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» 2019年05月30日 10時00分 公開

Windows 7とOffice 2010の延長サポートが終了:MouseProを使った“攻めのPCリプレース”で生産性を高める方法 (1/3)

来る2020年にWindows 7やOffice 2010の延長サポートが終了を迎え、そのまま利用し続けるとセキュリティなどのトラブルも予想される。ただ、リスク回避の観点だけでなく、これを好機と捉えてPCやオフィスアプリの更新といった“攻めのリプレース”で生産性を高める方法もある。

[PR/ITmedia]
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 2020年はビジネスの現場で大きな動きがある。Windows 7の延長サポートが1月14日に終了することに加えて、10月13日にはMicrosoft Office 2010も同様に延長サポートが終了する。

 延長サポートが終了すると、セキュリティ更新がMicrosoftから提供されなくなるため、マルウェアの攻撃に対して無防備な状態になる。つまり、今Windows 7やOffice 2010をインストールしたPCを使っている企業にとっては、OSおよびMicrosoft Officeの更新が必須という状況だ。

 IT担当者にとっては頭の痛い話ではあるが、そう悪いことばかりでもない。発想を転換すれば、これはWindowsとMicrosoft OfficeとともにPCのリプレースを行い、業務効率の改善とともに、生産性向上へと取り組む良い機会と捉えることもできる。

MouePro 日本マイクロソフトが展開するWindows 7とOffice 2010の2020年延長サポート終了を訴える「2020世代交代」のキャンペーンサイト

サポートが終了したOSやOfficeを使い続ける甚大なリスクとは

 サポート期間が過ぎたOSや、オフィススイート製品を使い続けることは危険極まりない。セキュリティ上の弱点となる脆弱(ぜいじゃく)性が新たに発見された場合でも対処する修正プログラムが開発元から提供されないため、常に攻撃を受ける可能性にさらされることになる。

 多くのマルウェアは、こうしたOSやアプリケーションの脆弱性を突いて侵入し、PCに保存されているファイルを盗んだり、あるいは他のサーバを攻撃する踏み台にしたりする。踏み台に利用されれば犯人として疑われる可能性があるし、嫌疑を晴らすことができたとしてもその管理の甘さから道義的責任を問われ、損害賠償を求められる可能性もある。

 何より、セキュリティリスクを放置して踏み台に利用されたとなれば、企業イメージや社会的信用はガタ落ちだ。SNSが普及した最近では、こういった悪評はすぐに拡散してしまう。「サポート期限切れのOSを使い続けたコンプライアンに不安がある企業」「サポート期限を過ぎたOfficeを使って踏み台として利用された企業」などという評判が拡散されてしまえば、企業の存続にもかかわる大問題へと発展する可能性がある。

 また、「サポート終了後もウイルス対策ソフトを使えばいい」と考えるのは大きな間違いだ。マルウェアは日々大量に新種が生成されており、対策ソフトではそのスピードに追いつけないことが多くなっている。サポート期限内のOSやアプリを利用し、提供される修正プログラムを随時適用することが、以前にも増して重要になっている。

MouePro 周知が進みつつあるWindows 7だけでなく、Officeにも延長サポートの終了期限がある

ハードウェアのリプレースで生産性が大きく向上

 セキュリティリスクを解決する選択肢としては、ハードウェアはそのままにWindowsとMicrosoft Officeだけを新しくするという方法もあるが、それはお勧めできない。

 Windows 7が世の中に登場したのは2009年、Microsoft Office 2010は2010年だ。2013年にはMicrosoft Office 2013が出ているため、Microsoft Office 2010を利用しているということは、ハードウェアは2010〜2012年に導入されたものだろうが、当時のままのハードウェアでは、最新のWindows 10や最新のMicrosoft Officeを快適に動作させることは難しい。

 加えて、OSとOfficeのバージョンアップの作業には多くの時間がかかるし、トラブルが発生しないとも限らず、これだけでも人的コストは相当なものになると予想される。

2011年と2019年のベーシックなビジネスPCのスペック比較
西暦 2011年 2019年
CPU Core i3-2130(3.4GHz、2コア4スレッド) Core i3-8100(3.6GHz、4コア4スレッド)
メモリ 4GB 8GB
ストレージ HDD 500GB SSD 240GB
グラフィックス CPU内蔵
画面解像度 1366×768ピクセル 1920×1080ピクセル
OS Windows 7(SP1) Windows 10

 2011年頃と現在のベーシックなビジネスPCのスペックを比較してみた。中でも特に影響が大きいと思われるのはストレージだ。主流が当時のHDDからSSDとなり、レスポンスや使用感が段違いに向上している。

 OSの起動、アプリの起動、写真などの素材の取り込み、ワークシートやプレゼンテーションなどの読み出し、保存などを含め、ほぼ全ての作業が快適になるだろう。WindowsやOfficeのアップデートにかかる時間も全く違ってくる。

 メモリ容量の違いも大きい。現在のアプリケーション環境では、Officeを快適に使うには、8GBが欲しいところだ。EdgeブラウザでIT関連サイトをタブで開いたところ、10サイトで4.3GB使っており、搭載メモリが4GB以下では何をするにもページファイルへのアクセスが発生してしまう。4GBでもストレージがSSDであれば使えなくはないが、遅延を感じる場面も多いと思われる。

 また、EdgeブラウザやMicrosoft Officeでは、グラフなどビジュアル要素の描画といったGPUアクセラレーションが活用できるなど、最新のハードウェアで快適に使えるよう最適化されている。ハードウェアをリプレースすれば、処理速度が上がって待ち時間が減ることで業務効率の大きな改善、生産性向上につながるのは間違いないところだ。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年6月11日