最新のレッツノートでテレワークやオンライン生活を快適に乗り切ろう!(2/3 ページ)

» 2021年01月26日 10時00分 公開
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受け継がれるレッツノートのモバイル哲学

 従来のレッツノートのこだわりや魅力は、最新のSV1にも継承されている。薄型軽量でも、壊れやすいパソコンでは意味がない。パソコンが故障してしまったら仕事ができなくなるし、ボディーの故障にびくびくしていたのでは、仕事に集中できない。レッツノートでは「ビジネスを止めない」ことを信条に、頑丈さ、長期における耐久性を追求している。

 オフィスだけでなく在宅ワークやテレワークでの利用には、PCの持ち運びがつきものだ。いちいち移動のたびにPCをポーチやカバンに収納するのもおっくうになりがちだろう。意図しないでPCをぶつけたり、他人との接触でPCが机から落下したりするケースも多い。その点、レッツノートではビジネスシーンでのタフな使用を想定して、多彩なテストを踏まえている。

 具体的には、天板に凹凸をつけた「スリムタフボンネット構造」や内部部品を外装から浮かせて配置する「フローティング構造」などを採用して頑丈さを確保する。さらには76cmの落下試験、高さ30cmからの自由落下試験、耐100kgfという加圧振動試験に加えて、ビス抜けやコネクター抜けの対策、キーボード入力やUSBポートの長期耐久テストなどを実施し、安心して持ち運べる製品へと仕上げている。

レッツノートSV1 SV1のボディーサイズは、283.5(幅)×203.8(奥行き)×24.5(厚さ)mmとスリムだ。底面積はA4用紙(297×210mm)よりも小さい
レッツノートSV1 バッテリーはカートリッジ式のため、劣化や故障の際もユーザー自身で簡単にバッテリーを交換できる。バッテリー駆動時間は最軽量モデルで約13時間(バッテリーパックS)と長い。バッテリーパックLを搭載する店頭最上位モデルは、約19.5時間の駆動が可能だ
レッツノートSV1 専用端子のACアダプターが付属する。小型で軽量なため持ち運びも苦にならない

USB PD対応のACアダプターも用意

レッツノートSV1 オプションに用意されるUSB PD対応のACアダプター

 本製品は、標準では独自端子用のACアダプターを付属するが、Thunderbolt 4端子を使ったUSB Power Delivery(USB PD)による充電も可能だ。

 別売オプションではレッツノートのボディーを模したユニークな外観のUSB PD対応ACアダプターも用意されている。付属のACアダプターは自宅用、このUSB PD対応アダプターは持ち運び/会社用と使い分けるのもよいだろう。


生産性に直結するこだわりの画面と入力環境

 内蔵ディスプレイや入力環境に関するこだわりも健在だ。レッツノートSV1は、一般的な解像度のフルHD(1920×1080ピクセル)よりも縦に多くの情報を表示できる1920×1200ピクセル表示(アスペクト比16:10)に対応した12.1型液晶ディスプレイを備える。一覧性が良く、Webページやオフィス文書を見るときにスクロールの頻度も減るため、作業のストレスが低減する。

 キーボードも打やすさにこだわっている。横のキーピッチは19mm、キーストロークも2mmとモバイルパソコンとしては十分なスペックを確保する。指がひっかかりにくいリーフ状のキートップとすることで誤入力を減らし、素早い文字入力を可能にしている。

 キーボード手前には、操作しやすいおなじみのホイールパッドを搭載。マウスなしでも画面スクロールなどの操作がスムーズに行える。

 オフィスでも自宅でも、あるいはホテルなどでも、高い生産性を維持するためには、画面の見やすさとキーボードの打ちやすさが何より重要だ。疲労の蓄積にも関係してくるところでもあり、ニューノーマル時代をメインに据えるモバイルパソコンとして、非常に心強い部分だろう。

レッツノートSV1 1920×1200ピクセル表示に対応する12.1型の非光沢液晶ディスプレイを搭載。一般的な解像度のフルHD(1920×1080ピクセル)よりも縦に多くの情報を表示でき、とても使いやすい
レッツノートSV1 画面の角度は水平まで開くので、見やすい角度に柔軟に調整できる
レッツノートSV1 指がひっかかりにくい独自の「リーフトップ」形状のキートップを採用したキーボードを備える。カーソルキーも一段下にずらして配置するなど、快適なタイピングが行える

Thunderbolt 4搭載 変換アダプター不要で使える充実インタフェース

 新旧の端子を網羅する充実のインタフェースも健在だ。先進のThunderbolt 4に対応したUSB Type-C端子に加えて、最近の薄型ノートパソコンでは省かれがちな有線LAN端子、SDメモリーカードスロット、HDMI、アナログRGB(D-Sub 15ピン)といった出力端子もしっかりとフォローしている。変換アダプターなどを使わずに、さまざまな環境に対応できるのが魅力だ。

 変換アダプターやUSBドックが必要な製品では、備品管理の手間がかかり、持ち忘れや紛失のリスクが常に伴う。ノートパソコン本体だけで完結できるレッツノートの便利さは、実際に出張やイベントに持ち出したり、モバイルワークを行ったりすればより実感するだろう。

 特にThunderbolt 4はUSB PDでの給電にも対応しており、ケーブル1本を繋ぐだけで充電や給電、液晶ディスプレイへの画面出力などが可能だ。対応する液晶ディスプレイを用意するだけで、オフィスにいるときは2画面で作業し、出かけるときはケーブルを外すだけで持ち出せるといったスマートな運用も行える。

