Special
» 2014年02月19日 10時00分 公開

タブレット生活が変わる、「ここ」が便利になる:「低価格SIMカード」+「SIMロックフリータブレット」=より便利+“もっと低価格”に使える新手段はご存じか? (2/2)

[PR/ITmedia]
前のページへ 1|2       

「500Mバイト」でも意外と大丈夫 ここまでのことができる

photo アプリごとに同期するか否かは個別に設定できるほか、「設定」→「データ使用」から一括でバックグラウンド通信の有効/無効を設定できる。Androidタブレットは、アプリ/通信方式別のデータ送受信量も確認できるのでいろいろと目安になる

 では、「500Mバイトまで」のデータ通信量でどれだけのことができるか。

 500Mバイトというデータ通信量は、大手通信事業者の月額定額プランで定められる上限7Gバイトの14分の1となる。こう見るとずいぶん少ないかもと思う人はいるかもしれないが、YOGA TABLET 8 3Gモデルでの利用を前提にすると、使い方次第で500Mバイトの意味は大きく変わってくる。

 例えば、Twitter(公式アプリ)での140文字のツイートとリロードは約5600回、Skype(公式アプリ)でのIP電話は約870分の通話が可能だ。Webアクセスやメール利用は使う頻度や見る内容によって変わるが、一例として約300Kバイトのモバイル版Yahoo! Japanトップページであれば約1700回、300文字程度のメールは約10万通の送受信が可能。使うシーンを考えると、意外と満足に使えることが分かる。

 なお、Androidタブレットは標準状態でもバックグラウンドでさまざまな通信を行うので、これらの設定をオフ、あるいは設定/作業方法を見直すことも「データ通信量を節約する」有効な手段だ。

 代表的なのが、1つあたり数M〜数10Mバイトの通信が発生するアプリのインストールや自動アップデート。アプリは「Wi-Fi接続時のみ有効」の設定に変更し、アップデートは自宅のWi-Fiや公衆無線LANサービス接続時に行うようにすると、貴重なSIMカードのデータ通信量にカウントされずに済む。このほかに、アプリの通知(同期)設定などもデータ通信量の節約に有効なので適宜応用していただきたい。アプリの通知(メールの即受信など)がないとちょっと不便かもと感じるかもしれないが、タブレットであればこう考えるとどうだろう。3G通信内蔵の機器なら移動中でもたいていの場所で利用できる。それなら、必要な時に必要な場所でのみデータ通信を有効にし、リアルタイム受信はスマートフォンに任せてしまう──「無理して3Gで通信する必要はない」こんな使い方も、データ通信を節約しつつ、プリペイドパックをおいしく活用するスマートな方法である。

 もう1つ“おいしく”使うコツを。

 スマートフォンより画面が大きく見やすいタブレットでは、Googleマップを中心とした地図アプリの利用頻度は高いだろう。Googleマップは表示場所に合わせて都度地図データを受信する仕組みなので、普段通り使うとデータ通信量がかさんでいってしまうのがちょっと難点だ。

 それなら「地図をあらかじめダウンロードしておける地図アプリを利用」してみてはいかがだろう。出かける場所付近の地図データは(Wi-Fi接続している)自宅でダウンロードしておけば、外出先で使うデータ通信量をわずかに抑えられるほか、地図データも通信を待つことなくパッと表示されるというわけだ。YOGA TABLET 8 3Gモデルは16Gバイトの内蔵ストレージに加えて最大32GバイトのmicroSDカードも使えるので、これを併用すれば地図データの保存に困ることは少ない。アプリやmicroSDメモリーカードの初期コストは少々発生するが、低料金SIMサービスのお得度ですぐにもとが取れるはずだ。

photophoto 地図データをキャッシュとして内蔵ストレージやmicroSDメモリーカードに保存しておける地図アプリの1つである「MapFan」。地図データは合計数Gバイトほどあるが、自宅のWi-Fi接続時にダウンロードしてしまうのだ(画像=左) クイック設定ではさまざまな機能のオン/オフや設定の呼び出しが可能。例えば「WLAN」のボタンはタップすると単にWiFiのオン/オフだが、ロングタップすると設定画面を呼び出せる(画像=右)

例えばこんな使い方はいかが?

photo 3Gデータ通信ができることで、活用できる場所がグッと広がる

 YOGA TABLET 3Gセットパックで何が変わるか。

 まずは「小型タブレットの活用の幅が一気に広がる」ことだ。すでにWi-Fi対応のタブレットを使っている人はいると思うが、使うのは自宅や会社など限られた場所が多かったと思う。これが通勤時などの移動中にも広がる。メールやニュースなどをその場ですぐ確認することができ、eBook/ニュースリーダーとして快適に利用しつつ、メールやSNSのメッセージも見逃さない運用が可能になる。Twitterもスマートフォンと比べて大きな画面だけに一覧性が違う。寝ている間の過去のタイムラインなどもを効率よくチェックすることも容易だ。

