テレワークもスムーズにこなせる高コスパゲーミングノートPC「G-Tune P5」の魅力(1/3 ページ)

テレワークで自宅のPCを購入したい、または買い換えたいと考えている人も多いだろう。パワフルなゲーミングPCは魅力だけど見た目が派手で……と思っている人に最適なモデルがある。マウスコンピューターの「G-Tune P5」の魅力に迫る。

» 2020年10月29日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

 マウスコンピューターのG-Tune P5は、15.6型液晶ディスプレイを搭載したスタンダードクラスのゲーミングノートPCだ。スリムで扱いやすいボディーに、ゲームをしっかりとプレイできて、一般的なビジネス用PCとしても使いやすいスペックを盛り込みながら、税別で11万9800円からとリーズナブルなプライスにまとめているのが特徴となる。これからその魅力をじっくり見ていこう。

G-Tune P5 マウスコンピューターの「G-Tune P5」は、15.6型液晶ディスプレイを搭載したスタンダードクラスのゲーミングノートPCだ

扱いやすいスリムなボディー

 ボディーの具体的なサイズは、約359.5(幅)×238(奥行き)×22.8(厚さ)mm、重量は約2.02kgにまとまっている。一般的なゲーミングノートPCのイメージからすると「小さい」し、「軽い」と感じる。

 それでも画面は15.6型と、ゲーミングPCの標準的な大きさを確保している。これは、画面左右のベゼルが狭いナローベゼルデザインを採用していることが大きい。

 デザインはシンプルで、キーボードを派手に光らせなければビジネス向けのノートPCのようでもある。剛性感も高く、安っぽい印象は全く受けない。

G-Tune P5 ボディーカラーはブラックで統一されている。プレーンなデザインで、ビジネス用途でも違和感なく利用できる
G-Tune P5 付属のACアダプターは120W仕様だ。実測サイズは、約130(幅)×68(奥行き)×25(厚さ)mm、実測重量は約415gだった
G-Tune P5 底面には放熱口が多数開けられている
G-Tune P5 高性能なCPUとGPUを効率よく放熱するために、ヒートパイプと2基のファンを利用した冷却システムを導入している。なお、底面のカバーはネジを外せば比較的簡単に開けられるが、メーカー保証対象外の行為になるので注意したい

6コア12スレッドの第10世代Coreプロセッサを搭載

 採用されるCPUは、Intelの第10世代Core i7-10750Hだ。ゲーミングノートPCやクリエイター向けPCでは定番的に採用されているCPUであり、Intelの分類でいうところの「Hシリーズ」のプロセッサで、薄型軽量モバイル向けの「Uシリーズ」よりも安定して高い性能を発揮できる。

 メモリとストレージは、BTOで柔軟なカスタマイズが可能だ。標準ではメモリ8GB、ストレージは256GBのPCI Express SSDを搭載している。メモリは最大64GBまで、ストレージは最大1TBのPCI Express SSDの他に、2.5インチのSATA SSD/HDDを1基搭載できる。

G-Tune P5 HWiNFO64の画面。CPUは、ゲーミングノートPCで定番的に採用されているCore i7-10750Hだ。6コア12スレッド、TDP 45WのパワフルなCPUである。チップセットはIntel HM470だ
G-Tune P5 ストレージはBTOでカスタマイズでき、デュアルドライブ搭載も可能だ。標準では256GBのPCI Express SSDで、評価機はWestern DigitalのPC SN520を採用していた
G-Tune P5 CrystalDiskMark 7.0.0(ひよひよ氏・作)の結果

GeForce GTX 1650搭載で一通りのゲームをプレイ可能

 ゲームの体験を左右するGPUには、外部GPUとしてNVIDIA GeForce GTX 1650(4GB)を備えている。一部の超重量級タイトルを除けば、たいていのゲームは標準的な画質でストレスなくプレイできるだろう。

 なお、本製品はCPU内蔵のインテル UHD グラフィックスも搭載しており、高いグラフィックス機能を必要としないアプリケーション利用時は、CPU内蔵GPUを利用することで発熱を抑え、消費電力を節約する。

 オフィスアプリの利用や動画視聴、ビデオチャットなどが中心のビジネスや学習用途であれば、長時間のバッテリー駆動も可能となっている。

G-Tune P5 外部GPUにNVIDIA GeForce GTX 1650(4GB)を搭載する
G-Tune P5 バッテリー容量は48Whで、公称の駆動時間は約10時間となっている

 続いて、キーボードや拡張端子などのインタフェースを見ていく。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年11月7日