満を持して誕生した「The Note PC」=dynabook Gシリーズの魅力(3/3 ページ)

» 2019年06月24日 10時00分 公開
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ストレスなく利用できる高い性能と豊富なインタフェース

 基本スペックはモデルによって異なるが、上位モデルのG8およびG7はCPUに4コア8スレッドで動作するインテル®の第8世代(開発コード名:Kaby Lake Refresh)Core i7-8550Uを搭載する。スリムなノートPCは非力なイメージを持っている人がいるかもしれないが、動作クロックは1.8GHz〜4.0GHzと十分なパフォーマンスを備えており、バッテリー駆動時間を伸ばしたい場合でも、ハイパフォーマンスが必要なときでも柔軟に対応が可能だ。

 メモリは標準でDDR4-2400を8GB、内蔵ストレージにPCIe対応SSDを採用している。操作のレスポンスに優れ、Webブラウズなど普段使いやビジネスが快適にこなせるのはもちろん、クリエイティブまで対応できるパワーを備えている。

Dynabook インテル®の第8世代Coreプロセッサを採用している

 通信機能は、1000BASE-T対応の有線LANに加えて、IEEE 802.11abgn、ac準拠の無線LAN(2×2)とBluetooth 4.2を標準で内蔵する。特に有線LANは余分な変換アダプターが不要で、耐久性にやや不安がある引き出し式ではなく、ケーブルを直接つなげられるタイプである。

 インタフェースも豊富だ。有線LANの他にも、Type-C(USB 3.1)と2基のType-A(USB 3.0)を備え、HDMI、microSDカードスロットも装備する。こうした端子類を省いて小型軽量化している製品が多いが、ビジネスはもちろん、プライベートでも実際には変換アダプターや拡張ドックが必要になる場合が多い。

 別途そういったアクセサリーが必要となると紛失のリスクがあるし、ビジネスならば管理も煩雑になる。追加アクセサリーが不要で実用的な接続性を確保しているのは大きな強みだ。

 特に、これだけの薄型軽量ボディーで有線LANを搭載している製品は珍しい。ビジネス用ではセキュリティの観点から必須とされることも多いだけに、この点は大きなアドバンテージだろう。

Dynabook 奥からDC入力(ACアダプター)、USB Type-C、HDMI、マイクおよびヘッドフォン兼用端子、microSDカードスロットが並ぶ
Dynabook 右側面には、有線LANと2基のUSB 3.0(Type-A)がある。一番奥は盗難防止ワイヤーを取り付けるセキュリティロック・スロットだ
Dynabook USB Type-C端子はUSB Power Delivery(PD)にも対応する。USB PD対応ACアダプター(定格7.5W以上)を接続して、給電およびバッテリーの充電が行える

セキュリティ対策も万全

 どこにでも気軽に持ち運べるモバイルPCは、人が多い場所へ持ち出す場合もあるだろう。情報漏えいのリスクが高まるだけに、セキュリティ対策も必要になる。

 この点でもdynabook Gシリーズに抜かりはない。液晶ディスプレイ上部にあるWebカメラ(約92万画素)に顔認証センサー(G8とG7のみ)を装備し、Windows 10の生体認証機能「Windows Hello」で、セキュリティを確保した上で顔認証によるスピーディーなログインを実現している。特に顔認証は画面に顔を向けるだけでログインできて非常に便利だ。液晶を開いてすぐに作業ができる※2

 また、物理的な盗難を防止するためのワイヤーを取り付けるためのセキュリティロック・スロットも搭載している。講演やイベントなどで人の多い場所に設置する場合も安心して使えるのは心強い。

Dynabook 上位モデルのG8とG7では、画面の上にWebカメラとともに顔認証センサーを装備する。画面に顔を向けるだけでログインできるため、実際はほとんど意識することなく、画面を開いたらすぐにログインできて便利だ※2

