方にすればいいだろう。もちろん、省電力モードにはシステムノイズが低減されるというメリットもある(ただし、「SP831」では高輝度を提供しているにもかかわらず、もともと運転音は34dBに抑えられている。省電力モードでは32dB)。

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提供:ベンキュージャパン株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年9月30日