Web会議の困りごとはデル・テクノロジーズの「ビデオ会議用モニター」で解決! ワンランク上の環境を手に入れよう!(2/3 ページ)

» 2021年02月24日 10時00分 公開
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デル・テクノロジーズの「ビデオ会議用モニター」でバッチリ解決!

 先に挙げた不便をまとめて解決できる手段の1つが、冒頭で触れたデル・テクノロジーズのコラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターである。

 このディスプレイは1月に開催された「CES 2021」に合わせて発表された新製品で、23.8型の「C2422HE」、27型の「C2722DE」、曲面ワイド34型の「C3422WE」という3モデルを取りそろえている。外付けディスプレイとしてPCの画面を拡張できるだけではなく、高画質カメラ、高音質スピーカー、ノイズキャンセリング機能付きマイクや豊富な接続インタフェースを備えており、前述した困りごとを解決し、より快適にWeb会議やテレワークを行えるように配慮されていることが特徴だ。ディスプレイとしては初めて「Microsoft Teams」の認定も取得している。

C2422HE フルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応した23.8型液晶を備えるC2422HEは、シリーズ内のエントリーモデルとなる
C2722DE QHD(2560×1440ピクセル)表示の27型液晶を備えるC2722DE
C3422WE 3440×1440ピクセルという広大な表示が行える34型曲面液晶を備えるC3422WEは、シリーズの最上位モデルとなる
背面 3モデルの背面はシンプルなデザインで統一されている

利便性とプライバシーに配慮した「ポップアップ式Webカメラ」

 ディスプレイの上部には、約500万画素のポップアップ式Webカメラを搭載している。一般的なノートPCのWebカメラと比べるとおよそ4〜5倍の画素を備え、フルHD(1920×1080ピクセル)での撮影にも対応する。カメラがノートPCよりも高く、座ったときに目線に近い位置に来るので、より自然な視線で会議に参加できることも見逃せない。

 ポップアップ式なので、カメラを使わない場合はディスプレイ内部に収納できる。Webカメラによる「盗撮」が気になるという人も安心だ。さらに、このカメラはWindows Helloの顔認証にも利用できる。事前に設定しておけば、カメラを出して見つめるだけでWindowsにログインできることは、作業効率の向上にも資する。

 このカメラを実際に使ってみると、普段使っているノートPCのWebカメラ(約120万画素)よりも明るく映った。利用環境にもよるが、部屋の天井にある照明だけでも十分に明るく撮影できるだろう。

 ただし、明るく映るがゆえに、自然光が入る窓際で使うと「白飛び」が起こる場合もある。カーテンでうまく調整できれば、より美しい映像を届けられるはずだ。

画面上部 ディスプレイ上部の中央辺りを押すと……
Webカメラが Webカメラが出てくる。Webカメラとしては高精細な約500万画素のセンサーを搭載している上に、Windows Helloの顔認証にも対応する
イメージ図 先ほどのノートPCのWebカメラの画像と比べると……
上向き ディスプレイのポップアップカメラを使い、ディスプレイの中央を見れば、Web会議の際に相手に与える威圧感が軽減するし、より自然な視線で会議を行えるのも見逃せない

聞き取りやすい5Wデュアルスピーカー

 スピーカーは5W出力のものを2基搭載している。ノートPCのスピーカーは出力が小さい傾向にあるが、このディスプレイのスピーカーを使えば、出力の小ささに起因する聞き取りづらさを解消できる。

 相手が利用するマイクの性能にもよるが、このスピーカーはWeb会議の相手の声を鮮明に聞き取れるようにチューニングされている。何より、イヤフォンマイクやヘッドセットのように耳に負担をかけることがないため、長時間に渡るWeb会議も快適だ。

 このスピーカーは、動画の視聴、音楽の再生やゲームのプレイ時にもいい音を奏でる。自宅で使う場合は“余暇のパートナー”としても活躍してくれるだろう。

スピーカー ディスプレイの下部に5Wのスピーカーを2基搭載している。音質は良好で、Web会議の音声が聞き取りやすいことはもちろん、動画や音楽を存分に楽しむこともできる

ノイズをしっかり除去できるマイク 手元で「ミュート」も可能

 先述したポップアップ式のWebカメラには、ノイズキャンセリング機能付きのマイクが搭載されている。ポイントはディスプレイのマイクにノイズキャンセリング機能が付いているということにある。接続するPCを選ばずにノイズを除去できるのだ。

