「B11」最大の特徴は、15.6型ワイドという大画面液晶ディスプレイを搭載して、1920×1080ドットという高解像度を利用できながら、約1.9キロという軽量なボディと約6時間ものバッテリー駆動を実現している点だ。レッツノートらしい“ハイパフォーマンスなプロフェッショナルモバイル”を体現している。CPU性能も、クアッドコアタイプのCore i7シリーズを採用して、より高い処理速度を要求する設計部門やデザインワークなどの専門的で技術的分野も含めて、非常に幅広い利用目的に対して「デスクトップPCからノートPCへのリプレース」に対応可能だ。
B11が搭載する1920×1080ドット表示可能な解像度は、1366×768ドットのディスプレイと比べて約2倍の情報量を表示可能だが、画面サイズが15.6型ワイドと余裕があるため、ドットピッチが細かくなりすぎることなく、視認性も高い。
若手男子 これはでかいですね。レッツノートじゃないみたい
おじさん でも、やっぱり軽いんですよ。
お姉さん ええー、本当に軽いですね。見た目のイメージと持ったときの重さのギャップがすごいです。
ベテラン そういう意味では、やっぱりこれもレッツノートらしい製品です。ただ、すべてのユーザーに向いているのではなく、映像系やデザイン系など、ユーザーは限定されますね。
おじさん それがそうでもないらしいんですよ。よく持ち運ぶ人は別にして、日常的な用途がメインの場合でも、考えようによってはアリではないかという声もあります。マルチウィンドウでの作業も快適にこなせますから。スマートフォンでも実用性を重視して、大画面化が流れになりつつあるのと共通するのですかね。
ベテラン 確かに、一口に“モバイルPCの理想形を追求”といっても、使う人によってその理想は違うだろうし、それを踏まえれば、こういうモデルも必要といえるでしょうね。
これまで何台もレッツノートを使ってきたベテランユーザーは、レッツノートシリーズで共通していることとして、「何も意識しないでモバイルできるノートPC」というポイントを挙げている。「例えば別のノートPCから乗り換えたときに、使っているうちに、いろいろ気になるところが必ずでてきます。例えば、バッテリーの残量など、意識しなければならない部分が出てきてしまって、そういうときに、“レッツノートはまったく気構えなしに使えていた”と思うことが多いのです」(ベテランユーザー談)
レッツノートには今後も、そうしたいろいろな不安を意識しなくていい、安心して使えるモバイルPCであり続けてほしい、というのが今回“意見交換会”に参加したユーザーに共通する意見であったのは興味深いところだ。
Web販売限定のマイレッツ倶楽部モデルでは、店頭モデルよりさらにハイスペックなモデルをそろえている。OSでは、Windows 8 Proのほかに、カスタマイズでWindows 7 Professional ダウングレード(SP1適用済み)も選択できる。また、レッツノート SX2とレッツノート NX2のプレミアムエディションでは、カラー天板として、「ジャポニスムカムフラージュ」、そして、新色の「パールスノーホワイト」を用意した。さらに、お買い得な各種キャンペーンを実施している。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月17日