待ったなしのWindows 10搭載PCへの移行、今選ぶならこのPCまだWindows 7で戦っている?(3/3 ページ)

» 2019年08月27日 10時00分 公開
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最先端の働き方を実現するUSB Type-CとThunderbolt 3

 最先端のワークスタイルを目指すならば、ぜひとも頭に入れておきたいのが、USB Type-Cのエコシステムだ。

 USB Type-Cは、従来のUSBの機能を超えた多彩な拡張機能をサポートしているのが特徴だ。対応ディスプレイやドッキングステーションと組み合わせることで、ディスプレイ出力とPCの充電、各種USB周辺機器の接続をわずか1本のType-Cケーブルで実現できる。

 充電を行いながら大画面表示と外付けストレージ、マウスやキーボードなどを接続した充実の環境と、身軽なモバイルPCをケーブル1本のみの着脱ですぐに切り替えることができる上、デスク周りをすっきりとさせられる。オフィスにいる時間は短くても、スマートかつ効率的にオフィス内作業をしたいモバイルワーカーにとっては理想の環境といえるだろう。

 もっとも、この運用を実現するには、PCと周辺機器両方がUSB Type-Cの拡張規格(DisplayPort Alt ModeとPower Delivery)に対応している必要がある。ややこしいとも言われているが、日本HPの製品であれば、PCだけでなく液晶ディスプレイやドッキングステーションも一緒にそろえることが可能で、それぞれ対応製品も明確だ。規格問題に頭を悩ませることはない。

 なお、Thunderbolt 3は、USBと互換性を持ちつつ、最大40Gbpsでの高速転送を可能にした上位互換規格だ。USBの次世代規格「USB4」に仕様が採用されていることもあり、USB Type-CポートがThunderbolt 3対応であればさらに将来性は有望だ。

日本HP Type-Cに対応した液晶ディスプレイ(「E243d」)とモバイルPC(「HP EliteBook 830 G5」)を使えば、身軽なモバイル環境と大画面の充実環境をケーブル1本の接続で切り替えられる。デスク周りもすっきり整理され、モバイルワーカーにとっては理想的な環境といえる

Windows 10は更新管理が面倒?

 これまでは、主にクライアントPC選びの観点を述べてきたが、情報システム担当者の視点でもWindows 10のメリットを触れておこう。

 Windows 10は、機能の追加など年2回の大型アップデートが定期的に行われるため、従来のOSとは異なる管理方法が求められる。更新ファイルのサイズが大きく、社内のインターネット帯域を圧迫せずに、各端末が適切なタイミングでアップデートするなどの施策を検討する必要がある。

 その点、日本HPではドライバや各種設定の更新管理を効率化するツールといった便利なソフトウェアを無償で提供しており、担当者の負荷を低減してくれる。さらにPCの導入台数に応じて、導入から保守、廃棄までのライフサイクルを支援するサービスを組み合わせたさまざまなソリューションも提供されているので安心だ。

日本HP 日本HPが提供するさまざまなWindows 10への移行・運用管理支援サービス

働き方改革時代だからこそ重要性を増すセキュリティ

 先述したように、働き方改革を推進する上で欠かせない要素がセキュリティだ。「またセキュリティ?」と思うかもしれないが、セキュリティリスクはOSの脆弱性に限らない。ブラウザ(Webサイト)などから侵入するマルウェアなどに対しても対策をしておきたいところ。また、オフィスの外に持ち出して使うモバイルPCの場合は、PCの直接操作やのぞき見による情報漏えい対策も必要だ。

 日本HPのPCは、こうしたセキュリティリスクに対応したさまざまなセキュリティ機能を標準で用意している。カメラに顔を向けるだけでログインできるWindows Hello対応IRカメラ、軽く触れるだけでロックを解除する指紋センサーの内蔵といった生体認証機能は、情報漏えい対策とスピーディーな使用感を両立させ、高度なセキュリティ対応時代の基本となる。

 内蔵型のプライバシーフィルター「HP Sure View」はのぞき見対策に極めて有効だ。ワンタッチでオン/オフできるため、外付けのプライバシースクリーンと違って着脱の手間が省ける他、タッチパネルモデルでもタッチの感度を損なわないという利点もある。

日本HP ビジネス向けPCでは、顔認証対応のIRカメラや指紋センサーの内蔵はもはや必須だ。セキュリティを確保しつつ、スピーディーなログインを実現する

 Webブラウザを仮想環境で実行することでマルウェアの侵入を防ぐ「Sure Click」、侵入検知機能を持つ自己回復BIOS「HP Sure Start Gen.4」、ウイルス対策ソフトのプロセスを監視し、万が一停止された場合に自動的に安全な状態に復旧する「HP Sure Run」、廃棄時にSSDの内容を完全に消去する「HP Secure Erase」といった機能も用意されている。

日本HP 日本HPはセキュリティ対策に力を入れており、ハードウェアとソフトウェアの両面でクライアントPCを守ってくれる

モチベーションアップに貢献する美しいデザイン

 日本HPのPCは、素材の質感、デザインへのこだわりが強いことも魅力として加えておきたい。特に、外に持ち出すモバイルPCは、人目に触れる機会も多いだけに、モバイルワーカーにとっては重要な要素だ。デザインや質感に優れた製品を使えるのは、モチベーションアップの効果も大きい。

 もちろん、見た目だけでなく、ビジネスPCとして必須の頑丈さも兼ね備えている。日本HPのモバイルPCは、厳しい耐久性基準である米軍調達基準(MIL-STD-810G)をクリア。振動や衝撃などを受けやすい毎日の持ち運びも安心して行える。

日本HP 日本HPのPCは、素材の質感、デザインへのこだわりが強いのも特徴の1つ。金属素材の質感を生かした仕上げはとても美しく、外で利用していても覆わず自慢したくなるほどだ(写真はHP EliteBook x360 1030 G3)

最新スペック+αで成果に差がつく! Windows 10搭載PCは日本HPビジネスPCラインアップを推奨

 これまで述べてきたように、Windows 7搭載PCをこの先も使い続けるにはリスクが大きく、今以上の生産性向上も見込めない。セキュリティリスクを考慮すると、できるだけ早く最新のWindows 10搭載PCにリプレースすべきだろう。

 現行の標準的なビジネスPCの基本スペックは、数年前から大きく進歩しており、それだけでも生産性の向上につながるのは間違いないが、日本HPのビジネスPCならば、最新のスペックに加えて独自の付加価値を多数備えており、さらに大きな成果が期待できる。

 具体的には、堅牢(けんろう)性を備えながらも美しいデザイン、充実のセキュリティ、先進のUSB Type-C、ノイズキャンセリングサウンド機能など、いずれもこれまでの通常のビジネスPCではあまり重視されてこなかった要素であり、自らも働き方改革を推進している日本HPならでは視点が生かされている。最新ビジネスPCの中で、このような条件を全て満たすPCは貴重な存在だ。

 Windows 7のサポート終了を機会に最新PCを導入し、生産性の大幅向上、働き方改革の推進につなげたいのであれば、最新スペック+αの付加価値を備えた日本HPのWindows 10搭載PCを真っ先に検討したい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年9月2日