 さらに「出張時」「旅行・帰省時」にも有効だ。こちらはIIJmioプリペイドパックで使える広い通信エリアがものを言う。YOGA TABLET 8 3GモデルはNTTドコモが800MHz帯で整備するFOMAプラスエリア(主に山間部で用いられる)には非対応だが、山間部であっても著名な観光地ではおおむねYOGA TABLET 8 3Gモデルがサポートする2GHz帯エリアでたいていは整備されている(普通のFOMA携帯電話が通じる場所であれば大丈夫だ)。はじめての土地で移動経路を確認したり、おいしい食べ物屋などの周辺情報を調べることはもちろん、観光地の写真をFacebookやTwitterなどに投稿といったことも、YOGA TABLET 8 3Gモデル単体でさっと行えるのが魅力になるはずだ。


photophoto ビジネスシーンにも向く。広いエリアのFOMAネットワークで使用できるので、年に数回ある郊外の事業所や生産拠点などへ出張する際にも安心して活用できそうだ
photo スマートフォンの充電も可能。Micro USBホストケーブルと充電用USB−microUSBケーブルを用い、スマートフォン(Nexus 5)を問題なく、また、充電用USB−LightningケーブルにてiPhone 5c/4sも充電できた

 また、いざという時には「モバイルルータ代わり」になったり、「モバイルバッテリーとして利用できる」点もポイント。Android標準のテザリング機能を有効にすると、本機へWi-Fi接続した別のスマートフォンやPCでもモバイルインターネット接続環境を共有できる。また、市販のMicro USBホストケーブル/変換端子を利用すればUSB給電が可能になる。YOGA TABLET 8の長時間動作バッテリーは、スマートフォンや携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機などの充電もカバーできるわけだ。

(コラム)プリペイドパックの500Mバイト分を使い終わったらどうすればいい?

photo IIJmio高速モバイル/Dサービス概要

 初回は500Mバイト分まで使用できる「IIJmio」プリペイドパック(500MB)」。本文で簡単に触れたが、500Mバイト分を使い終えたあとも心配はいらない。以下の2つの選択肢が準備されている。

 1つは単純に「IIJmioプリペイドパック」のみを買いなおす手段。こちらは例えば、不定期な出張や年に数回の旅行・帰省時などで有効に使いたいシーンに適する。IIJmioプリペイドパックは利用開始手続きから最大4カ月間有効なので、必要な時だけ使い、使わない月は追加コストが発生しない運用ができるのがポイントだ。利用開始手続きを行わなくても、パッケージに記載される開通期限(2014年2月時点購入のパッケージは2015年1月31日までとなっていた)まで保管できるので、ふいの出張などでも慌てないよう備えておくことも可能だ。

 参考までに、大手通信事業者であるNTTドコモ/Xiサービスのデータ通信契約の場合、データ通信を使わない月もある人に向け、2500円/月から利用できる2段階定額プラン(Xiデータプラン2にねん)を用意する。こちら、使わない月も2500円は少なくとも発生するうえ、使った月は25Mバイトで上限の6510円に達してしまう。さらにこのプランは原則として2年間の継続利用が条件になる(更新月以外の解約は9975円の契約解除料金が発生)ので、上記のような短期的/不定期に使いたい時があるという使い方の人にはちょっと勧めにくい。

 もう1つの選択肢は、IIJが提供する月額制の低料金SIMサービス「IIJmio高速モバイル/Dへ移行」してしまう手段だ。mio高速モバイル/Dを単体で契約するとSIMカード代金も含めた3150円の初期費用が発生するが、IIJmioプリペイドパックユーザーは、利用開始から4カ月以内に移行手続きをするとこの初期費用が発生しないメリットがある。初期プリペイド分の500Mバイトに残りがある場合は、移行したIIJmio高速モバイル/Dの上限データ通信量に引き継げるのも安心だ。

 LTEおよび3Gで使用できるIIJmio高速モバイル/Dは以下3つの料金プランがある。


IIJmio高速モバイル/D ミニマムスタートプラン ライトスタートプラン ファミリーシェアプラン
月額料金 945円 1596円 2688円
SMS対応 ○(SIMカード1枚あたり、プラス147円/月)
SIMカード提供枚数 1枚 最大3枚まで
提供SIMカードの種類 標準、Micro、Nano
バンドルクーポン 500Mバイトまで 2Gバイトまで
通信速度(通常) 最大200kbps
通信速度(クーポン利用時) 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
通信規制対象
となるデータ通信量
3日あたり366Mバイトまで
(300万パケット相当)
3日あたり120Mバイトまで
(100万パケット相当)
3日あたり366Mバイトまで
(300万パケット相当)

ワタシにはどのプランが向いている?