 通信機能は1000BASE-T対応の有線LANに加えて、Wi-Fi 6対応の無線LAN、Bluetooth 5.1を標準で装備する。Wi-Fi 6では通信速度だけでなく、通信の安定性も強化されており、ビジネスをスムーズに運ぶ上で、これからのパソコンに必須となる条件の1つだろう。

 また、店頭モデルと直販モデルともにモバイル回線(LTE)対応モデルを用意しているのもポイントだ。自宅とオフィスだけでなく、さまざまな場所に持ち運んで使うならば、やはりモバイル回線モデルが欠かせない。

 オンライン会議に便利な約207万画素のWebカメラと、ノイズキャンセル機能付きのアレイマイクを内蔵する。加えて、Windows Helloの顔認証対応カメラも装備している。パームレスト部分にWindows Hello対応の指紋認証センサーも配置することで、セキュリティを確保しつつ、顔認証や指紋認証によるスピーディーなログインが可能だ。こういったテレワークに必須の機能もしっかりと搭載している。

レッツノートSV1 前面にはSDメモリーカードスロットと、ヘッドフォン/マイク兼用端子がある(写真はCF-SV1CDCQR)
レッツノートSV1 背面はバッテリーのみですっきりとしている
レッツノートSV1 手前側にあるThunderbolt 4(USB 3.1 Type-C)端子はUSB PDにも対応しており、オプションのUSB PD対応ACアダプターでの充電にも対応する
レッツノートSV1 USB Type-AのUSB 3.0端子は左右両側面合計で3基備える。最近の薄型軽量ノートPCでは省かれがちな有線LANやアナログRGB出力(D-Sub 15ピン)も装備する

ベーシックモデルでも前世代のハイエンドモデルを上回る高性能

 それでは、実際に評価機を利用して、第11世代Core プロセッサーとMaxperformerを導入した新しいレッツノートSV1の実力を見てみよう。

 ここで取り上げる評価機は、店頭モデルの最軽量モデルだ。CPUがCore i5-1135G7(4コア8スレッド/900MHz〜4.2GHz)、メモリが8GB、ストレージは256GB(PCIe/NVMe対応)という構成で、比較用に先代モデルのレッツノートSV9(直販限定プレミアムハイエンドモデル)と、2015年6月に購入したビジネスモバイルパソコンの結果も掲載する。

 まずはCINEBENCH R20の結果に注目だ。

 CPUスコアはマルチスレッド性能、CPUシングルコアはシングルスレッド性能の目安になるが、最新のSV1は、4コア8スレッドのCore i5であるにもかかわらず、6コア12スレッドのCore i7を搭載した先代機のスコアをどちらも上回っている。

レッツノートSV1 CINEBENCH R20のスコア比較。評価機はCore i5搭載のベーシックモデルながら、先代のCore i7搭載のハイスペックモデルを上回っている

 実際のアプリケーションを利用し、システムの総合性能を見るPCMark 10のスコアも優秀で、こちらも総合スコアで先代機を超えている。

 比較用に掲載した旧世代のモバイルパソコンとの差は歴然だ。モバイルパソコンでコンテンツ制作などは考えられなかった2015年当時から、飛躍的に性能が向上しているのが分かる。モバイルパソコンの技術が大きく進化したことがはっきりと感じられる結果である。「薄型軽量だから性能が低い」という過去のイメージは捨て去ってしまって構わないだろう。

レッツノートSV1 システムの総合性能を見るPCMark 10のスコア比較。総合スコアで、やはり先代のハイスペックモデルを上回っている

 PCMark 10/Modern Office Battery Lifeは、EssentialsやProductivityに含まれる一部のテストを長めのインターバルを挟んで実行し、バッテリー駆動時間とバッテリー駆動時のパフォーマンスを測定する内容だ。結果を見るとバッテリー駆動時間は10時間以上と、バッテリー駆動時のパフォーマンススコアも非常に優秀でこちらもやはり先代機を上回っており、バッテリー駆動時でもしっかりと高い性能を発揮できることが分かる。

レッツノートSV1 PCMark 10/Modern Office Battery Lifeのスコア。実際の利用状況をシミュレーションする常時接続環境で、バッテリー残量が残り5%となるまで10時間37分の駆動が可能だった
レッツノートSV1 PCMark 10/Modern Office Battery LifeのPerformanceスコアの比較。バッテリー駆動中の性能でもやはり先代機を上回っている。

 動作音にもついても非常に静粛で、アイドル時はもちろん、Webブラウズや動画再生程度、オフィスアプリ単体の利用程度であれば、意識しないと分からないような音しかしない。CGレンダリングのような高負荷がかかるとはっきりと確認できる大きさになるものの、しっかりと抑えが聞いた音で耳障りな印象はない。静音性も非常に優秀といえる。

レッツノートSV1 動作音の比較。アイドル時はほぼ無音だ。高負荷時にはファンの風切り音がはっきり聞こえるようになるものの、抑えの効いた音で耳障りな印象はない

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提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年2月25日

レッツノート製品情報

第10世代インテル® CPU搭載
高速性能&充実したインタフェース搭載の持ち運べる大画面モバイルPC
14.0型 フルHD液晶

第11世代インテル® CPU搭載
高速ハイパフォーマンスモバイル
12.1型 WUXGA液晶

第10世代インテル® CPU搭載
高性能でコンパクト、2in1モバイルPC
12.0型 WQXGA液晶

第8世代インテル® CPU搭載
軽量ボディでタブレットとしても使える2in1モバイルPC
10.1型 WUXGA液晶