消費税が上がる前に冬のボーナスでPCを買いたい 価格別オススメモデルはこれ!(3/3 ページ)

» 2018年11月21日 10時00分 公開
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ボーナスは爆発だ!という人のためのセレブモデル 17.3型4K対応大型液晶を備えた「DAIV-NG7620S1-SH5」税別は30万4800円

 今年のボーナスは爆上げだぜ、という方にはハイエンドなスペックを持つ“セレブモデル”に挑戦していただきたい。ノートPCの中では、税別30万4800円の「DAIV-NG7620S1-SH5」がオススメだ。このモデルは写真のレタッチやイラスト作成、動画の編集といったクリエイティブな作業をするユーザーに向けた「DAIV」ブランドの製品。高い負荷の処理を軽々とこなすクリエイター向けモデルなので、あらゆる用途に対応できる性能を持つ。

DAIV-NG7620S1-SH5

 最大の特徴は17.3型という大型液晶を持つことから作業性が高く、また画面解像度も3840×2160ピクセルという4K-UHDに対応した解像度を持っている。写真のレタッチやDTP用途などでは、画面と出力上の色再現性が重要な要素となるが、色再現性の指標となるAdobeRGB比で100%という高い数値を持っている。まさにクリエイター向けの仕様となっている。17.3型と画面サイズが大きな分、417(幅)×295(奥行き)×43.2(高さ)mmと本体サイズはとても大きい。手元に置くと画面の広さに感動する一方で、重量も約4.4kgと重いことから持ち運びは前提としない完全なデスクトップ代替機ということになる。

 もちろんスペックも優れている。CPUはCore i7-8700(3.2GHz・最大4.6GHz、内蔵キャッシュは12MB)。CPUコアを6個搭載したモデルで、現在ではより上位のCPUのラインアップも増えているが、コストパフォーマンスの良さから今でも人気のあるCPUだ。なお、第9世代Coreを搭載した次世代シリーズ(DAIV-NG7630)も登場しており、こちらが気になる方は次に紹介する「DAIV-NG7630H1-SH2」を参照してほしい。

 GPUにはGeForce 10シリーズの上位クラスになるGeForce GTX 1080を採用している。4K-UHDという広い画面解像度に対応できる8GBの大容量メモリを搭載したバリバリのハイエンドだ。もちろん、現在市販されているゲームなどのプレイには十分な性能を備える。メインメモリは標準で16GBと大容量。ストレージはシステム用にM.2規格サイズ、容量512GBのSSDとデータ用に1TBのHDDが搭載されている。セレブモデルだけあって標準構成でも不満のない容量が用意されている。

CPU-Zの画面。CPUはIntel Core i7-8700を採用している。ベースクロックは3.2GHz、最大クロックは4.6GHzと高い処理能力を持っている。CPUの物理コア数は6個あり、スレッド数はその倍の12となっている(画面=左)。GPU-ZでGeForce GTX 1080を表示したところ。高速な「GDDR5X」メモリをサポートしている他、8GBという大容量のグラフィックスメモリを搭載し4Kなどの高解像度環境やVRへの対応などが行われている(画面=右)

 拡張性においても十分配慮されている。インタフェースはUSB 3.0が左側面に2基、右側面に2基搭載している。そのうちの左側面の1基はスマートフォンなどが給電できるよう常時給電に対応している。USB 3.1に対応したType-Cコネクターも左側面側に2基ある。こちらもうち1つはThunderbolt 3と共用だ。

 外部ディスプレイ出力用のHDMI、Mini DisplayPortは背面側に用意されている。HDMIが1基、Mini DisplayPort2基用意されており、外部モニターを接続してマルチディスプレイ環境を構築することもできる。有線接続のギガビットLANとUHS-II対応のマルチカードは左側面側に用意。IEEE 802.11 ac/a/b/g/nといった無線ネットワークにももちろん対応している。

 では、セレブPCの実力はいかほどなのか、ベンチマークテストで見てみよう。CPUのピーク性能の目安になるCINEBENCH R15のCPUスコアは1162(cb)、シングルコア時で167(cb)となった。総合的な性能が高いことが分かる。続いて実アプリケーションを動作させて総合性能を見るPC Mark 10を計測してみた。PCMark10 Essentialでのスコアは8704、Productivityが7931、Digital Content Creationでは7958、Gamingが14724となった。

CINEBENCH R15の結果
PCMark 10の結果

 一方、3DMarkはFireStrikeで16290、4K解像度に対応したFireStrike Ultraでは22213という非常に優れた結果となっている。前述のi5560SA1では「やや快適」という結果の出た「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」をこちらでも計測してみた。同じ条件の画面解像度1920×1080フルスクリーン・標準品質に設定した結果、スコアは10500の「とても快適」という結果となっている。

3DMark FireStrikeの結果
3DMark FireStrike Ultraの結果

 クリエイターモデルということもあり、H.264形式への動画エンコードを実行して測定を行うベンチマークテスト「x264 FHD Benchmark」を試してみた。フレームレートは36.64fpsという結果。Core i7-7700Kでほぼ33fpsとされており、高いフレームレートを達成しているのが分かる。

x264 FHD Benchmarkの結果
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONのテスト結果

デスクトップ向け第9世代Coreをノートに搭載した「DAIV-NG7630H1-SH2」

 さらに上位のスペックを望むなら、デスクトップ向けの第9世代Coreを採用した「DAIV NG7630」シリーズも用意されているのでこちらもオススメだ。ベースモデルで35万9800円と値は張るが、あらゆる用途で快適なパフォーマンスを期待できる。

 オススメ構成の「DAIV-NG7630H1-SH2」は、8コアのCore i9-9900Kを採用し、グラフィックスにGeForce GTX 1080を搭載するモンスターモデル。メモリ容量は標準で32GB、ストレージも240GB SSDと1TB HDDを組み合わせた構成と、ハイエンドデスクトップ級のスペックを誇る。

 その他の仕様は先に紹介したDAIV-NG7620シリーズを引き継ぎ、4Kの高解像度や広色域など、写真・映像クリエイターにぴったりのモデルだ。価格は税別36万9800円だが満足感は高いだろう。末永く使うことを考えて最新世代のシステムでそろえたいならこちらを推したい。

DAIV-NG7630H1-SH2

 ここまでコスパモデル、バランスモデル、セレブモデルという区切りでオススメ製品を紹介してきた。中には予算を大幅にオーバーしてしまったものもあるが、紹介したシリーズの中には、さらに安いベースモデルも並んでいる。スペックがちょっと足りない、あるいは価格を下げたいといった場合に、マウスコンピューター製PCならBTOによるカスタマイズができ、仕様の変更が行いやすい。予算や必要とする条件に合わせて、自分にぴったりの製品を選んでほしい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年12月5日