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» 2015年09月30日 20時00分 公開

集結! 栄誉ある人柱たち:マスターたちが考えた「さいきょうのZ170A GAMING M5しすてむ」はこれだ! (4/4)

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ボクはSkylakeとZ170A GAMING M5で水冷に初挑戦した

マスタープラン最後に登場するのは、Z170A GAMING M5とSkylakeで水冷システムに挑戦したいという応募だ。んん? 水冷への挑戦って、そんなにすごいことか? というなかれ、応募してきたのは弱冠17歳の高校生だ。若者には未来がある。自作PCの未来のために、若い世代に水冷ユニットを存分に楽しんでもらいたい。



 自作PCのベテランさんにとって、水冷ユニットの組み込みはもう当たり前のことかもしれませんが、まだ、空冷ユニットしか使ったことはないものにとって、水冷ユニットというのは、やはり、“一つ上の世界”という印象があります。

 大がかりな水冷ユニットは組み立てと組み込みが難しそうで、もし組み立てが不十分で「ユニットを流れている冷却水がチューブから漏れて中のマザーボードやグラフィックスカード、そして、CPUを壊してしまったらどうしよう」と不安になってしまい、なかなか手を出すことができません。それに加えて、大がかりなユニットは価格も高く、高校生にはとても購入することができません。

 ただ、ラジエータと冷却水タンク、ポンプ、チューブとジャケットが一体化した扱いやすいユニットで最近のモデルは、作りもしっかりとしていて、少なくともユーザーの組み立てミスで冷却液が漏れてシステムにダメージを与えたり冷却水の補充などメンテナンスで苦労することもないと聞きました。

 とはいえ、小型の一体型とはいえ水冷ユニットは空冷ユニットと比べて価格は高めです。そんなときに、今回のMSI製マザーボード「Z170A GAMING M5」のモニター企画を知ったのです。高性能なゲーミングマザーボードのために用意しておいた予算を水冷ユニットに回すことができるのではないか? ということで、応募したところ、幸運にもモニターに選んでもらうことができました。

 Z170A GAMING M5は、ゲームユーザーを意識したマザーボードだけあって、性能向上、特にオーバークロックに関連した機能を多く用意しています。私が特に注目したのが「GAME BOOST」です。これはすごく便利な機能で簡単にオーバークロックが設定できます。オーバークロックなどに詳しくないユーザーにとってこの機能は大変便利だと思いました。

バックパネルにUSB 3.1をType-CとType-Aで備えていたのも感動ものです

 さて、肝心の水冷ユニットを用意しなければなりません。マザーボードの購入予算を回せるといったものの、高校生に使える予算はごくごく限られています。となると、水冷ユニットを選ぶときの選択ポイントとして価格は最優先事項となってしまいます。

 一体型の低価格水冷ユニットでも、その多くが1万円を超える中、Cooler MasterのSeidon 120Vは、税別で6500円を下回る価格をつけていたのです。あまりにも安い水冷ユニットというのも(不具合が発生したときのダメージが大きいだけに)不安なものですが、実績のあるCooler Masterの製品ということで、ここは安心して購入することにしたのです。

 こうして購入して届いた水冷ユニットと父から借りた(譲ってもらった?)PCケースで Sharkoon(取り扱いはディラック)の「SHA-T28 Ver.3 Series」にZ170A GAMING M5と一緒に組み込みます。水冷ユニットのラジエータ部分は12センチ径でこれはケースファンと同じサイズなのですが、意外とケース内部のスペースに制約があって、取り付けにちょっと苦労してしまいましたが、何とか成功。マザーボードも取り付け、CPUには水冷ユニットのジャケットを設置しました。

Cooler MasterのSeidon 120VをZ170A GAMING M5に取り付けた。案ずるより産むが易しとはまさにこのこと

 PCも無事に起動。安定して動いています。そうなると、試したくなるのがオーバークロックです。読んで調べたところでは、CPUだってアンロック版のCore i7-6700Kですから、試さないわけはありません!

 ……とはいえ、小型の水冷ユニットですし、それこそ高額のCore i7-6700Kを壊したくありません。なので、ちょっとだけ、Torbo有効時で最大となる4.2GHzをわずかに上回る4.4GHzに設定してみます。結果は……、見事に成功。ベテランさんにはなんてことはない程度のオーバークロックかもしれませんが、初めて挑戦した水冷システムでオーバークロックが成功したので、自分にとってはとてもうれしい体験になりました。

 高機能で信頼性が高く安定した動作が期待できるZ170A GAMING M5をベースにして、これからも自分が思いついたカスタマイズをいろいろためして自作PCを思いっきり楽しんでいきたいと思っています。このような機会を与えていただきまして、ありがとうございました。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年10月25日