高性能でコンパクト！ 飛行機・新幹線の狭いテーブルの上でも使える新型「レッツノートQV」シリーズでテレワークが加速する（3/3 ページ）

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モダンスタンバイ、顔認証／指紋認証でセキュリティとスピードを両立

　画面上部には、Webカメラと高音質アレイマイクを装備しており、テレワークにおけるWeb会議をスムーズに行える。さらに、Windows Helloに対応した顔認証にも対応しているので、一度登録すれば保護された状態から画面に顔を向けるだけでログインできるようになる。

　認証デバイスとしてはさらに指紋センサー（Windows Hello 対応）も搭載しており、好みの方法を選べる。ボディーを物理的な盗難から守るワイヤーを接続するためのセキュリティスロットも装備している。

　さまざまな場所に持ち運ぶデバイスは、情報漏えいのリスクも高くなるだけにこういったセキュリティ関連の装備が充実しているのはありがたい。

　スマートフォンのような使用感を実現する「モダンスタンバイ」もサポートする。スリープからの復帰が非常に速く、高性能なCPU、高速ストレージ、顔認証と合わせて、使いたい時に待たずに利用できる。

　スリープ状態でのメールの受信などが可能なので、スリープから復帰した時に最新の状態になっており、打ち合わせの前後にできた、すき間時間なども有効に活用してビジネスが継続できる。また、Skype着信やIM受信も自動復帰するので、テレワークとの相性もとてもよい。

画面上部にテレワークに便利なWebカメラとアレイマイクを内蔵する。画面に顔を向けるだけでサインインできる顔認証対応カメラ（Windows Hello対応）も備える

Windows Hello対応の認証デバイスとして、指紋センサーも搭載。セキュアに保護された状態からそっと触れるだけでWindowsにサインインできる

伝統と先進性を融合させたビジネス向けの最新“モダンPC”

　これまで見てきたように、レッツノートQVシリーズは、頑丈設計や着脱式バッテリー、打ちやすいキーボード、充実のインタフェースなど、レッツノートシリーズが積み上げてきたこだわりを継承しつつ、最新モデルならではのパワフルなクアッドコアCPU、高速SSDを搭載し、トレンドの薄型ボディーを実現した。さらに、USB PDや顔認証サインイン、モダンスタンバイに対応するなど、これまでにない先進のワークスタイルを実現できる最新のモダンな仕様も取り入れている。

　昨今の働き方改革、テレワークとの相性も抜群だ。2in1ならではの自由なスタイルは、プレゼンテーション力の向上、営業力アップに大きく貢献するのはもちろん、新しいアイデアの創出にも良い効果が期待できる。ビジネス向けの“モダンPC”として筆頭格といっても過言ではない。アクティブなモバイルワーク、テレワークを前提に新しいPCの導入を検討しているならば要チェックの存在だ。ぜひ店頭で実機に触れてほしい。

直販モデルはスペックや天板カラーを好みに選べる！

新色のディープメタルに加え、マルサラワインレッド、ディープネイビー、ジェットブラックも用意（写真はディープメタル）

　パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store」で販売される直販モデルは、スペックのカスタマイズが可能で、店頭モデルにはない高性能な構成や特別仕様のモデルを選べる。

　レッツノートQVシリーズも、CPUにCore^™ i5-8365U vProやCore^™ i7-8665U vProが選べたり、最大2TBの超高速PCI Express SSDを選択できたり、天板やホイールパッドのカラーを変更できたりする。さらに、全モデルで店頭モデルにはないカラフルなカラー天板が選択可能な他、標準で4年の無償保証（特別保証プレミアム）が付帯している点も大きな魅力だ。

　なお、カスタマイズレッツノート購入特典として、レッツノート全シリーズでLTEモデルを選び、2019年11月19日午後1時までに通信サービスに契約すると、同社の「Wonderlink」の初期費用と最長3カ月の月額費用が無料になる「LTE無料キャンペーン」も展開中だ。

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