白いカーボンで軽くて頑丈、しかもパワフル!「Yoga Slim 750i Carbon」で新次元の快適モバイルライフを手に入れよう!!(3/3 ページ)

» 2020年12月15日 10時00分 公開
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インテル® Evo プラットフォームの実力をチェック!

 先述の通り、「Yoga Slim 750i Carbon」はインテル® Evo プラットフォームに準拠している。

 このプラットフォームの“要”となるTiger Lakeは、Ice Lakeと比べると機械学習ベースのAI(人工知能)処理スピードが最大で約5倍高速となっている。CPU部分だけではなく、内蔵GPU「インテル® Iris® Xe グラフィックス」でも並行して推論演算を行えるようになったことが、この高速化に寄与している。

 Tiger Lakeに最適化されたクリエイティブソフトウェアを使うと、今までのノートPCでは考えられないほどにレンダリング(描画)やエンコード(圧縮)などがスピーディーに進むようになる。オンライン会議の録画映像の不要な部分をカットして配布するといった作業なども、より快適にこなせる。

 もちろん、Tiger LakeはAI以外の処理性能も底上げされている。PCI Express接続のSSDをストレージとして採用したことと相まって、「Yoga Slim 750i Carbon」はPCの起動、スリープからの復帰といった日常操作から、ビジネス、クリエイティブ、エンターテイメントまで、あらゆるアプリを快適に利用できる。

 ……とはいえ、実際に使ってみないと実力は分からない。そこで、ベンチマークテストアプリを通して「Yoga Slim 750i Carbon」の実力をチェックしてみよう。なお、この記事ではCore i7-1165G7(2.8G〜4.7GHz、4コア8スレッド)を搭載する上位モデルにおいて、電源オプションを「最も高いパフォーマンス」としてAC電源を接続した状態でテストしている。

CINEBENCH R20

 まず、CPUを使ったレンダリング(描画)パフォーマンスを計測できる「CINEBENCH R20」を実行してみた。スコアは以下の通りだ。

  • マルチ:1721ポイント
  • シングル:549ポイント

 13.3型のモバイルノートPCとしては比較的高いスコアを記録した。Tiger Lakeのパワーをしっかりと引き出せていることが伺える。

スコア CINEBENCH R20のスコア

PCMark 10

 続いて、PCの普段使いの性能をチェックできる「PCMark 10」の結果を見てみよう。通常のテストに加えて、スコアは以下の通りだ。

  • 総合:4996
  • Essentials:1万53
  • Productivity:6767
  • Digital Content Creation:4975

 Webブラウジングやアプリ起動といった普段使いにおいて重要な「Essentials」テストのスコアは1万を超えた。ノートPCでこのような高スコアを見ることができるとは、まさに第11世代Core プロセッサーを採用した効果だろう。

 文章作成やプレゼンテーションといったオフィス環境での利用を想定した「Productivity」や、コンテンツ作成能力を見る「Digital Content Creation」のスコアも、独立GPUを備えないノートPCとしては高い。

PCMark PCMark 10のスコア

 合わせて、Microsoft Officeのアプリ(Word、Excel、PowerPoint)やMicrosoft Edgeを実行した際のパフォーマンスをチェックできる「Applications」テストも実行した。結果は以下の通りだ。

  • 総合:1万746
  • Word:8046
  • Excel:16628
  • PowerPoint:1万103
  • Edge:9867

 Officeアプリを使った作業も、今までのノートPC以上に快適にこなせることが分かる。

Application PCMark 10 Applicationテストのスコア

3DMark

 「Yoga Slim 750i Carbon」が搭載するインテル® Iris® Xe グラフィックスは、3Dグラフィックスの描画パフォーマンスが大幅に改善していることも特徴である。そこで、3Dグラフィックスのベンチマークテスト「3DMark」も実行し、実力をチェックしてみよう。

 今回はDirectX 12ベースの「Time Spy」、DirectX 11ベースの「Fire Strike」の2種類のテストを実施した。前者は最近の3Dゲーム、後者は少し古めの3Dゲームの快適さを測るバロメーターとなる。

 総合スコアは以下の通りだ。

  • Time Spy:1647
  • Fire Strike:4454

 いずれも、1世代ほど前のエントリークラスのノートPC向け独立GPU並みか、それ以上のスコアである。ゲーム内の設定次第の面もあるが、単体でも十分にゲームを楽しめるレベルだ。

Time Spyのスコア Time Spyのスコア
Fire Strikeのスコア Fire Strikeのスコア

最大14時間の長持ちバッテリー

 薄型軽量でも、Yoga Slim 750i Carbonはバッテリーの容量や持ちを犠牲にしていない。バッテリーの容量はモバイルノートPCとしては多めの50Whとなっている。付属のACアダプターを使えば、約15分の充電で約2時間分の駆動電力を確保できる急速充電も可能だ(※)。

(※)実際の駆動時間は、利用状況により変わります

 駆動時間は約14時間(JEITAバッテリ動作時間測定法 バージョン2.0)となっている。動作パフォーマンスは、「Fnキー」と「Qキー」のコンビネーションで簡単に切り替えられる。バッテリー持ちを重視したいシーも、処理パフォーマンスを重視したいシーンもサッと切り替えられる。

切り替え Fnキーを押しながらQキーを押すと、電源モードを切り替えできる

 ここで、電源オプションを「最も高いパフォーマンス」とした上で、ディスプレイの輝度を最大にした状態でバッテリーの駆動時間を計測するテストも行った。

 計測に用いたのは、PCMark 10に内包されたバッテリーライフテストの「Modern Office」シナリオ。電源オプションとディスプレイ輝度以外の設定はいじっていない。駆動時間は、100%から2%までの消費で約8時間35分となった。

 普段のビジネスシーンで利用するOfficeアプリケーションの利用をシミュレーションしたテストで、しかもパフォーマンスと画面輝度を高めた状態でこれだけ持つということは、通常設定時はもっと長く持つはず。「バッテリー持ちを重視してより長く使いたい!」という人はもちろん、「バッテリー駆動時もパフォーマンスを求めたい!」という人も、これなら満足が行くだろう。

バッテリー持ちの結果 PCMark 10のバッテリーライフテスト(Modern Office)の結果。少しシビアな設定としたものの、それでも約8時間35分という長時間駆動を実現している

スリムでスタイリッシュなだけじゃない、最先端のモバイルノートPC

 「Yoga Slim 750i Carbon」は「美しく白いカーボン」に目を奪われがちだが、決して見た目だけの製品ではない。薄型軽量で丈夫なボディーにインテル® Evo プラットフォームに対応した先進のハードウェアを使いやすい形で詰め込んだ“超強力な1台”である。

 高性能であることはもちろん、見やすい画面、使いやすいキーボード、スマートに周辺機器を拡張できるThunderbolt 4、長持ちするバッテリーなど、モバイルノートPCとしてさまざまな利用シーンにおいて満足の行く実力を備えている。未来感のあるインテリジェントなLenovo スマート アシストも、その使い勝手をさらに高めている。

 テレワーク、モバイルワーク、オンライン学習、そして趣味でクリエイティブやエンターテイメントをといった用途を楽しみたい人も含め、モバイルノートPCを探している全ての人にイチオシしたい

 何より、薄型軽量で丈夫さも備えた美しい白いボディーは、他のモバイルノートPCにはない付加価値である。モバイルノートPCの購入を検討している人は、“第一候補”として検討してみてほしい。

Yogaロゴ
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年12月31日