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» 2017年02月10日 10時00分 公開

フィリップス製ディスプレイに見る“疲れ目対策ディスプレイ”最前線 (2/2)

[PR/ITmedia]
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フリッカーフリー

 目の疲れを軽減するためには画面の明るさを下げることも有効だが、実はここには非常に大きな落とし穴がある。

 液晶ディスプレイはバックライトの白色光を液晶のフィルタでブロックすることでカラー表示を行う。そのため、画面全体の輝度はバックライト自身の明るさを変化させて調整する。そこで使われていた技術がパルス幅変調(PWM)方式と呼ばれる電力制御。バックライトのオン、オフを高速に切り替えて見かけ上の明るさを制御する。常時オンの状態を輝度100%とし、輝度50%ではオンとオフを等間隔で切り替え、輝度25%ではオン、オフ、オフ、オフ、オン、オフ、オフ、オフを繰り返す、という方法だ。

 バックライトが冷陰極管(CCFL)から現在主流のLEDに替わってもパルス幅変調方式は使われ続けているが、LEDバックライトではCCFLにはなかった問題が顕在化している。CCFLはオンからオフ、オフからオンに変わる際の反応が鈍く、ゆっくり明るくなり、そしてゆっくり暗くなる性質がある。それに対してLEDは明るくなるのも暗くなるのも速く、シャープな変化をする。その結果、パルス幅変調方式のオン、オフの切り替えがちらついて見えるようになってしまったのだ。特に輝度を低めに調整するとオンになる間隔が広がってしまうため、このちらつきが顕著に現れる。

 ガイドライン上ではCRTディスプレイを想定した内容で、フレーム周波数を85Hz以上に設定すること、とあるが、これは液晶ディスプレイには当てはまらない。むしろ、フリッカー対策だけに限れば、パルス幅変調方式の液晶ディスプレイの場合は輝度設定を一定以上に明るくすることが対策となりうる。目の疲れを軽減するために画面の明るさを下げればフリッカーに悩まされ、フリッカー対策に画面を明るくすれば目の負担が大きくなる。まさに「あちらを立てればこちらが立たず」状態だ。

 この問題を解決するのがフィリップスの234E5EDSB/11に採用されているDCバックライトシステムだ。DCバックライトシステムは、LEDに流す電流を調整することで明るさを制御する仕組み。一見、素直な方式のように見えるが、LEDは小電流(低輝度)時に色調が安定しないという問題がある。フィリップスはその問題を解消し、低輝度でも安定した色表現を保ちつつ、原理上ちらつきの発生しない、目に優しい完全なフリッカーフリーを実現している。

パルス幅変調(PWM)方式では、画面の輝度を下げると点灯時間が短くなるため、画面がちらつき扇風機の羽根が揺らいで見えるが、DCバックライト方式の234E5EDSB/11は、輝度を下げても明るさ100%と同じように扇風機の羽根がきれいな円形に見える

ノングレアパネルとSmartImage

 2008年ごろからノートPCを中心に急激に増えた光沢液晶。つるつるとした表面加工で、メリハリのある鮮やかな発色が特徴だ。売り場でも見栄えがするため、ノートPCやディスプレイ一体型PCなどの採用例はいまだに多い。しかし、AV視聴用のような割り切った利用であればともかく、長時間の使用には光沢液晶は向いていない。その理由は光沢加工による映り込みだ。

 厚生労働省によるガイドラインには作業環境管理としてはっきりと「グレアの防止を図ること」と明言されている。グレアとは「光源から直接または間接に受けるギラギラしたまぶしさなど」であり、鮮やかすぎる高輝度な映像のほか、光沢液晶に映り込んだ照明なども該当する。特に照明が映り込んだ場合、利用者の意識はディスプレイが映し出す映像そのものにあるため、意識せずに照明を長時間注視して目を痛めてしまいやすい。

 フィリップスのディスプレイは、表示コンテンツに応じて動的にコントラストや彩度、明るさを調整するSmartImage機能が搭載されており、用途にあわせて最適な表示が得られる。また、低反射処理を施したノングレアパネルを採用しているので、外光の映り込みによる眩しさも軽減され、目のストレスが少ない。直接・間接ともグレア対策が十分に施されていると言えるだろう。

SmartImageは用途に応じて各種モードを選択できる。標準ではコントラストやバックライトがオフィスソフトの利用に適した表示に自動的に調整される。目に負担をかけない画づくりだ

インターネットモードは彩度が上がり、海や空のブルーが鮮やかに見える

ゲームモード。暗いシーンが続くゲームなどでも見やすくなるようにコントラストが強調されている

さらに詳細な画質調整が行えるスマートコントロールプレミアム

健康に配慮したディスプレイを!

 目は膨大な情報の入力装置でもある。脳では目を開けている間、常に流れ込んでくる情報を処理し続けている。そこに負担がかかれば目の疲れだけではなく、頭にも、そして全身にもダメージがある。身に覚えがある人も多いはずだ。

 とは言うものの、その対策として有効である生活習慣や業務体制の改善は難しいことの方が多い。ドクターストップがかかるなど、直面した問題ならばともかく、予防のために利用時間や画質の低下を我慢することもなかなかできないことだ。

 だからこそ、初めからVDT症候群、テクノストレス眼症など健康への対策が講じられた製品を選択することが重要になる。仕事やゲームなど、長時間ディスプレイを使う人は受けるダメージ自体を減らさないと、蓄積されるダメージ量は膨大なものになる。画質や輝度を損なわず、利用者に負担をかけないフィリップスの「234E5EDSB/11」は最良の選択の1つになるはずだ。

日常的に超時間ディスプレイを利用するならユーザーの健康にも配慮したフィリップスの先進ディスプレイを選びたい

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年2月23日