映像クリエイター集団はなぜマウスコンピューターの「DAIV」を選んだのか?(3/3 ページ)

» 2019年03月29日 10時00分 公開
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MouseProのサーバでネットワークレンダリング

―― MouseProのサーバ(MousePro-SV230ESB)も導入されたそうですが、こちらはどういう経緯でしょうか?

佐藤氏 以前に使っていたサーバがさすがに古くなっていて、リプレースを検討していたのですが、私たちが探す限りでは当社にとってはオーバースペックで高価なものばかりで……。先延ばしになっていたところに、マウスコンピューターさんがちょうどいい製品を出していることを知り、導入しました。

マウンテンスタジオに導入されたサーバ「MousePro-SV230ESB」。情報と素材などの共有に加え、ネットワークレンダリングの拠点となる「レンダリングマネージャー」としての運用が想定されている

―― サーバの選定基準はどういうものだったのでしょう?

佐藤氏 サーバは外部に公開するものではなく、社内利用です。ハイスペックは必要ありませんので、サーバOSが搭載されていて、安定して動いてくれれば……というところですので、あまりコストはかけられません。探した限りではそういうのは見つからなかったので、「MousePro-SV230ESB」は想定外の価格で「これぞ求めていたものだ」と思い、即決しました。こちらも見た目が良いですね。

―― サーバはどういう運用をされているのですか?

佐藤氏 全員で共有しておきたい情報や素材の置き場所というのが1つ。もう1つは「レンダリングマネージャー」としての使用です。3DCGのネットワークレンダリングを行うときに、メインの作業マシン(DAIV)からレンダリング用マシンに「データを配る」「終わったデータを集める」作業を行います。その配る・集める拠点としてのマシンとして使うことを考えています。実は案件のタイミング的にまだ実際にこのサーバをこの用途で使ったことはないのですが、近いうちに実践の機会があると思います。

―― 改めて、DAIVやMouseProを使っての感想をお願いします。

佐藤氏 DAIVは私たちの制作作業の主力として活躍してもらっています。パフォーマンスに文句はありませんし、最長で使っているもので3年近くになりますが、今のところトラブルも一切なく快調に稼働しています。導入コストだけでなくトータルコスト的にも本当に助かっていますね。サーバの方も以前使っていた大きなタワー型からコンパクトになり、手ごろな価格でとてもよいものが導入できたと満足しています。今後もよろしくお願いします。

「パフォーマンス、コスト、デザイン、いずれも文句ありません」とDAIVを絶賛する佐藤氏
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年4月6日