ゲームも在宅環境もこれ1台で快適に! 高い性能と静音性を両立した水冷ミニタワーPC「G-Tune XM-Z」を試す(3/3 ページ)

» 2021年01月27日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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静音性も非常に優秀でシステムの冷却も強力

 動作音の静粛さは、使っているとはっきりと実感できる。アイドル時でも動作していることが分かる程度の音で、足元に置いていたら気づかないくらいのレベルだ。ゲームよりも、CINEBENCH R23などのCPUに大きく負荷がかかるベンチマークテストの方が大きくなるようだが、それでもノイズは低く抑えられている。

 それでいて冷却性能も優秀だ。室温20度の環境で、PCMark 10実行中のCPU最大温度は73度。最終盤のレンダリングテスト以外は50度前後で推移している。CINEBENCH R23の10分間レンダリングテストでも最高は75度だった。季節を考慮しても非常に優秀といえる。

G-Tune XM-Z PCMark 10を実行中の温度推移(室温は20度)。ほぼ50度前後で推移し、強力な負荷がかかる最終盤の最高温度でも73度前後と余裕がある
G-Tune XM-Z PCMark 10実行中のCPUの周波数推移。最終盤も大きく周波数を落とすことなくブーストを持続している
G-Tune XM-Z 動作音。アイドル時は動作しているのが分かる程度の音で、ゲーム時でもあまり大きくならない

ヘビーゲーマーも納得の高い性能と扱いやすさを兼ね備えた1台

 ベンチマークテストで実証したように、G-Tune XM-Zは、重量級のゲームタイトルやVRコンテンツを快適に楽しめる優れた性能を備えている。ゲームだけでなく、ビジネスやクリエイティブ用途におけるパフォーマンスも高く、インタフェースなどもバランス良く備えているため、さまざまな用途で幅広く活用できる。

 タワー型としては比較的コンパクトで扱いやすいボディーや、静音性が優秀な点も強調できるだろう。オンライン化、リモート化が進行し、自宅でPCを使うことが増えている昨今、自宅で長時間利用すること想定すると、扱いやすさや静かに動作することは重要な選択ポイントといえる。

 直販価格は、評価機の構成で21万9800円(税、送料別)と、コストパフォーマンスも上々だ。4Kやリアルタイムレイトレーシングなどを活用した、高画質でゲームプレイを楽しみたいヘビーゲーマーの人から、ゲーミングを中心にさまざま活用し、在宅環境を豊かにしたい人まで、幅広いユーザーにお勧めできる製品に仕上がっている。

G-Tune XM-Z
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年3月9日