白いカーボンで軽くて頑丈、しかもパワフル!「Yoga Slim 750i Carbon」で新次元の快適モバイルライフを手に入れよう!!(2/3 ページ)

» 2020年12月15日 10時00分 公開
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美しく強い「白いカーボン」

 薄型軽量なボディーと頑丈さを両立できた大きな理由として、「Yoga Slim 750i Carbon」のアピールポイントの1つである「白いカーボン」が挙げられる。

 「Yoga Slim 750i Carbon」では、レノボのビジネス向けノートPC「ThinkPad X1 Carbon」でも実績のあるカーボンファイバー由来のCFRP(炭素繊維強化プラスチック)をボディー素材として採用した。これは2016年に発売された「Yoga 900s」で用いられたカーボン素材と比べると約47%軽量でありながら、耐久性は25%も向上しているという。

 カーボンファイバーを折り込んだカーボンクロスに樹脂を染み込ませて成形加工したCFRPは、極めて軽量ながらも高い強度を備える高級素材である。その特徴から、人工衛星、航空機や自動車など、クリティカルな用途でも使われることもある。

カーボン Yoga Slim 750i Carbonは、ThinkPad X1 Carbonで実績のある東レ製CFRPを採用。軽量ながらも高い剛性(形の変化に対する弾性)を備えている

 カーボン素材というと、ブラックのイメージが強い人も多いだろう。それだけに、「Yoga Slim 750i Carbon」はカーボン素材を採用したのに“白い”点において印象的である。

 この美しい外観を長く保つために、「Yoga Slim 750i Carbon」は3層のサーマルコーティングで塗装の耐久性を向上している。さらに、ソフトフィニッシュや防指紋ペイントといった加工を施すことで、手触りが心地よく、指紋が付きにくい外装を実現した。汚れが付いた場合もサッと拭き取れるため、毎日きれいに使うことができる。

天板 カーボンファイバー素材を採用することで、軽量性と丈夫さを両立。白く美しい外観を長く保つために、3層サーマルコーティング、ソフトフィニッシュ、防指紋ペイントを施している

16:10ディスプレイと打ちやすいキーボードで生産性アップ!

 「Yoga Slim 750i Carbon」の液晶ディスプレイは13.3型だ。表示解像度はWQXGA(2560×1600ピクセル)で、近くで見てもドットが見えないほどに高精細である。表面は非光沢(ノングレア)仕上げとなっており、自分の顔やライトも映り込みにくい。

 このディスプレイの最大輝度は十分に明るい300ニットを確保している。インターネットコンテンツの標準色域規格である「sRGB」が定める色域を100%カバーしているので、色味(色の見え方)の面でも申し分ない。

 sRGBの色域を100%カバーしているということは、クリエイティブコンテンツを制作するPCとしても便利に使える。ビジネスはもちろん、エンターテイメントを楽しむ際も、色を正しく表示できる能力があることは心強い。娯楽だけでなく、仕事や学習のモチベーションも上げてくれるだろう。

 ディスプレイのアスペクト比が16:10であることも魅力だ。最近のノートPCにおいて一般的な16:9ディスプレイよりも縦方向の情報量が多いため、一覧性が高まる。A4縦サイズを想定した文書全体を相対的に大きく表示できるし、表計算ソフトのワークシートやWebページもスクロールなしでより多くの情報を表示できる。ビジネス用途でも便利に使える。

ディスプレイ回り 13.3型液晶ディスプレイの画面解像度はWQXGAだ。アスペクト比が16:10なので、ビジネスや学習用途でも利便性は高い。色域は広く、色の再現性も良好である

 ビジネスにおける生産性、あるいはオンライン学習の円滑さを支える要素の1つが、キーボードである。「Yoga Slim 750i Carbon」のキーボードは、ビジネスPCとして長年絶大な支持を得ているThinkPad譲りの打ちやすさを確保している。ミスタイプしにくいキートップ形状でスイッチの感触もしっかり調整されており、長文を入力する際も快適に使える。マウス操作を行うタッチパッドも大きめで操作しやすい。

