防水・極薄・高性能、家族をつなぐWindows 8搭載タブレット――「ARROWS Tab Wi-Fi QHシリーズ WQ1/J」インテル® Atom™ プロセッサー Z2760でタブレットは次世代へ(2/2 ページ)

» 2013年03月01日 09時30分 公開
[ITmedia]
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母「今夜の夕食、何がいい?」――レシピを検索、防水だから水回りでも安心

 ARROWSブランドを冠するWQ1/Jは、同社製スマートフォンでおなじみの防水機能も特徴の1つ。そこでお母さんはWQ1/Jを料理本として活用している。WQ1/Jならキッチンに立てかけておいても、防水・防じんなので水のしぶきや汚れを気にせずにすむし、レシピを見ながら調理できるので、初めて作る料理を家族からリクエストされても心配無用。

 冷蔵庫に余っている食材で料理を検索し、「今日の夕飯、何にする?」なんて子どもに料理の写真を見せながら意見を募ることもできる。メニューが決まれば、そのままWQ1/Jをキッチンへ。スマートフォンでは小さすぎたレシピの画面も、WQ1/Jで表示すれば大きくて見やすいから料理の腕が上がるかも。

 家事で何かと忙しいお母さんは、「My Cloudミュージック」に用意されたAUPEO!(音楽配信サービス)を使って、WQ1/Jをラジオ代わりにするのもお気に入り。音楽のジャンルを選べば、自動的に曲を流してくれるので、炊事や洗濯、掃除などの“ながら作業”にも向いている。

キッチンに立てかけてレシピを見ながら料理もできる(画面=左)。別の作業をしてるときは「My Cloudミュージック」を起動。そのときの気分にあわせた音楽を楽しもう(写真=右)

姉「あの続き、気になるんだけど」――お風呂で録画番組を消化したい

 勉強にサークルにバイトに恋にと、大学生活を満喫している姉。自他ともに認めるリア充ぶりを発揮しているが、そのせいで録画しておいた大好きな海外ドラマを観る時間がとれないとぼやくこともしばしば。そんな姉はWQ1/Jが防水仕様と知ってから、タブレットを風呂場に持ち込んで湯船に浸かりながら録画した番組を観るのにハマっているようだ。

 いくらなんでも間違って湯船に落としたらまずいんじゃ……と思うかもしれないが、WQ1/JはIPX5、IPX7、IPX8の防水性能を備えており、IPX8は「常温で水道水、かつ静水の水深1.5メートルに静かに沈め、約30分間放置」した後でも問題なく動作するというもの。もちろん、端子部分のキャップはきちんと閉じておく必要があるものの、少しくらいのお湯がかかってもなんら問題ない。

 リビングルームのHDDレコーダーで録画した番組やほかのPCに保存した動画は、富士通の独自アプリ「My Cloud ビデオ+」をWQ1/Jにインストールすれば、観たいコンテンツがどこにあるのか意識しなくても、さっと呼び出して楽しめる。ちなみに、バージョンアップした「My Cloud ビデオ+」は、レジューム再生に対応し、前回観た続きから始まるので、忙しい毎日を送る姉にぴったり。タブレットの魅力はいつでもどこでも気軽に利用できることだが、My Cloudと連携した防水仕様のWQ1/Jは、まさに文字通り「いつでもどこでも楽しめるタブレット」なのだ。

My Cloud ビデオ+は、ホームネットワーク上のデジタル機器に点在する録画番組や動画ファイルを自動的に検索して提示してくれる。動画は前回見た続きから再生できる

弟「読書や勉強に使ってます。本当です」――BooksVで旬なマンガを一気読み!

