これが4Kの最適解!! Philipsの31.5型ディスプレイで始める4Kライフ大画面4K環境が普及価格に(2/3 ページ)

» 2016年12月01日 10時00分 公開
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NTSCカバー率95%の広色域で画像をより鮮明に表示

CIE色度図。色域はNTSCカバー率95%とsRGBよりもグリーン系の再現性に優れる

 328P6VJEBの特長は大画面、高解像度だけではない。同社の高画質テクノロジーが実現した広色域による美しい画像表示も目を引くポイントだ。サポートしている色域はNTSCカバー率95%、sRGBカバー率100%と、エンターテインメント用途からWebデザインなどのプロ用途まで幅広い分野にマッチする。実際、目視の印象でも、紅葉の写真を表示した際のビビッドな赤や深い青空が写真の魅力を引き立ててくれる。特に色域の広い緑側の再現性が高いと感じた。

 さらに、内部処理12ビット/表示10ビットカラー(10億7000万色)によって、色縞(バンディング)のない滑らかな階調を実現しているほか、画面の明るさを均一化するユニフォミティ機能により、大型液晶でありがちな画面四隅の輝度落ちなどがなく、すっきりとムラのない表示が好印象だ。

デジカメ写真表示例。色とりどりの紅葉が美しい

グリーンの領域で特に色域が広く、葉の色が映える

OSDメニューは本体右下のボタンから呼び出す。プリセットから好みの画質を簡単に選べるほか、明るさ、コントラスト、シャープネス、ガンマ値などを細かく調整できる。また、PIP/PBP(ピクチャー・イン・ピクチャー/ピクチャー・バイ・ピクチャー)の設定もある

 また、328P6VJEB/11は2つの入力を同時に表示するマルチビュー機能に対応。左右に並べて表示するサイドバイサイド、メイン画面のコーナーにサブ画面を表示するピクチャー・イン・ピクチャーが選択できる。もともとの解像度が高いため、どちらを選択してもスケール次第ではそのまま使用できるほど十分な視認性がある。小窓の表示がそのままもう1つの作業環境として利用できるのは、大画面かつ4K解像度ならではだ。

サイド・バイ・サイドでは2系統の入力を左右に並べて表示

ピクチャ・イン・ピクチャではサブ入力をコーナーに表示する(赤枠で囲った範囲がサブ入力)。表示コーナー、表示サイズ(大・中・小)が選択可能

 このほか、328P6VJEB/11はLEDバックライトの明るさを調整し、画面のちらつきを軽減するフリッカーフリー技術も搭載されている。画面に集中する作業が長時間になりがちなクリエイティブワークやゲーム用途で目が疲れにくいのはありがたい。地味な機能ながら、毎日長時間ディスプレイを見ている人には注目してほしいポイントの1つだ。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2016年12月14日