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» 2011年03月07日 10時00分 公開

実物と写真と画面と印刷の色が合わない悩みに:デジカメ好きなら“カラーマッチング”ツールをすぐに導入すべし! (3/3)

[ITmedia]
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プリントの無駄を減らし、思い通りの写真作りをするために

今回は3枚のプリント(実質、2枚のプリント)で、画面とプリントのカラーマッチングが成功した

 僕はこのプリント結果を出すまでに、「たった3枚のプリント」しかしていない。試しに行ったプリンタドライバまかせのプリントを除けば2枚である。これを読んでいるデジタルフォトが好きな方々は、プリントの色が気に入らずに延々とプリントを繰り返した経験が少なからずあるはずだ。その原因の大半は、カラーマッチングができていないことではないだろうか。

 高価な写真用紙やインクを無駄に消費するぐらいなら、エコの観点からも、このEIZO EasyPIXをすぐにでも導入したほうがいい。ナナオの直販サイト「EIZOダイレクト」では、なんとディスプレイとセット購入ならプラス5000円でEIZO EasyPIXが手に入るのだ(EIZO EasyPIXの標準価格は1万9800円)。これはハードウェアキャリブレーションツールの価格破壊といえるほど安い。

 EIZO EasyPIXの前バージョンも手軽なカラーマッチングツールとして役に立ったが、「簡易キャリブレーションツール」の域を出ていなかった。しかし、ver.2.0は飛躍的な進歩を遂げており、ありがたいことに、前モデルを購入した人も無償ダウンロードでバージョンアップできる。これなら、色を追い込んでいく作業もかなりシビアにやれるだろう。

 EIZO EasyPIXに対応する液晶ディスプレイは各種ラインアップされているが、デジタルフォト用途の液晶モデルを導入するなら、ワイド・ハイグレードラインの「FlexScan SX」シリーズを検討すべきだ。ここで、27型ワイドモデル「FlexScan SX2762W-HX」(12万4800円)と24型ワイドモデル「FlexScan SX2462W-HX」(9万4800円)、22型ワイドモデル「FlexScan SX2262W」(6万4800円)のどれを選べばいいか悩む人も多いだろう(括弧内の価格はいずれもEIZOダイレクト価格)。

 僕の感想では、予算に余裕があるならば、今回使った27型ワイドモデルをおすすめする。とにかく2560×1440ドットの広いデスクトップは癖になるぐらい使いやすい。また本体サイズが気になる人もいるだろうが、ボディの横幅は646ミリに過ぎず、標準的なデスクからはみ出すほどの大きさではない。加えて、視野角の広いIPSパネルを採用しているため、どんなに画面に近づいて作業したとしても、視界の端で色味が転ぶこともない。単にIPSパネルを搭載しただけでなく、均一な明るさや色表現にはナナオならではの高画質化技術が確かに体感できる。

 特に、写真撮影に関して中・上級者だと自負する人たちは、この完全に近いカラーマッチングされた環境を手に入れるべきだ。その上で初めてすべてが完結する、といえる。もしかしたら間違った色でRAW現像をしていたかもしれない、という疑いがあるのなら、写真作りはまだ未完のままなのだから。

これまで何度も液晶ディスプレイとプリンタの色が合わないと試行錯誤していた方は、ぜひカラーマッチングツールを導入してみてください。撮影した写真がより魅力的な作品になるはずです

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提供:株式会社ナナオ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年3月31日