理想のビジネス2in1がついに登場 「VAIO Pro PA」徹底解説(2/3 ページ)

» 2018年11月28日 10時00分 公開
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新しいワークスタイルで営業力アップ

 VAIO Pro PAは、タブレット単体の「タブレットモード」とクラムシェル型の「ノートPCモード」に加えて、クラムシェルから画面を180度反転させた「ビューモード」、そのまま画面を閉じた「ビュークローズモード」の4スタイルに加えて、分離した状態でキーボードとタッチパッドでの操作ができる「ワイヤレスキーボード」でも活用できる。

 画面のみの身軽なタブレットモードは、対面でのプレゼンに最適。立ったまま、移動しながらでも使えるので、イベント会場や工場などの視察をしながら説明をするといった業務では特に重宝する。

 ビューモードは複数人相手のプレゼン、デモンストレーションに効果的。ただのスタンドと違ってヒンジで画面の角度を調整できることに加え、斜めからでも見やすいIPS液晶ディスプレイとステレオスピーカーを搭載しているので、複数人相手でもしっかりと画面や音声情報を共有し、アピールできる。

 分離した状態でキーボードとタッチパッドでの操作ができる「ワイヤレスキーボードモード」も特徴の1つ。プレゼン中に入力操作などが必要になった場合にもタッチ操作で先方の視界を遮ってしまうことなく、テンポ良くプレゼンを進行できる。ビュークローズモードは、ペンで図解のイラストなどを描いたり、画面にじっくり集中したりするときに便利だ。

オプションでワコム製のペンが用意されており、文字やちょっとした図解などもスムーズに描画できる

ワークスタイルを広げる拡張クレードル

 ワークスタイルの幅を広げるオプションとして、豊富なインタフェースを備えた「拡張クレードル」がある。これに別途キーボードやマウス、ディスプレイケーブル、有線LANケーブル、ACアダプターなどを接続して使えば、デスクトップPCと同じ使い勝手を再現できる。

 クレードルからタブレットを取り出すだけで、煩わしいケーブルの着脱をせずにすぐに持ち出せるのもうれしい。デスクトップPCから身軽なタブレットへ、タブレットからデスクトップPCへ、瞬時に切り替えができるのはVAIO Pro PAならではの魅力だ。

オプションの拡張クレードルを使えば、デスクトップPCと同じ使い勝手を再現できる。タブレットを取り出すだけで、ケーブルの脱着せずに身軽に持ち出せるのもメリットだ
拡張クレードルには、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、アナログRGB出力(D-Sub 15ピン)、有線LAN、SDメモリカードスロット、DC入力などを装備している

快適パフォーマンスとファンレスを両立

 薄型軽量の2in1タブレットというと、性能面を気にする人もいるだろう。VAIO Pro PAはその点も全く問題ない。CPUは開発コード名「Amber Lake-Y」で知られるIntel最新の第8世代Coreプロセッサー(Yシリーズ)を採用している。TDP 5Wの2コア・4スレッドCPUで、Intel Turbo Boost Technology 2.0により、最大4.2GHzで動作する。画像や動画を使ったリッチなプレゼン資料を作りたいといった要望にも応えてくれる。

CPU-Zの画面。2018年8月に発表された最新の第8世代CoreのYシリーズ(TDP 5W)を採用。Intel Turbo Boost Technology 2.0により最高4.2GHzで動作する。クラムシェル型ノートPCと変わらない使用感を実現している

 ビジネスの体感レスポンスに大きく関係するストレージには標準でSATA SSDを採用。キビキビとしたレスポンスでWindows 10をストレスなく利用できる。HDD搭載PCからの買い替えなら格段の進歩を実感できるのは確実だが、CTOではより高速なPCI Express SSD(第3世代ハイスピードSSD)も選択可能だ。メモリも4GBから8GB、16GBを選ぶことができる。

 加えて、ファンレス設計。省電力のYシリーズのCPUとVAIO得意の放熱技術により、長時間使っていても不快な熱を帯びたり体感性能が悪くなったりするようなことはない。高性能な2in1の中にはファンを搭載する製品もあるが、放熱口の位置を気にして使うのはストレスになるし、ファンの音がしてしまうのは営業ツールとしてはマイナス。快適なパフォーマンスとファンレス運用を当然のように両立しているのはVAIOだからこそだろう。

豊富なインタフェースと通信機能

 タブレット側にはUSB Type-Cを搭載。USB 3.0のデータ転送に加えて、DisplayPortによる映像出力(4K出力対応)、USB PD(Power Delivery)による充電にも対応している。

 キーボードユニット側にはさらに多くの端子を搭載。新旧プロジェクター向け端子の主流であるアナログRGB出力(D-Sub 15ピン)とHDMIを両方搭載。セキュリティ上必要とされる場面も多い有線LAN端子など、ビジネスでの需要が高い端子をしっかりカバーしている。USBは合計で4ポート、SDメモリカードスロットも装備しており、データの取り込みに便利だ。

左側面のインタフェース
右側面のインタフェース

 なお、有線LAN端子は、ホコリの堆積による接触不良を防ぐため端子面をあえて上に向けて設置。さらにLANケーブルの爪が折れた場合にも取り外しが可能なエマージェンシーホールを設けるなど、細かい使い勝手にも配慮したものとなっている。

 通信機能は、有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の無線LAN、Bluetooth 5を標準装備することに加えて、BTOでSIMフリーのWWAN(LTE最大450Mbps)にも対応。NTTドコモ、au、ソフトバンクと3大キャリアの主要バンドに対応しており、3大キャリア系回線を使っているMVMO含めて、自分にあったキャリアを選べる。

 場所を選ばずどこでもすぐに接続できるWWANがあれば、テザリングやモバイルルーターなどによる回線の接続のために時間をとられることはなく、起動してすぐにビジネスを開始でき、身軽なタブレットとしての魅力は倍増、営業力にも直結するはずだ。

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提供:ソニーマーケティング株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年12月4日

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