Web会議の困りごとはデル・テクノロジーズの「ビデオ会議用モニター」で解決！ ワンランク上の環境を手に入れよう！（3/3 ページ）

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3つの画面サイズ、どう選べばいい？

　先述の通り、コラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターには23.8型、27型、曲面ワイド34型の3つのサイズがある。画面のサイズと解像度を除くと、基本スペックはほぼ同一であるだけに「どれを選べばいいの？」と迷う人もいるだろう。

　そこで、各モデルの特徴と、それを踏まえたお勧めのシーンを紹介してみよう。

C2422HE（23.8型モデル）

　23.8型のC2422HEは、フルHD（1920×1080ピクセル）の液晶パネルを備えている。シリーズの中で一番コンパクトなモデルではあるが、ノートPCのディスプレイと比べると、はるかに大きい。スタンド込みの本体サイズは約53.864（幅）×40.408（高さ）×18.5（奥行き）cmだ。

　スプレッドシートを開きながら情報検索をしたり、カレンダーやWeb画面を見ながらメールを書いたりするようなシーンであれば、ノートPCの画面にプラスして23.8型の大画面があることで、作業効率の向上が期待できる。シーンに合わせて縦画面にすれば、もっと利便性が高まるだろう。

　机のスペースがさほど広くない場合でも、23.8型モデルであれば設置できる可能性がある。オフィスのデスクはもちろん、突貫で家の部屋の隅に作ったテレワークスペースにもピッタリだ。

C2422HEはフルHD液晶を搭載している。発色は良好である

ケーブルでごちゃごちゃしていたオフィスのデスクが……

USB Type-C対応ノートPCと組み合わせれば、この通りスッキリとする

どうしても手狭な状態の在宅ワークでも……

ケーブルがごちゃつかず、コーヒーカップも置けるようになる。同じスペースで画面サイズが17型のスクエアから23.8型ワイドに大きくなっている点も注目してほしい

C2722DE（27型モデル）

　27型のC2722DEは、QHD（2560×1440ピクセル）表示の液晶パネルを備える。C2422HEと比べると少し大きいが、家庭やオフィスのデスクに設置しても違和感のないサイズ感となっている。スタンド込みの本体サイズは約61.234（幅）×44.557（高さ）×23（奥行き）cmだ。

　「もっと大きな画面で作業をしたい」という人にもピッタリだが、注目すべきは解像度にある。フルHDのC2422HEと比べると表示できる情報量が縦、横の両方向で広がるので、表計算ソフトや写真／動画の編集ソフトで使う場合に利便性がさらに向上する。一般的なビジネスシーンで利用する機会が多い、A4を原寸大で表示してもゆとりがあるため、ワープロソフトやプレゼンテーションソフトを使った作業もより快適になる。

　クリエイターはもちろん、Officeファイルのコメントの確認をしながら編集を進めたいという人にお勧めだ。

C2722DEはQHD表示に対応した液晶を搭載している。こちらの発色も良い

C2422HEと比べると少し大きいが、オフィスのデスクに置くとしっくりとはまる

C3422WE（34型曲面モデル）

　34型のC3422WEは、QHDよりも横方向の解像度を増した3440×1440ピクセル表示の液晶を搭載する。他の2モデルとは異なり、ディスプレイは画面中央から左右にかけて曲面を描く、いわゆる「カーブディスプレイ」となっている。アスペクト比（横縦比）は21：9である。スタンド込みの本体サイズは約81.585（幅）×45.62（高さ）×23.495（奥行き）cmだ。

　C2722DEと比べると、スタンドを含む高さはほぼ同一だが、ディスプレイがディスプレイだけに横幅は大きく取る。ただし、ディスプレイを2枚並べて設置するよりも場所は取らず、見た目もスマートだ。画面を左右で2分割して使う場合、1720×1440ピクセルのディスプレイが2枚ある計算となるが、これだけの解像度があれば、Officeアプリで表示範囲の制限が出ることはない。物理的な区切り（フレーム）もなく、何よりカーブディスプレイであるため、視線の移動で発生するストレスも少なくて済む。写真／動画の編集をする場合は、より多くの操作パネルを表示できることも魅力である。

　オフィスで使う場合は、小〜中規模の会議室に置いてシェアディスプレイとして使うのもよいだろう。USB Type-CケーブルでノートPCをつなげば、カメラやマイクの準備をする必要はないし、横長な画面でWeb会議でより多くの人を同時に表示できることはコミュニケーションの円滑化に役立つ。

　翻ってプライベートな利用であれば「21：9」というアスペクト比が非常に大きな意味を持つ。この比は、実写映画の多くで採用されているものと同じである。つまり映画の鑑賞がより快適にできるアスペクト比なのだ。品質の良いスピーカーも相まって、動画をより一層楽しめるだろう。

　最近では、21：9のアスペクト比に対応するゲームも増えている。そのようなゲームを楽しむ際にも、C3422WEは活躍する。

C3422WEは3440×1440ピクセルの曲面液晶を搭載する。やはり発色は良好である

ディスプレイを2台置くとケーブルなどがゴチャゴチャするだけでなく、写真を見たり編集する際も写真のようにディスプレイの枠がどうしても入り込んでしまう

C3422WEなら外付けディスプレイを並べるよりも、快適かつ整頓されたデスクを実現できる。写真の閲覧や編集時も一覧表示が行えるだけでなく、脇にWeb画面を表示することも可能だ。設置場所が許容するのであれば、34型モデルをプッシュしたい

VESAマウントにも対応

　コラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターは、VESAマウント（100mm×100mm）を使った設置にも対応している。壁面に設置したい場合や、自分のお気に入りのディスプレイアームと組み合わせて使いたい場合も安心だ。

コラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターはVESAマウントを使った設置にも対応している

気になる人は「ビデオ会議用モニターが抽選で当たるアンケート」もあり

　テレワークが一般化し、オンラインのコミュニケーションツールが普及した昨今、こうした変化に伴って新たに生まれた課題を解決するには、必要な周辺機器への投資が欠かせない。ただし、こうした課題を個別のアイテムに頼って解消すると、デスク回りがかえってごちゃごちゃしかねない。1つの周辺機器を導入するだけで、デスク回りを一気にアップグレードできる点で、デル・テクノロジーズのコラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターは「Web会議の救世主」と言っても差し支えはないだろう。

　外付けディスプレイは、一度購入したら長く使うことになる。価格の安さのみを重視して中途半端な製品を選ぶよりも、長期的な視点に立って用途にきっちりと適した機能とサイズを備えるものを選ぶことが重要だ。その点、コラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターには3年間の製品保証と、故障時に良品を先行して送付してダウンタイムを極小化する「交換サービス保守」が付帯する。さらに、液晶パネルに常時点灯画素が1つでもある場合に代替品に交換する「プレミアムパネル保証」も備えている。万が一の場合でも安心だ。

　「気になるけれど、いきなり買うのはちょっと……」「実際に置けるのか、画質面で問題ないのか試してみたい」と考える人もいるだろう。デル・テクノロジーズでは、コラボレーションシリーズ ビデオ会議用モニターが抽選で当たるアンケートを実施している。少しでも気になる人は、アンケートに答えてみてほしい。