日本HPの液晶ディスプレイで“働き方改革”時代の先進ワークスタイルを構築しよう(2/3 ページ)

» 2019年04月19日 10時00分 公開
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USB Type-Cの対応で先進のスマートな運用が可能

 先進のワークスタイルのキモといえるのが、USB Type-Cによるエコシステムだ。HP EliteDisplay S270nの接続端子は背面にまとまっており、DisplayPort、HDMI 2.0、HDMI 1.4といった主要端子に加え、USB Type-Cも装備している。

 このUSB Type-Cポートは、ディスプレイ入力端子(DisplayPort Alt Mode)であると同時に、60WのUSB PD(Power Delivery)にも対応しており、Type-Cケーブル1本で画面出力とモバイルPCの充電が行える。

 これはモバイルPCの運用を格段に楽にする。というのも、本来は画面表示と充電という2本のケーブルを必要とするところが、1本になることでデスク周りがスッキリとなるだけでなく、帰社時にモバイルPCのACアダプターをバッグから取り出して接続する手間、外に持ち出す際にACアダプターを外してバッグへ入れる作業も省ける。

 同時に、ACアダプターはバッグに入れっぱなしでよいので、ACアダプターを持ち忘れてしまうというミスも防いでくれる。

HP Display 端子は背面にまとめられている。上から、DisplayPort、HDMI 2.0、HDMI 1.4、Type-C(DisplayPort Alt Mode/USB PD対応)、DC入力(ACアダプター)、セキュリティロック・ポートだ

さらに活用シーンを広げるThunderbolt 3ドック

 USB Type-Cケーブルを活用した先進運用の幅をさらに広げるのが「HP Thunderbolt3ドック 120W G2」だ。

 Thunderbolt 3は、USBの次世代規格「USB4」で採用されることも決定しているUSB(Type-C)の上位互換規格だ。通常のUSB 3.1対応Type-Cポートとして使えることに加え、Thunderbolt 3対応周辺機器と組み合わせることで最大40Gbpsの高速通信が利用可能になる。

 HP Thunderbolt3ドック 120W G2は、この高速通信を利用した多機能ドックだ。このドックを利用すれば、通信が安定している有線LANに接続しつつ、2台の液晶ディスプレイへの画面出力、キーボードやマウス、外付けHDDといったUSB周辺機器との接続、およびスマートフォンへの給電などをドック本体で行いながらも、モバイルPCとはType-Cケーブルを1本(Thunderbolt 3対応)接続するだけで済む手軽さがウリだ。

 つまり、オフィスで強力な生産性を発揮する高機能デスクトップPC並の充実環境と外で身軽に使えるモバイルPC、この2つの環境をUSB Type-Cケーブルの着脱だけでスイッチできるわけだ。

 もし、手持ちのPCがUSB Type-Cポートを搭載していなくても、2基のDisplayPortやD-Sub 15ピンのアナログRGB出力を備えたHP Thunderbolt3ドック 120W G2を使えば、マルチディスプレイ環境を簡単に構築できる。

HP Display HP Thunderbolt3ドック 120W G2は、Thunderbolt 3の高速転送を利用した多機能なドックだ。2基のDisplayPort、Thunderbolt 3、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)、アナログRGB出力(D-Sub 15ピン)に加えて、有線LAN、3基のUSB Type-A(USB 3.0)、ヘッドフォン出力端子も装備する
HP Display 身軽なモバイルPCと多機能なデスクトップPC並みの環境を、USB Type-Cケーブル1本でスイッチできる

モバイルディスプレイという選択肢も用意

 新しいワークスタイルの選択肢として、要注目なのがモバイルディスプレイの活用だ。日本HPの「EliteDisplay S14」は、電源不要でUSB Type-Cケーブル1本で接続できる14型のモバイル液晶ディスプレイ。

 厚さが約8.6mm、重さも約1kgと小型かつ軽量で収納も容易に行える。使いたいときにサッと取り出して、すぐに画面を増やして使うことが可能だ。資料を閲覧しながらの書類作成、クリエイティブツールのツール画面置き場など、大きなディスプレイを置きたくない在宅での作業時や、モバイルPCと一緒に持ち運んでコワーキングスペースで使うセカンドディスプレイとしても活用できる。

 また、視野角が広いIPSパネルを採用しているため、顧客に見せる画面用としても適任だ。保険業務などの対面営業をしたり、複数に画面を見せたりしながら進めるプレゼンテーションなどにも活用できる。スタンドになるカバーが標準で添付されているのも便利だ。

HP Display EliteDisplay S14は、約209.5(縦)×327.8(横)mmと13〜14型クラスのモバイルPCと同程度の大きさだ。厚さは約8.6mm、重さも約1kgと持ち運びやすいサイズにまとまっている
HP Display 付属のカバーは折りたたんでスタンドとして利用できる
HP Display 電源ボタンは側面に、輝度やコントラストなどを調整する操作ボタンは底部に用意されている
HP Display スペースの関係で大きな液晶ディスプレイを設置できない自宅作業用として使える他、このサイズならコワーキングスペースへ持ち出して使うのも苦にならない。取引先での対面営業やプレゼンテーションにも活躍してくれる

テレワークに最適な小型デスクトップPC「HP Elite Slice」

 働き方改革ではモバイルPCが取り上げられることが多いが、内勤やテレワーク(在宅勤務など)のみで社外にPCを持ち出すことがないという働き方であれば、必ずしもモバイルPCである必要はない。特に大きな画面や別途キーボードやマウスを使いたいならば、モバイルPCを導入するよりも、小さなデスクトップPCの方が無駄なくトータルコストも低く抑えられるだろう。そうしたニーズにズバリ応えられる製品が、「HP Elite Slice」だ。

 一見しただけではPCとは分からないユニークなボディーのサイズは、165(幅)×165(奥行き)×35.5(厚さ)mmと小型でスリム。これにUSB Type-Cを含めた充実のインタフェースや指紋センサーを装備する。さらに、光学ドライブやスピーカー、VESAマウントモジュールなど、必要に応じてシステマチックに拡張できるユニークな構造を採用している。働き方改革推進の際に導入するPCの選択肢として注目したい製品だ。

HP Display HP EliteDisplay S270nとHP Elite Sliceを接続してみた。デスクトップPCとは思えない超小型ボディーが光る

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提供:株式会社日本HP
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年4月26日

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