働き方改革を推進する上で重要なのがPC選び。モビリティやセキュリティを重視するなら日本HPの「Elitebook x360 1020 G2」に注目だ。
働き方変革のもと、モバイルワークや在宅勤務、フリーアドレスといった多様な働き方を実現するために、時間と場所を選ばずに活用できるモバイルPCが求められている。ただし、ただ持ち運べるだけではビジネス現場の要求を満たすことはできない。生産性を向上する処理性能の高さ、堅牢性、セキュリティなど留意すべき要件は多い。
日本HPの「Elitebook x360 1020 G2」は、こうした要件を満たす最新ビジネス2in1ノートPCだ。働き方改革を推進する全てのビジネスパーソンに向けてその魅力を紹介しよう。
モバイルワークを意識するなら必須の要件がモビリティだ。軽量で負担が少なく、バッグの中でもかさばらない薄型であることが望ましい。Elitebook x360 1020 G2は、厚さ13.9mmと超薄型。コンパクトなフットプリント(幅290×奥行き203mm)で、重量も1.13kgと軽量だ。ブリーフケースタイプのビジネスバッグにも楽に収まり、持ち運びの負担は非常に少ない。
薄型軽量でもバッテリー駆動時間は約10.3時間(JEITA測定法Ver2.0での測定値)と、1日の業務をモバイルで済ませられるだけの駆動時間を確保している。30分の充電で約5時間駆動できる急速充電(HP Fast Charge)に対応している点も心強い。
さらに強調できるのが堅牢性だ。Elitebook x360 1020 G2のボディーには、軽量かつ剛性の高いCNC削り出しのアルミとカーボンを採用し、さまざまな設計の工夫により、米軍調達基準(MIL-STD 810G)の厳しいテストをクリアする堅牢性を実現している。
「MILスペック準拠」をうたう製品の中には、MIL-STD 810Gに記載されたごく一部のテストを行っているだけの場合もあるが、Elitebook x360 1020 G2はより具体的に内容を公開している。高温、低温、高度環境、急激な温度差、塵砂、凍結・解凍、落下、振動、衝撃、超低温環境といったMIL-STD 810Gの12項目のテストに加えて、600kgfの天面加圧試験も独自に行っている。
600kgfというのは、堅牢性をうたう一般的なノートPCの基準の数倍にあたる厳しい基準だが、実際に手に取ってみれば、それも納得できる。これだけの薄型軽量にもかかわらず、剛性への不安を一切感じない。
さまざまな場所に持ち運べば、揺れたり、接触したりと、衝撃がかかる場面は多いし、取引先との商談中などは、相手優先、スピード優先で、ラフに扱わなければならない場面もあるだろう。ボディーの保護にいちいち気を使っている余裕はないが、かといって壊れてしまっては元も子もない。そういうことを想定すると、高度な堅牢性の裏付けは実に心強い。
アルミとカーボンを組み合わせた外装は、剛性とともに上質感にもつながっている。全体の雰囲気はビジネス向けに違和感のないシンプルなデザインながら、金属の質感を生かした表面仕上げは上質感があり、ミラー加工のロゴ、背面部のヘアライン加工、パームレストのダイヤモンドカットなど、さまざまな部分に仕掛けを施し、飽きのこない美しい造形に仕上げている。
モバイルPCは人目に触れることも多い。ビジネスのパートナーとして持ち運ぶデバイスはデザインの良いPCを使いたいという声も少なくないだけに、アドバンテージの1つと言える。社員のモチベーションアップにもつながるだろう。
Elitebook x360 1020 G2は、360度回転する12.5型液晶ディスプレイを搭載している。画面に直接触れて操作できるタッチパネル機能、アクティブペンによる操作にも対応しており、ノートPC、タブレットなど、さまざまなスタイルで活用できる特徴を備える。
バリバリテキスト入力したいときにはノートPCモード、タッチやペンを使いたいときにはタブレットモードが便利だ。座る場所がなく立って操作する場合、あまり机が広くない場合など、キーボードが使えないような場所や状況でもタッチやペンなら容易に操作できることもある。
例えば、自動車のショールームや不動産売買などで見積もりをノートPCモードで作成し、タブレットモードに切り替えて顧客に提示したり、変更希望があればその場でペンを使用して修正したり、メモを書き込んだりと、最適なモードを使い分けによってスマートな接客が可能になる。
また、タブレットモードの状態で机上に寝かせて画面だけ起こせばスタンドモードに、ノートPCモードから画面を折り返して逆さまに立てればテントモードになる。
これらはキーボードがじゃまにならないため、動画で商品の特徴を説明したり、プレゼンテーションやWeb会議の映像を複数人で共有したり、リラックスした姿勢で動画を観たりしたい場合に適している。直前の状態(タブレットモードかノートPCモードか)や設置場所の安定感によって使い分けるといいだろう。
画面を180度の水平状態まで開いたフラットモードは、打ち合わせや商談などの際に、キーボード操作をしながら、画面の表示内容を共有するといった使い方ができる。
ビジネスシーンに合わせて柔軟に利用形態を変更できるこうしたギミックは、打ち合わせの進行をスムーズにしたり、商談の際に効果的に商品や企画をアピールできたりと、より良い成果に貢献してくれるはずだ。
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提供:株式会社日本HP
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年2月11日