ノングレアのIGZOディスプレイを搭載

 液晶ディスプレイのサイズは13.3型で、表示解像度は1920×1080ピクセルに対応する。視野角は上下、左右ともに170度と十分に広く、視線をずらしても明るさや色味の変化はほとんど感じられない。表面は非光沢(ノングレア)処理がされており、照明のきついオフィスや屋外でも映り込みしにくく、場所を選ばず快適に利用できる。

 液晶ディスプレイを駆動する回路のTFT(薄膜トランジスタ)にIGZO(イグゾー)を利用したIGZOディスプレイ※3 である点も特徴の1つだ。IGZOを利用したTFTは電子移動度が速く、リーク電流も少ないといった利点があり、回路自体の消費電力も、バックライトの電力も節約しやすく、省電力化に優位性がある。長時間のバッテリー駆動ができるのも、IGZOの採用によるところが大きいだろう。

Dynabook 1920×1080ピクセル表示に対応した13.3型のIGZOディスプレイを採用する。省電力で長時間のバッテリー駆動に貢献している

約19mmピッチを確保した打ちやすいキーボード

 キーボードは、キーの間隔が開いたアイソレーションタイプを採用している。主要キーのキーピッチは横19mmを確保し、配置も標準的で無理がなく、ミスタイプの心配は少ない。細かいところでは、キートップの表記(数字やアルファベット)が天地中央に表記されているのもうれしい(一般的なキーボードは左下や左上に寄っている場合が多い)。

 ストロークも約1.5mmと薄型軽量モデルとしては水準以上の深さを確保している。キートップには微妙なくぼみが設けられていて指へのなじみがよく、適度なクリック感があってタッチも良好だ。

 ポインティングデバイスは、タッチパッドとクリックボタンを一体化したクリックパッドを採用する。十分な広さが確保されており、安定した操作が可能だ。ジェスチャー操作にも対応しているので、ウィンドウ操作なども軽快に行える。

Dynabook 主要キーのキーピッチは約19mmを確保し、配列もクセがない。キーストロークは約1.5mmで、キートップに微妙なくぼみがありタッチ感も良好だ

「The Note PC」の名に恥じない仕上がり

 前身の東芝時代から、PC業界の発展におけるDynabookの功績は枚挙にいとまがないが、30周年を記念して投入されたdynabook Gシリーズは、その集大成ともいえる意欲作だ。

 高い堅牢性、ストレスのないパフォーマンス、長時間バッテリー駆動、豊富なインタフェースと、本来は薄型軽量との共存が難しい要素をうまくバランスをとって両立していることに加えて、液晶ディスプレイの見やすさ、キーボードなどカタログスペックに現れない部分にも欠点がない。

 誰にでもお勧めできる安心感がある完成度の高いモバイルノートPCに仕上がっており、コンセプトに掲げる「The Note PC」の名に恥じない製品といえる。

※1 JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)による値。実際の駆動時間は使用環境および設定などにより異なります

※2 顔認証機能を使用するには、あらかじめ設定が必要です

※3 IGZO液晶ディスプレイは、シャープ株式会社が株式会社半導体エネルギー研究所との共同開発により量産化したものです

dynabookシリーズのラインアップ

・dynabook Gシリーズ

軽さと・薄さと堅牢を両立。持ち運びでの使用がメインの方。

第8世代インテル® Core™ プロセッサー


・dynabook Tシリーズ

高画質・高音質。ひとクラス上の上質を、あなたのスタンダードに。

第8世代インテル® Core™ プロセッサー


・dynabook Xシリーズ

文字が見やすいキーボード&タイピングアプリ搭載。初めてのPCは基本にこだわったXシリーズで始めよう。

第8世代インテル® Core™ プロセッサー


・dynabook Vシリーズ

パソコンでの使用がメイン+タブレットとしても使える。ペン入力で広がる世界を、この1台で。

第8世代インテル® Core™ プロセッサー


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提供:Dynabook株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年6月30日

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