キーボード回り キーボードは日本語配列。ボディーと同じ美しいムーンホワイトで、キートップの形状やスイッチの押下圧など、人間工学に基づいたノウハウが生かされている

スマートな環境を構築できる先進の「Thunderbolt 4」

 ワイヤレス通信は、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)とBluetooth 5.0に対応する。Wi-Fi 6は最新の無線LAN通信規格で、電波の混在した状況でも速度が落ちにくく、安定した通信ができる点が魅力だ。Bluetooth 5.0はワイヤレスヘッドフォンやワイヤレスマウスなどをつなぐ際に便利である。

 ボディーの左右には、3基のUSB Type-Cポートを装備する。全てがUSB Power Delivery(USB PD)に準拠した電源入力と、DisplayPort Alternate Modeに準拠した映像出力に対応する。

 付属のACアダプターの出力は65Wと大きめだが、コンセントプラグを本体に一体化するなど工夫を凝らすことでコンパクトに仕上げている。カラーは「Yoga Slim 750i Carbon」と同じホワイトだ。

ACアダプター 付属のACアダプターは65W出力だが、同容量のACアダプターと比べるとコンパクトで持ち運びやすい

 USB Type-Cで接続できるUSBハブ機能付きの外付けディスプレイと組み合わせれば、ディスプレイはもちろん、多数の周辺機器を一気に接続できる。自宅(オフィス)環境と身軽なモバイル環境をUSB Type-Cケーブル1本で切り替えられるわけである。先進のテレワーク/リモートワークスタイルとして注目を集めているこうした環境にも、「Yoga Slim 750i Carbon」なら簡単に対応できる。

 USB Type-Cポートのうち、左側面にある2基は最新規格「Thunderbolt 4」にも対応している。Thunderbolt 4は最大40Gbpsの高速転送に対応し、「USB4」や「Thunderbolt 3」との互換性も備えている。

 プロのクリエイティブユースにおいて普及しつつある超高速ストレージや、デスクトップPC並のゲーミング性能を追加できる外部GPUボックスといったThunderbolt 3接続の周辺機器を用意すれば、パワフルな「Yoga Slim 750i Carbon」をさらに強化できる。

左側面 左側面にはThunderbolt 4端子を2基備える
右側面 右側面にはUSB 3.1 Type-C端子、イヤフォン/マイクコンボジャックと電源スイッチを備える
正面 本体の正面は、Webカメラがある部分が出っぱっている。この出っ張りのおかげで、片手でも楽に画面を開くことができる
背面 本体背面はフラットな仕上がりだ

顔認証とスマートアシストでよりスマートに使える「Webカメラ」

 画面の上には、Webカメラとデジタルマイクを搭載している。追加コストなしでオンライン会議やオンライン学習に活用できる。このカメラにはIR(赤外線)撮影ユニットも内蔵しており、「Windows Hello」の生体認証にも利用できる。

 顔のデータを一度登録しておけば、画面をロックした状態から顔を向けるだけでパスワードの入力なしにログインすることができる。Yoga Slim 750i Carbonはスリープ状態から瞬時に復帰する「モダンスタンバイ」にも対応しているので、画面を開けて顔を向ければ、サッとログインできる

 Webカメラは利用しない時は、設定から無効化できる。リモート盗撮が気になる人、オンライン会議/オンライン授業システムにおけるカメラオフを忘れがちな人も安心だ。

Webカメラ IR撮影ユニット付きのWebカメラを装備。オンライン会議やオンライン学習に活用できることはもちろん、セキュリティの向上にも役立つ

 このWebカメラを活用して、ノートPCをよりスマートに使えるようにしてくれるレノボ独自の機能が「Lenovo スマート アシスト」である。

 他者が画面をのぞき込んだ際に警告する「プライバシーアラート」、プライバシーアラート作動時に画面をぼかすことで“のぞき見”を防ぐ「プライバシーガード」、マルチディスプレイ時に注視している画面以外をぼかすことで集中力を高める「スマートディスプレイ」、ユーザーが離席したことを検知すると自動的にWindowsをロックする「オートロック」など、ノートPCのセキュリティや、ノートPCを使った作業の効率を高める機能が満載だ。

 なお、Lenovo スマート アシストには、画面から目を離すと動画の再生を一時停止する機能もある。オフタイムでも便利に使える機能といえる。

Lenovo Vantage オートロック機能は、プリインストールされているソフトウェア「Lenovo Vantage」から設定できる

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提供:レノボ・ジャパン合同会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年12月31日