働き方改革に“先進と安心”のノートPCを 「VAIO Pro PG/PF」実力チェック(2/3 ページ)

» 2017年10月23日 10時00分 公開
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洗練されたデザインも隠れたストロングポイント

 数あるPCブランドの中でもVAIOのデザインには定評があるが、実用重視になりがちなビジネスPCにあってもその特徴は変わらない。前述の豊富な端子類を完備しながらも、シャープなラインで洗練されたボディーデザインに仕上げている。

 テレワークではPCが人目に触れる機会も多く、商談で取り出す際に重厚なデザインより薄型デザインの方が見栄えがいいのは間違いない。何より長い時間行動をともにするだけに、気に入ったデザインの道具を使いたいと考えるユーザーは少なくないはずで、社員のモチベーションアップにも結び付いてくる。デザインのよさはストロングポイントの1つだろう。

 特にPFシリーズはモバイルでのパーソナルな運用を強く意識し、ビジネスPCの定番であるブラックとシルバーに加えて、明るいイメージのホワイト、シックなブラウンと、4種類のカラーバリエーションを用意する。ビジネスでもさりげなく個性を主張したいユーザーのニーズに応えられるのだ(PGシリーズはブラックとシルバーの2色展開)。

VAIO Pro 洗練されたデザインもVAIO Proのストロングポイント。機能や使い勝手を犠牲にせず、印象のよい外観に仕上げており、インテリアにこだわった空間でもノイズにならない(写真はPFシリーズ)
VAIO Pro PFシリーズはビジネスの定番であるブラックとシルバーに加えて、ホワイト、ブラウンと合計4種類のカラーバリエーションを用意。さりげなく個性を主張する

PCの業務効率を高める「ストレスフリー」という発想

 使いにくいPC、操作のレスポンスが悪いPCは、思考や創造のプロセスを中断し、業務の効率、生産性を低下させてしまう。こうしたPC作業におけるストレスを極力排除する「ストレスフリー」は、VAIOが特に注力しているテーマだ。

 とりわけ入力環境の要であるキーボードには徹底的にこだわっている。PGシリーズは約19mmのフルサイズ、PFシリーズは約16.95mmと本体サイズの割にゆとりのあるキーピッチを確保し、日本メーカーらしく配列も自然で打ちやすい。キーストロークは約1.2mmあり、軽快にタイプできる。キーボード下の剛性にも配慮しており、強く押したときにたわみなどを最小限に抑えている。

 また、液晶ディスプレイを開いたときにキーボードに自然な傾斜がつく構造を採用。デスクとの段差を最小限にすることで、デスクを実質的なアームレストとして使えるようにし、疲れにくく快適にタイピングできるように調整している。

 キーボードが静音仕様であることも気が利いている。会議や商談の場で、あるいはカフェなど公共の場で、他人のタイピング音が気になった経験はあるだろう。ビジネスの場では耳障りなノイズになってしまい、公共の場では周囲の人に迷惑を掛けてしまう可能性があるため、タイピング音が小さいに越したことはない。製品レベルで音を抑える工夫がされているのは、ビジネスを円滑に進める隠れたこだわりだ。

VAIO Pro 快適な操作性を長く保つために数々の工夫が取り入れらたキーボードとタッチパッド。操作音を低減する静音仕様だ。キーボードには暗所で使いやすいようバックライトも仕込んである(写真はPGシリーズ)

 耐久性向上にも妥協がない。キーボードベゼルとパームレストはアルミニウムの1枚板(東陽理化学研究所製フラットアルミパームレスト)で構成し、すっきりと美しい見た目と高い剛性を両立している。

 キートップにはフッ素含有のUV硬化塗装(ブラックのみ)を施し、摩耗や汚れを予防しており、使い込んでもきれいな状態を保ちやすい。また、キーボードベゼルに対するキートップの高さを調整することで、長い爪が入ってキートップが剥がれてしまったり、ホコリやゴミが隙間に入ってしまったり、といったトラブルが従来機より発生しにくくなっている。

 キーボードの打ちやすさに加えて、耐久性に優れ、トラブルの発生を抑えた構造は、ダウンタイムによる生産性の低下を防ぎ、メンテナンスコストの低減にもつながる。

 タッチパッドは操作ミスの起きにくい2ボタン式タッチパッドを採用し、OS標準で軽快なジェスチャー機能が使えるWindows 10の高精度タッチパッドに対応している。こちらもボタンを静音仕様としており、耳障りな音を立てることはない。

VAIO Pro 液晶ディスプレイを開くと、背面のオーナメント部がチルトスタンド代わりになり、キーボードが打ちやすい角度になる。パームレストの先端が設置面に近くなるので、デスクやテーブルをアームレスト代わりに使える点も使いやすさに貢献している。VAIOの社員100人を対象に調査を実施して最適な角度に調整したという

 液晶ディスプレイはいずれも視野角が広く、表面はアンチグレア(PGシリーズ)もしくは低反射コート(PFシリーズ)仕様で外光や照明の映り込みを低減しており、オフィス内でも屋外でも高い視認性が得られる。自然な色味に仕上げているので、一般ビジネス用途での画像や動画の編集作業も問題なく行える。

VAIO Pro 液晶ディスプレイは広視野角で斜めからでもくっきり見える。PGシリーズはアンチグレア、PFシリーズは低反射コートと若干仕様は異なるが、映り込みは低減されており、照明のキツいオフィスや外光が差す屋外でも高い視認性を確保している(写真はPGシリーズ)

もちろんパフォーマンスもストレスフリー

 PCとしての基本スペック、パフォーマンスは高レベルだ。PG/PFシリーズともにTDP(熱設計電力)が15ワットの第7世代Coreプロセッサを採用。よりTDPが低いプロセッサを採用したタブレットPCや2in1デバイスよりワンランク上のパフォーマンスを実現し、薄型軽量ボディーでも一般的な据え置き型ノートPCと同等のCPU処理性能を備える。

 メモリもカスタマイズモデルでは最大16GBまで搭載できる。PFシリーズの11型クラスのサイズで16GBの大容量メモリを選べるのは貴重だ。

 基本操作のレスポンス、ビジネスアプリケーションの体感性能への影響が大きいデータストレージについては全モデルでSSDを採用しているため、幅広いシーンで快適に動作する。さらに一刻一秒を争うようなスピードを追求したいプロユースのため、カスタマイズモデルでは、MLCのPCI Express SSD(第三世代ハイスピードプロSSD)、TLCのPCI Express SSD(第三世代ハイスピードSSD)と、より高速なSSDの選択肢も用意している。

 つまりはベーシックなオフィスユースから、写真や動画などを使ったリッチなプレゼンテーション作成などが求められるクリエイティブなオフィスユースまで、パワフルに対応できる性能を備えているわけだ。カスタマイズモデルでは注文時に必要なスペックだけを無駄なく強化可能で、コストの無駄なく業務に最適なPCをオーダーできる。

VAIO Pro SSDは容量だけでなく、性能の異なる3種類を用意。1000個ファイルのフォルダ間コピーテストは、標準のSerial ATA(SATA) SSDでも十分高速だが、最速を目指すユーザー向けの選択肢もある(テスト結果はVAIO調べ)


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提供:VAIO株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年11月2日

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