これぞ30年の蓄積が生んだ新世代スタンダード――東芝「dynabook T75/R」実力診断Windows 10対策もバッチリ!(2/3 ページ)

» 2015年06月12日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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大画面のフルHD液晶ディスプレイは表示品質も良好

 大画面で明るく見やすく、そして広い作業スペースも強調できるポイントだ。15.6型ワイド液晶ディスプレイは、IPS方式を採用しているため視野角が広く、斜めから見ても全体を鮮明に見渡せるだけでなく、高輝度で視認性に優れている。

 表示解像度は1920×1080ピクセルのフルHDに対応。表示領域がスタンダードノートPCの定番である1366×768ピクセル(HD)の約2倍、1600×900ピクセル(HD+)の約1.44倍もあり、一覧性が高く、デスクトップも広々使える。

 フルHD動画やデジタルカメラで撮影した写真などを本来のクオリティで美しく表示できるのはもちろん、OSやアプリケーションのフォントが滑らかに表示され読みやすいのもポイントだ。電子書籍を見開きで見たり、Webページを見ながらワープロや表計算に入力するなどといった作業も快適に行える。

15.6型ワイド液晶ディスプレイは、明るく、発色もよい。IPS方式の液晶パネルならではの広い視野角で斜めからでもきれいに見える。表示領域は1366×768ピクセルの約2倍となる1920×1080ピクセルを確保しており、快適に作業できる

 また、同シリーズのミドルレンジモデルで、リーズナブルな価格で入手できる「dynabook T55/R」も、同じくフルHD表示対応のIPS液晶ディスプレイを搭載している。東芝はハイエンドモデルでは4K UHDディスプレイもいち早く導入した実績があるが、AV機器メーカーでもある東芝ならではの画面、映像へのこだわりがうかがえる部分だ。

音楽、映像、写真も存分に楽しめる

 AV機器メーカーでもある東芝のコンシューマー向け製品だけに、AV機能、エンターテインメント機能も充実している。

 まず、キーボードの奥に内蔵しているステレオスピーカーはオンキヨー製だ。ノートPCのスピーカーというと、基板などの余ったスペースギリギリを使って内蔵しているというようなイメージもあるが、dynabook T75/Rではボディの設計段階ではじめからスピーカーのスペースを確保していたというから、かなりのこだわりようだ。

 さらに、音響効果ソフトウェアには定番の「DTS Sound™」を導入し、そのチューニングを米国のヘッドフォンブランドとして知られるSkullcandyが行っており、いわば日米オーディオブランドのコラボレーションによる高音質サウンドが楽しめる。

キーボードの奥にあるステレオスピーカーはオンキヨー製だ。設計段階であらかじめスペースを確保するなど音質にこだわった。音響効果ソフトウェアには「DTS Sound™」を導入し、そのチューニングをSkullcandyが行っている

 プリインストールされているメディアプレーヤーソフト「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」はハイレゾ音源に対応。CDの約6.5倍もの情報量があるというハイレゾ音源を市販のUSB DACやハイレゾ対応ヘッドフォンをつなぐことで楽しめる。オンキヨーが提供するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」と連携し、手軽にハイレゾ音源の試聴や購入ができるのもうれしい。

メディアプレーヤー「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」がハイレゾ音源再生に対応。ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」と連携しており、簡単にハイレゾ音源が入手できる

 映像関連では、Blu-ray Discドライブを内蔵しているため、前出のTOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+や「TOSHIBA Blu-ray Disc Player」などのプリインストールのプレーヤーソフトを使って、映画などのBlu-ray DiscコンテンツをフルHD液晶ディスプレイと高音質スピーカーで快適に視聴できる。

 これらのプレーヤーソフトは、東芝自慢の「Resolution+」によりDVDタイトルを超解像技術で精細化して再生することも可能だ。また、デジタルカメラやデジタルビデオカメラで撮影した動画を編集する定番ソフトウェア「Corel VideoStudio X7 VE for TOSHIBA」もプリインストールされている。

 また、ノートPCとしては初めて、デジタル放送をターゲットとした新しい著作権保護技術の「SeeQVault™」をサポートしたことも大きい。SeeQVault™は、デジタル放送の録画データをHD画質のまま、録画した機器だけでなくさまざまな機器で再生できるようにする技術だ。

 例えば、SeeQVault™対応のレコーダー(レグザブルーレイやレグザサーバーなど)で録画した番組をSeeQVault™対応のUSB HDDやSDメモリーカードにダビングし、dynabook T75/Rからいつでもどこでも手軽に再生できる。

SeeQVault™対応のUSB HDDやSDメモリーカード上にあるSeeQVault™対応レコーダーで録画した番組をdynabook T75/Rから再生できる。今後はdynabookシリーズのより小型のモバイルノートPCやタブレットにも、このSeeQVault™を採用したモデルが普及し、外出先などでデジタル放送の録画番組を簡単に楽しめる環境が整うことも期待されている

 写真関連では、独自の写真管理ツール「思い出フォトビューア」で手軽に大量の写真を整理/管理できるほか、人気の写真編集ソフトウェア「Adobe® Photoshop® Elements 12」も付属しており、簡易的なフォトレタッチから手間をかけた本格的な画像編集までをこれ1台で行えるのがうれしい。

独自の写真分類/閲覧アプリ「思い出フォトビューア」を使えば、スマートフォンで撮りためた写真を手軽に管理して楽しめる。この高品質スピーカーをスマートフォンのBluetooth® スピーカーとして利用できる「ワイヤレスミュージック」機能もあり、スマホ連携にも配慮がみられる

 
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年7月11日