 一般的なのは「ミニマムスタートプラン」と「ライトスタートプラン」だ。普段は最大200kbpsの通信速度とするが、“バンドルクーポン”を有効にすると下り最大150Mbps/上り最大50Mbps(端末が対応する場合)で通信できる。バンドルクーポンとは、大手通信事業者で言う「データ通信量の上限」に相当する速度制御を解除するもので、異なるのは「必要な時だけ速度制限を解除して使える」こと。つまり、SNS利用やメールの送受信、ちょっとしたニュースチェックといった普段使いにはデータ通信量の上限なく使える最大200kbpsで使用し、業務上のWebアクセスや動画サイトの利用、PCとともにで仕事で使う場合など通信速度が必要な場面でのみバンドルクーポンで速度制限を解除する使い方だ。バンドルクーポンの使用(速度制限の解除)はAndroid端末/iOS端末で使える専用アプリより手軽に操作できる。月額料金が発生する点はプリペイドプランと異なる部分だが、余ったバンドルクーポンは1カ月後まで繰り越せるうえ、バンドルクーポンを使わなければデータ送受信量をほぼ気にする必要なく運用できるので、「データ通信量を抑えるコツ」と前述したバックグランドでの通信なども抑制せずに済む。

 基本SNSやメール利用が中心という人、できるだけ低価格に抑えたい人なら945円/月から使える「ミニマムスタートプラン」を、Webもけっこう見るし、話題の短時間動画くらいまでは楽しみたいという人なら1596円/月からの「ライトスタートプラン」がお勧めだ。実際、月間で2Gバイト分まで速度制限なしで使えるライトスタートプランなら、アプリのアップデートを控えるくらいの工夫をするだけでそのまま速度制限なしの状態で使い続けることも可能だろう。

 「ファミリーシェアプラン」は、1つの契約で最大3枚のSIMカードを併用できる大手通信事業者にはない、MVNOならではのプランだ。バンドルクーポンの量は2Gバイトまでとライトスタートプランと同じだが、3枚のSIMカードをひとまとめで運用できるので、スマートデバイスを複数台所持する人、あるいは家族用タブレットやスマートフォンもまとめて一緒に使いたい人に向く。そのプラン名の通り、自分のお古のNTTドコモスマートフォン、あるいはSIMロックフリーの端末へこのSIMカードを装着して家族に渡せば、とてもリーズナブルに家族用端末として運用できる。手元に使わなくなったLTE/3G対応スマートフォンやタブレットがある人は、使いこなしがいのあるプランだ。



低価格SIMサービスとSIMロックフリータブレットを、「簡単」「低価格」「安心」に使えるセットパック

photo

 ここまでじっくりチェックしてきた通り、「YOGA TABLET 8 3Gモデル」と「IIJmioプリペイドパック(500MB)」は、まずそれぞれに魅力的。その上で、セットで使うとさらに魅力がグッと増す商品だ。

 国内では、これまで3G/LTE対応のSIMロックフリー機器があまりなかった。この理由の1つに、大手通信事業者がスマートフォン/タブレットには2年の継続契約を課すかわりに、初期費用を抑える、あるいは実質の端末価格を割り引く(分割支払いと月に一定料の割引を行う施策による)スタイルが定着しており、表面上の安さが前面に出ていたからだろう。せっかくMVNOが低価格SIMサービスを展開してもこれを有効に利用できる端末が限られていたので、中古市場や自分のお古など、自身でそれに適した端末を選定して入手できるほどスキルのある人でないと導入しにくかった。この状況では、一般の人から見ればトータルで見ればどちらがお得か──という比較もしにくかった。

 この点で「YOGA TABLET 8 3Gモデル」と「IIJmioプリペイドパック(500MB)」のセットパックは、「簡単/低価格」の部分が際立って分かりやすい。YOGA TABLET 8 3GモデルはSIMロックフリーの3G内蔵端末であること自体が大手通信事業者が販売していない個性のある製品であり、なにより(中古で入手するのではなく)新品を入手できる。そこに、人口カバー率100%の広いエリアのFOMAネットワークで使え、追加料金なしに利用できる「IIJmioプリペイドパック(500MB)」の低価格SIMカードがセットになっている。プリペイド型のため追加料金が発生することはないし、大手家電量販店や大手Web通販サイトで手軽に買えるのも大きな魅力だ。

 2年間使えばトータルでいくら? という計算も、初期導入コスト(価格はオープン、発売時想定価格は2万9800円前後)とIIJmioプリペイドパック500MB(4980円)を使う時だけ数回、あるいは945円/月(ミニマムスタートプラン)に乗り換えたとしてそれを利用月分足せば、わりと簡単に算出できる。これまでのデータプランの合計料金と比べればそのお得度もすぐ分かってもらえるくらい差が出るはずだ。「すぐ使えるパッケージ」として低価格SIMサービスが自分に合っているかを「お試し」したい人、および「これまでの運用コストから、外出先でも快適に使える小型タブレットを諦めていた人」に、極めて魅力的なセットだ。


 (※表示の金額は、断りがない場合2014年2月現在の消費税率に基づく税込金額です。2014年4月以降は、引き上げ後の消費税率に基づく税込金額となります)



前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:レノボ・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2014年3月4日