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» 2010年05月31日 10時00分 公開

正攻法で勝負をかけるMSIイチオシ「GT660」を世界最速でチェックする! (2/3)

[PR/ITmedia]
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MSIが持つゲーミングPCのノウハウを受け継ぐGT660

 ゲーミングノートPCのGシリーズということで、従来のモデルに導入されてきたギミックはGT660でも継承している。16型ワイドの液晶ディスプレイ(解像度は1366×768ドット)を採用したボディにはキーボードとテンキーを載せているが、FPSなどのキャラクター操作で使うカーソルキー、テンキーの「8」「6」「4」「2」、そして、アルファベットの「W」「A」「S」「D」キーのそれぞれでキートップを赤くカラーリングして目立たせ、ボディの側面、前面、液晶ディスプレイの両脇と天面にLEDを組み込むなど、ゲーミングPCで重要になる「ゲームの操作性」と「デコレーション」ギミックがGT660でも楽しめる。

 MSIのGシリーズといえば、ボタン1つでオーバークロックを自動で設定する「Turbo Drive Engine Technology」が有名だ。今では、ハイエンドマザーボードなどで、同種の“ブースト”機能が実装される例も増えてきたが、ノートPCではまだまだ少ない。MSIのGシリーズは、早くからノートPCに実装してきたが、GT660では、従来のTDEからブラッシュアップされた「TDE+」に強化された。

 TDE+のオン/オフは、キーボードの奥に配置されたタッチセンサー式のボタンで切り替える。このタッチセンサー式のボタンは、TDE+以外に、ファンコントローラ、無線LAN、Bluetooth、省電力モード、イルミネーションのオン/オフが用意され、すべて、アイコンにタッチすると組み込まれたLEDが輝いて動作していることがすぐ分かるようになっている。

 MSI台湾本社 マーケティングディレクターのサム・チェン氏は、GT660のコンセプトを次のように語っている。「ほかのゲーミングノートPCにはない最高の性能を発揮するために、インテルのモバイル向けCPUで最も性能が高い“Clarksfield”モデルを搭載しただけでなく、GPUもNVIDIAのGeForce GTX 285Mを採用した。さらに、MSIが独自に開発したTDE+を実装して、CPUとグラフィックス性能を拡張している。また、ユーザーがワンタッチでパフォーマンスを加速できる“Turbo Drive”スイッチによってユーザーは簡単にGT660の最高パフォーマンスをたたき出すことが可能になる」

搭載する液晶ディスイプレイは16型ワイドとGTシリーズの中で最も大型だ。評価機の解像度は1366×768ドットだが、ラインアップとして1920×1080ドットに対応するモデルも用意されるという(写真=左)。MSIのゲーミングノートPCでおなじみのゲームの操作性を考慮したカラーリングは、もちろんGT660でも施されている。キーボードの上に設けられたアイコンはタッチセンサー式のスイッチで、TDE+やファンコントローラのオンオフが切り替えられる(写真=右)

“ゲーミングPCの命”LEDイルミネーションは本体前面左右(写真=左)と天面、そして液晶ディスプレイの両サイド(写真=右)に設けられる。コントロールツールでは、イルミネーションのオンとオフだけでなく、光るパターンも設定可能だ

「Exquisite Quality; Exquisite Delight!」とDYNAUDIOの関係とは?

 このタッチセンサーボタンが並ぶ左端に、「DYNAUDIO」というロゴがある。これが、GT660を最も特徴づける、そして、2010年のMSIが掲げるスローガン「Exquisite Quality; Exquisite Delight!」を象徴する“ギミック”だ。DYNAUDIOはデンマークのオーディオメーカーで、日本でも高級カーオーディオメーカーとして知られている。GT660では、サウンド設計の監修という形でDYNAUDIOの開発スタッフが参加した。

 GT660でDYNAUDIOの協力を得ることにした目的を、チェン氏は「パワーゲーマーが求める迫力のあるサウンドをノートPCでも実現するため、プロユースの録音機器とサウンドシステムで世界的に支持されているDYNAUDIOと連携した。DYNAUDIOを支えている世界最高クラスのサウンドシステムデザイナーと技術者がMSIに協力してくれたおかげで、GT660はユーザーに最高級のサウンドを提供できる」と述べている。

 また、DYNAUDIOのCEOを務めるヴィルフリート・エーレンホルツ氏は、MSIとの共同開発(具体的にはノートPCの音響設計監修)について、次のように説明している。

「ユーザーが日々過ごす生活のすべてにおいて、すばらしいサウンドを楽しんでもらいたいというDYNAUDIOの理想において、MSIとの連携はノートPCでもその理想を実現することを可能にした。MSIの新しい最上位クラスのノートPCである“GT660”はDYNAUDIOが音響デザインを監修した世界で最初のノートPCだ。DYNAUDIOはGT660に内蔵するスピーカーの設置場所やスピーカーを駆動するドライバーユニットのハウジングとキャビネット構造から、ノートPCにおけるスピーカーの配置を監修した。また、DSPとオーディオ回路の改良でも妥協していない。全世界規模で製品を供給しているMSI技術者の協力を得てDYNAUDIOにとって新しい技術的アプローチが可能になった。MSIとDUNAUDIOがそれぞれが得意とする技術を連携することで、ほかの方法なら数年かかった問題をわずか数日で解決できたのだ」

 DYNAUDIOの歴史を紹介する「DYUNAUDIO HISTORY」の冒頭には、「本当に優れたスピーカーを作る唯一の方法は独自の自社製のドライバー・ユニットを開発することだ」と述べられている。そのDYNAUDIOが考える基本に基づいて、MSIとともにサウンド環境をデザインすることで、GT660に最も適した構造とスピーカー配置を実現した。GT660にDYNAUDIOのスピーカーユニットは搭載されていないものの、DYNAUDIOのサウンド理念は十分に反映されている。

GT660が披露されたCeBIT 2010のプレスカンファレンスでもDYNAUDIOとMSIのコラボレーションを最も力をいれてアピールしていた(写真=左)。DYNAUDIOのロゴを掲げたGT660では、DYNAUDIOの開発スタッフとMSIの開発スタッフが協力して音響デザインを手がけている(写真=右)

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