デスクトップ並の高性能がもたらす「Endeavor NJ6100E」の価値：働き方をもっと自由に（3/4 ページ）

» 2017年09月08日 10時00分公開

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充実のインタフェース、PCとしての使い勝手も上々

　液晶ディスプレイのサイズは15.6型、表示解像度は1920×1080ピクセルに対応する。表示領域は1366×768ピクセルの1.97倍あり、ツールのパレットが配置されるクリエイティブツールやCADツールもスムースに作業できる。表面はノングレア仕上げのため照明などの映り込みが少なく、見やすく、長時間の作業でも疲れにくい。

15.6型液晶ディスプレイは1920×1080ドット表示に対応する。表面はノングレア仕上げのため照明などが映りこみにくく場所を選ばず快適に利用でき、長時間の作業でも疲れにくい

　インタフェースも魅力の1つ。USBポートは4基と余裕を持って装備しており、うち2基は最新のUSB 3.1に対応しており、10Gbpsの高速転送が可能だ。USB 3.1のくらいの速さになると外付けストレージも内蔵ストレージと変わらない感覚で使うことができる。

　ノートPCはデスクトップPCに比べるとストレージ容量で不利になりがちだが、作業場に外付け大容量ストレージを置いておけば、問題なく運用できる。また、SDメモリーカードスロット（SDXC対応）も標準装備するので、デジタルカメラ、デジタルからのデータ取り込みもスムースに行える。

　ディスプレイ出力は、デジタル出力の主力であるHDMI出力とプロジェクターに出力の標準として普及しているアナログRGB出力（D-Sub15ピン）を両方装備する。外出先で大画面TVやプロジェクターを使ってデモを行う場合も不安がない。通信機能は有線LANを標準装備。BTOで無線LANおよびBluetooth 4.1を追加できる。

　また、液晶ベゼル上部にはビデオ会議などに便利な92万画素のWebカメラを装備。右側面にはセキュリティーロックスロット（通称ケンジントンロック）も装備。市販の盗難防止用ワイヤーケーブルを利用して盗難から守ることができる。