 実際にノートPCをつないで使ってみると、ノートPCのタイピング音をゼロにすることは難しいものの、聞き手が気にならないレベルまで軽減できることが確認できた。ノートPCのマイクを使った場合と比べると、まさしく「雲泥の差」である。

 ディスプレイの下部には、マイクをオン/オフするボタンも備わっている。画面上のUIを操作せずともミュートできるのは、非常に分かりやすい。Microsoft Teamsを使っている場合は、誰かから連絡が入るとLEDインジケーターが点滅して知らせてくれる。点滅中にボタンを押せば、素早く応答可能だ。

 これらのボタンは軽いタッチで反応するため、操作によってディスプレイやカメラが“揺れる”こともない。使い勝手は良好だ。

マイク マイクはカメラの左右に備えられている。ノイズキャンセリング機能を備えるので、タイプ音などをしっかりカットできる
ボタン類 スピーカー部にはMicrosoft Teams用のボタン、ボリュームボタンやマイクミュートボタンを備える。指先で触れるだけで操作可能だ

視線の調整をしやすいスタンド

 長い間ノートPCを使うと「ストレートネック」になることがある。首を下げた状態で画面を見ることで、首が真っすぐになってしまい、それが深刻な肩こりや腰痛につながるという現象だ。

 ストレートネックの予防や緩和には、視線を上方に持っていくことが効果的だ。ノートPCであれば、外付けディスプレイをメインディスプレイにすることで視線を上方に持って行きやすくなる。

 コラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターのスタンドは、画面の高さや角度を調整する機構を備えている。より良い姿勢で使えるように調整しやすいことは魅力だ。23.8型モデルと27型モデルのスタンドは、画面を縦方向に回転させる「ピボット機構」も備えている。Webサイトや文章の閲覧、編集をする際など、縦画面の方が効率よく作業できる場面で役立つだろう。

チルト機構 スタンドのチルト機能を使えば、画面を見やすい角度に調整できる
上下調整 画面の高さも調整可能だ
スイーベル 画面を左右に振るスイーベル機構も備える。オフィスで横の席に向けて画面を見せるような使い方にも柔軟に対応できる
ピボット 23.8型モデルと27型モデルのスタンドは、画面を縦向きにするピボット機能も備えている
ピボット利用シーン ピボット機構は、縦向きの書類や写真などを大きく表示したい場合や、ブラウザで多くの情報を表示したい際に使うと便利だ。写真は27型のC2722DEとLatitudeを組み合わせた一例で、ケーブルを少なくできるのもメリットである

ケーブル1本でスマートな接続を実現するUSB Type-C対応

 コラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターが備えるポート類は、3モデルで共通していて、以下のものを備えている。

  • DisplayPort入力
  • HDMI入力
  • USB 3.1 Type-C(映像入力/電源出力対応)
  • USB 3.1 Type-B(アップストリーム)
  • USB 3.1 Type-C(ダウンストリーム)
  • USB 3.1 Type-A×3(ダウンストリーム、1基は常時給電対応)
  • イヤフォン/マイクコンボジャック
  • 有線LAN(1000BASE-T)

 USB 3.1 Type-C端子のうち、1基はDisplayPort Alternate Modeによる映像入力とUSB Power Delivery(USB PD)による電源出力(最大90W)に対応している。ディスプレイにUSBキーボード、USBマウスや有線LANケーブルなどをあらかじめつないでおけば、USB Type-Cケーブルを1本つなぐだけで、電源や映像、その他周辺機器を一気に接続できる。ただし、PCのUSB Type-C端子がDisplayPort Alternate ModeとUSB PDの両方に対応している必要がある。

 有線LAN端子については、PC側のMACアドレスを使って通信をする「MACアドレスパススルー」、リモートサーバにあるOSから起動する「PXE Boot」、リモートサーバなどの指示により電源を投入したりスリープを解除したりする「Wake On LAN」にも対応する。こちらもPC側での対応が必要となるが、オフィスのデスクや会議室に設置にも便利に使える。

ポート類 ポート類は非常に充実している3.5mmのイヤフォン/マイクコンボジャックや一部のUSB端子はディスプレイ下面の左側に配置されているので、USBメモリや有線イヤフォンなど、ちょっとした周辺機器を接続したい場合にも扱いやすい
電源ボタンとメニュースイッチ 電源ボタンとメニューコントローラーは、正面から見て右側の背面にある。輝度の調整や、色味の調整など、ディスプレイの細かい設定操作はここで行う

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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年3月24日

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