 タブレットの用途では電子書籍リーダーとしての活用法も注目を集めている。WQ1/Jはタブレットとしては大きめの10.1型サイズながら、とても薄くて軽量なので、そうした使い方にもうってつけ。特に富士通は、独自の電子書籍サービス「BooksV」を展開しており、My Cloudで提供される各種サービスと同様に、同一のIDで気軽に電子書籍を購入したり、注目作品を試し読みできる。BooksVに用意されたコンテンツは、ビジネス書からマンガまで、各ジャンルを網羅した40万点以上。弟はリビングルームに寝そべって、この春にアニメ放送が決まったラノベや原作マンガをチェックしているようだ。

 ちなみに、WQ1/Jには写真や動画といったマルチメディアコンテンツを収録した広辞苑をはじめ、8種類の辞書や辞典が標準でインストールされているので、学校の課題で調べ物をしたいときにも役に立つ――という名目で新学期前にWQ1/Jをねだってみるのもいいかもしれない。

40万以上のコンテンツを提供する富士通の電子書籍サービス「BooksV」。My Cloudアカウントを使って手軽に書籍を購入できる。お試し版や無料のコンテンツもある(画面=左)。広辞苑をはじめ、英和/和英辞書なども収録(写真=右)

家族みんなで楽しむ、リビングルームにぴったりの1台

 ここまで家族4人のデジタルライフを例に、WQ1/Jの活用法を見てきたが、ポイントは1台のWQ1/Jを共有することで、生活がもっと便利になるだけでなく、家族みんながリビングルームに集まる時間を生み出せるということ。これまではタブレットと聞くと、自分だけのパーソナルデバイスというイメージが強かったが、マルチアカウントをサポートするWindows搭載タブレットなら、各人のプライバシーを保ちつつ、むしろ家族みんなのハブにもなるのだ。

 例えば、家族旅行に行くときは約800万画素の高精細なカメラを内蔵するWQ1/Jが旅の記録係に最適だし、防水・防じん構造によってキャンプや海へも安心して持ち出せる。そうして記録した家族の思い出を後にHDMI経由でリビングのテレビに映し出せば、当時の楽しい記憶が鮮やかに蘇るだろう。そして、それらのかけがえのない思い出は、富士通独自のクラウドストレージ「My Cloudライブラリー」に安全に保管され、万が一の機器の故障でデータが失われても被害は最小限で済む。気に入った写真をピックアップして、世界で1冊だけのオリジナル写真集として製本するのもMy Cloudを使えば簡単にできる。

書き留めたメモやスナップショットは、クラウドに保存した「My Cloud メモリーズ」からいつでも参照できる。保存した写真を元にオリジナルのフォトブックを注文することも可能だ(画面=左)。本体前面に約200万画素、背面に約800万画素の高精細なカメラを内蔵。日々の記録や旅の思い出を動画や静止画で残しておける(写真=右)

 ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jは、最新技術を盛り込んだハードウェアと、使い勝手のよいソフトウェア、そして先進的なサービスを統合した次世代のユーザー体験を思う存分味わえる、まさに理想の「リビングルームタブレット」だ。


購入するなら「WEB MART」がお得。PC USER限定の特価モデルも用意!!

 今回紹介した「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」は、量販店で販売されている「QH55/J」の直販モデルにあたり、直販サイト「富士通 WEB MART」から購入できる。ハードウェアの仕様は量販店向けモデルと共通だが、直販モデルは「USB/HDMI付きクレードル」やオフィスソフトの有無を選択できるカスタムメイドに対応しているのが大きな違いだ。

 特にUSB/HDMI付きクレードルは、HDMI出力と4基のUSB 2.0ポートを備えており、ディスプレイやキーボード/マウスに接続してノートPCとして活用する機会が多い人は是非そろえておきたいアイテムの1つ。また、カスタムメイドモデルなら標準で3年間のメーカー保証(通常1年間)がつく点も心強い。

 そしてさらに、今回特別にこのUSB/HDMI付きクレードルを付属した「PC USER限定の特価モデル」を7万4980円(※)で用意してもらった。同クレードルを付属すると通常は8万9460円だが、限定特価モデルは1万4480円も安いうえに、実はクレードルが付属しない通常モデル(Web価格7万9800円)よりも安価な価格設定になってる。この機会に是非チェックしてほしい。

※3月1日時点。価格は市場の状況により変動する可能性があります。詳細はWEB MARTのページをご覧ください。また、限定特価モデルをご購入の際は、下記バナーまたはテキストリンクよりお買い求めください。
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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月21日

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